AKIYAMA 2571



闘病日記の履歴 


日記の履歴 E
第 6 集 人生まだまだ半分 501〜600 2009.8.6〜2009.11.13


2009年11月13日(金)
人生まだまだ半分:600
11月13日(金)  曇り〜雨  体重:70.4kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 152/71 60 35.9 6,120 ☆プチ農園作業
☆稲毛駅片道ウォーキング
午前(0:30) 144/66 55 35.9

 今朝、リビングの窓を開けた途端、庭先のミカンの実を突っついている野鳥(モズ)と目があった。しかし、このモズは何と図々しいことか。私の顔を横目で見ながら、なおも食べ続けている。毎年この時期になると、仲間を引き連れて数羽でやってくるモズたち。今日は1羽だけの訪問である。もしかしたら、試食をしに来たのかも知れない。

 今年はブドウ(巨峰)に続いてミカンも豊作だ。その傾向は我が家に限っての話ではなく、全国的に果物が豊作だとのこと。去年のミカンは確か4個ほどしか実らなかったので、大変貴重なものだった。「これではモズに分けてやるわけにはいかない」と、袋かけをしたことが思い出される。それが、今年は数え切れないほどに実った。ざっと数えただけでも100個はくだらない。このうち、見栄えの良いものを30個ほど選び袋かけを行なった。今年はモズにもたくさん分けてやることができそうだ。

 ところで、プチ農園のブドウの葉が見事に黄葉している。ここ数日は家に居ながらにして秋を感じることができた。しかし、今日は落葉が舞い始めたので落ち着いてはいられない。放っておくと、お隣さんの庭のほうに飛んで行ってしまうから・・・。そこではと、思い切って全ての葉っぱを摘み取ることにした。これで今年のブドウ栽培は終了だ。
2009年11月12日(木)
人生まだまだ半分:599
11月12日(木)  曇り  体重:70.2kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 147/67 58 35.8 0 ☆言語療法士(ST)受診
〔海浜病院〕
午前(0:10) 145/67 54 36.0

 「音声障害のリハビリに活路は見出せるのか?」。一縷の望みを抱きながら、言語療法士(S.T)のNさんの診察を受けた。Nさんは主治医のS先生の管理下に置かれているため、私の病状は理解されているようだ。今日は初日ということで、面接と発声テストが主目的であるとのこと。まずは聴き取り形式で現状の把握が行なわれた。そこで、私がリハビリに取り組みたい理由を述べる。「声の改善とともに誤嚥を解消したいため」と。

 「よくぞ聞いてくれた」と思ったのは、声の質・量およびハーモニカ演奏時の呼吸の満足度についての質問だ。その質問については、本来の声を100%としたら現状の声が30%、ハーモニカ演奏の呼吸満足度は70%と答えた。

 その後、複式呼吸法による発声テストに移る。項目と結果を記すと下記の通りだ。
@最長持続呼気時間の測定(3回) → 平均22秒(成人男子の平均は30秒)
A最長持続発声時間の測定(3回) → 平均8秒(成人男子の平均は呼気と同等)
B音響機器への発声録音→周波数1kHz〜3kHzの間が無音・波形の変形が著しい(明らかに異常)

 今後の対応については、面接と発声テストのデータを解析した上で、次回の外来時に主治医のS先生から説明が行なわれるとのことだ。

 帰宅後、発声テストの結果をあらためて振り返ってみたら面白いことに気付いた。
@の呼気時間 : 22÷30=0.73 → ハーモニカの呼吸満足度(70%)と近似値
Aの発声時間 : 8÷30=0.27 → 声の質・量の満足度(30%)と近似値
満足度が数字によって証明されたような気がした。Nさんの話で印象に残ったのは次の言葉だ。「呼気に70%程度の力があるということは、声の改善の可能性があるということです」。可能性がある限り、チャレンジしようと思う。
2009年11月11日(水)
人生まだまだ半分:598
11月11日(水)  雨  体重:70.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:30) 151/69 60 35.9 0 ☆ハーモニカ自宅練習
☆ホームページ編集
午前(0:20) 144/65 53 35.9

 今回の「いとこ会パートU計画」は誤算続きだった。“誤算”というより計画ミスと言ったほうが適切な表現かも知れない。参加予定者数が前年(8名)から半減した原因を考えてみた。思い当たることがいくつかある。その中での最たる理由は「平日開催」だ。生涯現役を志している方が多いので、やっぱり平日は休めないということだった。新型インフルエンザを甘く見たわけではないが、体調を崩された方も目立つ。いずれにしても、いとこの皆さんが忙しい日々を送っているのは確かなこと。「いとこ会」と銘打っての年2回の開催には無理があると思われる。次回の参考にするつもりだ。

 大雨のため、外出もせず終日を家の中で過ごす。こんな日は絶好のハーモニカ練習日和である。雨音がハーモニカの音を消してくれるから・・・。リビングを音楽スタジオに仕立て、2時間ほどの長時間練習に取り組んでみた。練習曲は、「泪と微笑(ワルツ・センチメンタル)」と「キサス・キサス・キサス」の2曲。喉の手術後、初めての本格練習だが、あまりブランクは感じられない。まだ総合的には70%程度の出来栄えだが、未来(将来)に光明が見えたような気がした。声はダメでも(諦めてはいないが)、ハーモニカは続けられそうだ。

 せっかくなので、練習の成果を録音してみた。興味のある方はお聴きください。
@泪と微笑(ワルツ・センチメンタル)
Aキサス・キサス・キサス
2009年11月10日(火)
人生まだまだ半分:597
11月10日(火)  曇り  体重:70.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:40) 145/67 57 35.8 0 ☆夫婦富士会食事会
☆ハーモニカサークル(療育センター)
午前(0:10) 141/64 50 36.0

 寸暇を惜しみながら添乗仕事の準備をしていた妻が突然意外なことを言い出した。「夫婦富士会の人たちを誘って、一緒にランチに行こう!」と言うのだ。紅葉シーズンという超繁忙期を迎えた妻は、このところ家を留守にする機会が多い。明日からも山陰地方に出掛けることになっている。ランチなどと悠長なことを言っている場合ではないはずだが、いったいどうした風の吹き回しだろうか・・・。

 まあ、本人が言い出したのだから、目算があってのことに違いない。何を隠そう、私もたまにはMさん・Oさん・Tさんと食事をご一緒したいと思っていた矢先だったのだ。そこで、すぐにOKのサインを出した。そのわずか数分後には話がまとまるところが面白い。パンとサラダが美味しいレストランで楽しく団らん。昨日の日記で“減量宣言”したばかりだというのに、舌の根も乾かないうちに高カロリーの食事をしてしまった。

 午後の用事があったので、私だけが一足先にお暇させていただく。向かった先は、療育センターのハーモニカサークル。ここは純粋にハーモニカを楽しめる場ということで、今の私にとっては欠かせない居場所になっている。

 ところで、明日はいよいよ「いとこ会パートU」当日を迎える。今晩、最終確認の連絡をしようとしていたところにF姉ちゃんからメールが届いた。喉の痛みと発熱のため、欠席したいとのこと。「光ちゃんに移したら大変だから・・・」とは、何とも優しいお気遣いの言葉である。当初は8〜9名ぐらいの参加見込みだったが、体調を崩したり急な仕事の都合などで、出席予定者が半減。最終的には私を含めて4名ということになってしまった。これでは、お世辞にも「いとこ会」とは言えないほどの少人数だ。M姉ちゃん・山キチさん・T君とも相談した結果、今回の開催は見合わせることにした。

 せっかくの機会だったので、開催中止は残念としか言いようがない。しかし、悪天候も予想されている中では、みんなの体調や交通手段への配慮も幹事の務めと認識。中止は賢明な選択だったと思う。しかし、この間、私は13名のいとこの皆さんと何度もメール・手紙・電話で連絡を取り合ったので、「いとこ会」を開催したような気分を味わっている。次は、来年の6月頃を目途に計画をしたいと思う。
2009年11月9日(月)
人生まだまだ半分:596
11月9日(月)  晴れ〜曇り  体重:70.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:50) 147/68 58 35.7 0 ☆ホームページ編集
(容量不足対策実施)
午前(0:20) 143/65 54 35.8

 退院後、1ヶ月が経過した。この間、声の質・量について大きな変化は見られない。本来の声の30%程度の状態で症状が固定したようだ。ときどき誤嚥で苦しむこともあるが、手術前に比べると幾分改善したと思われる。しかし、日常生活では不便を感じることも多い。一つは電話。声が機会音に近いせいか、中にはズバッと「聞き取りにくい」などという人もいる。もう一つは、広めのスペースでは声量が不足して相手の人に声が伝わらない。この不便さをどの程度解消できるか分からないが、今週の木曜日(12日)から始まる言語療法士によるリハビリに期待したいと思う。

 ところで、また食べ物の話題をひとつ。実は昨日孫娘の“さやちゃん”と公園で遊んだ際、「椎(しい)の実」をたくさん拾ってきた。久し振りに煎って食べたくなったからだ。今どきの子供は(大人も?)、椎の実など食べたことはないかも知れない。フライパンで煎りながら、「さやちゃんに食べさせたかったな〜」と思ったが、昨日の満腹状態では食指が動かないのも無理からぬことだ。その椎の実が今晩の夕食後のおやつになった。忙しい妻は、皮をむくのが億劫らしく食べようとしない。むいてあげると美味しそうに食べる。懐かしい味がした。

 食欲の秋とはよく言ったものだ。喉の調子は万全ではないが、味覚だけは正常ということか・・・。最近は何を食べても美味しく感じられるため、つい食べ過ぎてしまう。退院後の体重の変化を見ると、完全な右肩上がりであることが一目瞭然だ。この1ヶ月間で体重が2キロ以上も増えてしまった。油断すると、すぐに70キロの大台に乗ってしまう。明日から少し節制することにしよう。
2009年11月8日(日)
人生まだまだ半分:595
11月8日(日)  晴れ〜曇り  体重:70.4kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:20) 144/64 57 36.0 1,130 ☆長男一家来訪
☆自治会文化祭見学
午前(0:10) 145/67 55 36.1

 我たち夫婦の在宅を確認し、長男一家3人がやってきた。ちょうどお昼時の来訪でもあり、「外食しよう」ということで即断即決。そこで、向かった先は、若い二人の希望に沿った形でいつものトンカツ屋さん。かくして、私は2週連続でトンカツを食べることに相成った。高カロリーは気になるが、「まあ、たまには若夫婦に付き合うのも良いか…」と勝手に自分自身を納得させた次第だ。

 トンカツだけならまだしも、その後も食べ物の誘惑は続く。自治会館での文化祭に顔を出したら、成り行きでケーキとコーヒーのセットをいただくことになった。しかし、これだけでは終わらないところが、私の食い意地の悪いところだ。帰宅後には、お嫁さんのユリちゃんが持参したケーキまでご馳走になる始末。少しは遠慮すれば良いものを、出されたものを残さず平らげる。これではさすがに食べ過ぎだと言っても後の祭り。節制をしなければならない身でありながら、このような食生活をしていては、自殺行為と言われても反論の余地がない。なんとも優柔不断な性格で困ったものだ。
2009年11月7日(土)
人生まだまだ半分:594
11月7日(土)  晴れ  体重:70.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 147/66 54 35.9 4,250 ☆千葉職対連柏相談会
午前(0:50) 142/65 53 36.2

 私が一念発起してホームページを開設したのは2005年7月1日。ちょうど55歳の誕生日だった。開設理由は、いつ果てるとも知らない我が身ゆえ、生きた証を何かの形として残したかったからだ。早いもので、あれから4年半の歳月が過ぎようとしている。「闘病日記」を書き始めたのは、2007年12月26日。こちらは間もなく2年になる。この間に、下手なハーモニカや歌声をはじめ、たくさんの写真や動画も取り込むことができた。一日一日を精いっぱい生きて現在に至っている。

 しかし、ホームページの何たるかも知らない素人の私が作成・管理をしているのだから、内容が稚拙であるのは先刻承知のこと。今は、内容よりも継続することに意義を見出していると言っても過言ではない。「闘病日記」も慢性化して面白くもないが、これは日齢30000日(年齢にして82歳 1ヶ月と 18日)を迎えるまで書き続けたいと思っている。ちなみに、今日の日齢は21679日だ。まだまだ先は長い。

 当初、Yahoo! JAPANのジオシティーズ(無料)でホームページを開設したが、2年ほど前には容量が不足する事態に陥ってしまった。そこで、有料のジオプラス(月額525円)に変更。利用できるホームページスペースを300MBから 1GBにまで拡大することができた。それでも、最近また容量が不足気味になってきた。もっとスペースを拡大したいが、現在の1GBが上限だとのこと。作成者としては、どのページも大事なものばかりなので、削除や間引きをするのは忍びがたい。当面はサイズの大きい動画ファイルと音楽ファイルの掲載見直しで容量不足に対応したいと思う。
2009年11月6日(金)
人生まだまだ半分:593
11月6日(金)  晴れ  体重:70.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 145/64 55 35.8 5,080 ☆冬瓜さんの県展入選祝い
(亀楽にて)
午後(11:40) 138/61 50 35.9

 久し振りに冬瓜さんと亀楽でランチをご一緒させていただいた。名目は、冬瓜さんの「県展の入選祝い」だ。まだ「キノコ鍋」があるかと思っていたが、産地の長野に雪が降り、もう収穫時期が終わったとのこと。今年は食べそこなってしまった。変わって、今月のメインメニューは牡蠣だ。正式な料理名は聞きそびれたが、「クリームソース陶板焼き」といったようなもの。あまりにも美味しかったので、舐めるようにきれいに平らげてしまった。

 食後の腹ごなしにと、二人で公園内を散歩。木々の葉も秋色に色づき始めている。広場のところの冬桜も可憐な花を付けている。春先には菜の花と満開の桜を堪能することができたが、秋口のコスモスは見過ごしてしまった。コスモスの後に種まきした菜の花が数センチの大きさにまで育っている。これから冬を越し、来年の3月から4月にかけて黄色に染まる光景に思いを馳せた。

 しばらくお会いしていなかった間に、冬瓜さんが一つお歳を重ねたことは知っている。しかし、好きなこと・楽しいことに打ち込んでいるためか、逆に若返ったような印象だ。この一年ほどの間に心身の疲労が癒え、健康を取り戻されたのだと思われる。今日は私も冬瓜さんから元気をいただくことができて良かった。

 帰宅後、30分ほどハーモニカ練習に励む。現在、私は無所属だが、近いうち(今月中)に稲毛教室へ復帰したいと考えている。しかし、当面は言語療法士によるリハビリと曜日が重なっているので、そちらが優先だ。仲間の皆さんにはずいぶん先を越されたが、私はボチボチ追いかけることにしよう。
2009年11月5日(木)
人生まだまだ半分:592
11月5日(木)  曇り  体重:70.4kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 142/65 57 35.9 4,690 ☆県展見学
(冬瓜さんの入選作品)
午後(11:50) 140/65 52 36.1

 今日も、ほとんど主夫に専念の一日だった。掃除・洗濯・炊事などの家事仕事の合間を縫って買い物に出掛ける。ついでに郵便局や銀行の用事も済ます。自分で言うのも変だが、最近すっかり主夫ぶりが板についてきたような印象だ。ふと、「一家に一人、私のような家事請負人がいると便利だろうな〜」などと思う。と言っても虚弱体質の持ち主では困るかな・・・。

 ところで、今日は千葉県立美術館に出掛けた。目的は言わずと知れた、「冬瓜さん」の県展入選作品の見学だ。私は美術的センスに欠けているので、ここは無縁な場所と思っていた。過去に訪れたのは、上の娘が小学生時代に書道展に入選したときだけ。20数年前のことだ。それが、冬瓜さんのおかげで再び訪ねる機会に恵まれるとは、不思議なご縁だと思う。

 さて、美術館の中で冬瓜さんの作品を見つけるのに一苦労だ。洋画の展示室が第一から第八まで分かれていて、それぞれ数え切れないほどの作品が展示されている。第一展示室から順番に見学し始めたが、なかなか見つからない。何と、最後の第八展示室にあったのだ。題名は「二〇〇七年夏 チベット」と書かれていた。見覚えのある(ほぼ毎日のように目に入る)絵だが、何かが違う。人物の配置か、それとも背景か、と考えたが思い出せない。

 帰宅後、早速確認して納得。冬瓜さんのコーナーのトップページに掲載されている絵がベースになっているのは想像通りだった。やっぱり、人物や背景が違っていたのだ。いずれにしても県展に入選するにふさわしい大作だった。敬意を表する気持ちを込めて、ここにその絵の写真を掲載させていただくことにする。
2009年11月4日(水)
人生まだまだ半分:591
11月4日(水)  晴れ  体重:70.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:30) 145/66 58 35.8 5,370 ☆専業主夫ぶりの紹介
午前(0:20) 146/63 55 36.0

 昨日の疲労困憊状態が嘘のように、今朝の目覚めは爽快だ。これといった特効薬を服用したわけではないが、一夜にして元気を回復。完全休養の効果は絶大だった。私の場合、我が意に反して身体が言うことを聞かなくなったら要注意。そのような状態で無理をすると、毎度繰り返してきた入院騒動に発展しかねないからだ。遅ればせながら、今後は心身の疲労の危険信号をキャッチしたら、何を差し置いても休養することにしよう。

 午前中は掃除・洗濯の後、庭に出てプチ農園の草取りなどの手入れを行なった。今年の野菜はいつもの年より元気そうに見える。特に、春菊・菜花・スナックエンドウの勢いの良さが目立つ。種まき時期が例年より早めだったからだろうか・・・。でも、ほうれん草はイマイチだ。わずか5u(1.5坪)の菜園だが、この冬も収穫の喜びを味わうことができると思うと嬉しくなる。

 午後は、久し振りに歩いて買い物に出掛けた。生きの良いサンマが目に留まったので3尾をゲット。旬の富有柿も6個買い込んだ。遠回りして歩数を5000歩まで伸ばすことに。帰宅後は、洗濯物を取り込んでから夕飯の支度にかかる。今夜のメニューは焼き魚(サンマ)・里芋の煮っ転がし・野菜サラダ、これに御飯と味噌汁。質素な内容だが、お腹を空かして帰ってきた妻と娘は「美味しいね〜」と言って食べてくれた。

 これが私の専業主夫ぶりである。取り立てて変わり映えのする生活とは言えないが、病が同居しているこの身体では、このような穏やかな日常生活が似合っていると思う。
2009年11月3日(火)
人生まだまだ半分:590
11月3日(火)  文化の日  晴れ  体重:70.2kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 148/65 60 35.9 0 ☆完全休養日
午前(0:00) 142/65 54 35.9

 このところの根をつめた作業(DVD作成)により、疲労がピークに達しているようだ。おまけに、冬のような寒波に見舞われたので身体の調子も狂ってしまった。昨日の時点では、今日のT先生の告別式にも参列するつもりだったが、如何せん身体が言うことを聞いてくれない。やむなく外出は見合わせることにした。こんな日は完全休養日とするのが良さそうだ。

 自室でくつろぎながら、久し振りにハーモニカの練習をしてみた。実質的には1ヶ月以上のブランクがあるので、とても以前と同じように吹くことはできない。以前というのをどこに設定するかにもよるが、仮に、昨年12月の心臓手術の前までさかのぼった場合で演奏レベルの比較をしてみよう。ついでだから、声の質・量との関係も記すこととする。

@心臓手術以前(2008年12月以前)=音声レベル:100%、演奏レベル:100%
A心臓手術後(声帯麻痺)=音声レベル20%程度、演奏レベル70%程度
B声帯再手術後(麻痺残存)=音声レベル30%程度、演奏レベル70%程度

 声帯の再手術により、音声レベルが若干改善したのは間違いない。しかし、それが演奏レベルに直結するかというとそうではない。声帯麻痺の影響で、歯切れの良い音が出せないまま。あまり高望をするのは贅沢と心得ているが、せめて音声レベルを50%程度に、そして、演奏レベルを90%程度まで回復させたいと思う。その水準が来週から始まるリハビリの目標だ
2009年11月2日(月)
人生まだまだ半分:589
11月2日(月)  曇り〜雨  体重:70.4kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:30) 151/67 56 35.8 0 ☆ハーモニカのT先生のお通夜に参列
☆試作DVD完成
午前(0:10) 144/64 50 36.1

 今夕、ハーモニカのT先生のお通夜が八千代市内の葬儀場でしめやかに執り行われた。人望が厚い方だったためか、参列者の数も想像以上に多いような気がする。とりわけ、師範の方々や各教室の生徒さんなど、ハーモニカ関係者がひときわ目についた。棺に納められたT先生の顔は子供のように小さく、顔色からも闘病生活での苦悶の様子が垣間見えた思いだ。享年67歳、また一人、後から病気になった方が私を追い越して行った。もう何人に追い越されたことか・・・。見送られたいわけではないが、見送るのも辛いものだ。

 T先生がお亡くなりになるという不測の事態が生じたので、私のDVD作成作業の予定も大きく狂った。当初は、K先生とA先生用として2枚の試作DVDを12日(木)までに完成させるつもりだったが、急きょ予定を変更。今日のお通夜に間に合わせることにした。お二人の大先生は、一日も早くDVDを視聴したいという希望をお持ちのはず。そのお気持が分かっているだけに、私としても頑張らざるを得ない。

 昨晩から今日の夕方まで、表紙&ラベルのデザイン作り、さらには目次の作成などに没頭。構想通りの手作りDVDが出来上がった。急仕上げたからといって、手抜きなどは一切していない。カメラワークからデータ編集・表紙・ラベルなど、どれをとっても最高傑作と断言できるものが完成した。ただ、商品化して一般に販売するとなったら話は別だ。私の言う「最高傑作」は、単なる自己評価(自己満足)に過ぎない。商品化の段階では、主観や価値観の違いが浮き彫りになってくるのは火を見るより明らかだ。私の如き素人マニアの役割は、撮影からデータ編集までが関の山というものだろう。DVDの元ネタさえあれば大量生産も可能なので、これから先はその道のプロにお任せしたいと思う。
2009年11月1日(日)
人生まだまだ半分:588
11月1日(日)  曇り〜雨  体重:70.2kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:40) 143/64 57 35.9 13,160 ☆東京都内観光(鳩山会館他)
☆ハーモニカDVDラベル編集
午前(0:50) 146/65 54 36.0

 この闘病日記を読むと、私の日常生活の様子は一目瞭然だ。病み上がりの身でありながら、精力的に動き回る私はいったい何者なのだろうか・・・。とても重篤な心臓機能障害を抱えている人間のなせる業ではないと思う。自分の意思で行動しているのは確かなことだが、一概にそうとも言い切れない。何か、時空を超えた偉大な“力”によって揺り動かされているといった印象が強い。

 特に、この1週間は超の字が付くほどのハードな日々を過ごしたので、心身の疲労はピークに達しているはず。しかし、私の場合は以前の日記に書いたように、脳の中の“疲れの見張り番”が壊れてしまったので、疲労感とか眠気というものを感じない。そのため、どうしても無理を押して様々な行動を取ってしまう。今回のDVDの編集作業など、その最たるものと言えるだろう。

 そのような事情を察した妻が、私に気分転換をさせるため、半ば強制的に外に連れ出した。明後日の東京都内のツアーの下見ということで・・・。出掛けた先は、まず、北区西ヶ原の「旧古河邸」。洋風の建物に劣らず庭園が魅力的だった。妻は、まだ結婚する前(30数年前)に私をここに連れて来たと言っていたが、私の記憶にはほとんど残っていない。続いて案内されたのは、文京区音羽にある「鳩山会館」。さすがに、今が旬の鳩山内閣総理大臣ゆかりの地だけのことはある。中高年の観光客で溢れかえっていた。私も建築様式に興味があったのでゆっくりと見学。絶好の気分転換となった。

 ところで、今日、外出中にハーモニカのA先生から悲しい知らせが届いた。師範のT先生が昨日の朝亡くなられたとのこと。数年前から闘病生活を送りながら、ハーモニカにも情熱を注がれていただけに残念だ。私は何度か電話を頂戴し、受話器の向こうから熱心に指導していただいたことがあった。演奏テクニックなど、私にとっては雲の上のような存在の方だが、大病を患っている者同士として、身近に感じられていたのも確かなこと。それだけに、突然の訃報は大きなショックだった。心からご冥福をお祈りしたい。
2009年10月31日(土)
人生まだまだ半分:587
10月31日(土)  晴れ  体重:70.4kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:50) 146/65 54 35.8 2,970 ☆千葉職対連相談会
☆ハーモニカDVDデータ編集
☆「いとこ会パート2」開催案内
午前(0:20) 142/61 48 36.1

 午前中はハーモニカDVDのデータ編集に終始。根を詰める作業も今日で5日目を迎えた。1/100秒単位でカット・結合を繰り返しながらの編集作業は、殊のほか神経をすり減らすものだ。この作業の困難さとか気苦労の多さは経験者でないと分からないと思う。稲毛教室では、Mさんと私の二人がDVDやCDの作成に携わる機会が多いため、この話題ではお互い意気投合することになる。

 そのMさんと私、今回のK先生のリサイタルでは阿吽の呼吸で役割分担が明確化された。DVDが私で、CDがMさんという風に。A先生との打ち合わせで、DVDはナレーション入り、CDは曲のみとすることになった。この世界では天才と称されるK先生のハーモニカ演奏の秀逸さは言うに及ばないが、素晴らしいのは独特の話術だ。曲の合間のお話と、ナレーションが価値を一層高めているのは間違いない。私は、K先生の一挙手一投足、一言一句を何度も繰り返し再生しながらデータ編集を進めてきた。その作業が今日の午前中でほぼ完了。DVDの出来栄えについての自己評価は100点満点だ。来週には試作DVDをA先生にお渡しすることができると思う。

 ところで、今日は千葉職対連の船橋相談会が開催された。発声障害が改善しない私は、午前中の事例検討会をパス。午後からの相談会にのみ出席した。しかし、やっぱり、この声では相談対応は無理だ。やむなく、受付係をしていたIさんの席の隣に陣取ることにした。Iさんは人生経験も豊富であり、労災問題に限らずあらゆる面で幅広い知識を持っておられる。私の薄っぺらな知識では、とても太刀打ちできる相手ではない。それでも、隣で話をさせていただいたのは光栄なことだ。相談会後は、いつものトンカツ屋さんで皆さんと夕食。名目は私の退院祝い。どういうわけか、ご馳走していただくことになってしまった。
2009年10月30日(金)
人生まだまだ半分:586
10月30日(金)  晴れ  体重:70.2kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:30) 143/64 57 35.9 0 ☆海浜病院外来受診(ハーモニカ実験)
☆ハーモニカDVDデータ編集
午前(0:40) 137/64 52 35.7

 声帯の手術(喉頭形成術)から1ヶ月が経過。今日は海浜病院で術後1ヶ月目の検査が行われた。前回の外来時、主治医のS先生がハーモニカ演奏時の声帯の動きに興味を持たれ、次回実験をしようということになっていた。普通に呼吸をしているときや、喋っているときのデータは数多くあるが、ハーモニカなどの吹奏楽器を奏でているとき、声帯がどのような動きをするのか確認をしたいとのこと。これには私も大変興味をそそられたため、喜んで実験材料になることをお引き受けさせていただいた。

 それでは、どうやって実験するか。まず、鼻の孔の中に麻酔をかける。そこからファイバースコープを声帯部分まで挿入する。これで準備は完了だ。最初は普通に呼吸をしている状態をモニターで確認。左右の声帯は大きく開いている。ここで1枚目の写真を撮る。続いて、「イー・・・ 」と発声している状態を同様に確認する。声帯はピタッと閉じて振動しているように見える。どうやら、息を吐き出すときの振動で声が出る仕組みになっているようだ。この様子を2枚目の写真に収める。ここまでは、概ね予想通りの展開だった。

 次は、ハーモニカの演奏をしているときの状態の確認だ。私が、「音を控えめにしたほうが良いですか?」と尋ねると、S先生は「普通に吹いていただいて結構ですよ」との返事。了解をいただいたので、私はモニター画面を見ながら普通の音量で「里の秋」を吹いてみた。周りの先生方や看護師さんの目が、「何事か?」と、私とS先生に集中する。しかし、別名「海の女王」と称されているS先生は悠然としたものだ。中には、興味深そうにモニターを覗き込む先生もいた。それだけユニークな実験ということなのだろう。

 ハーモニカの実験で分かったことをまとめると次のようになる。主音を出す瞬間、吹音・吸音とも左右の声帯は接近するが、決して閉じることはない。声帯の状態が、呼吸をしている場合と喋っている場合のどちらに近いかを比べると、呼吸をしている状態に近いのは明白だ。ただ、「ブン・チャッ・チャッ」とベースを入れるときは、声帯の隙間がより狭くなることが確認された。また、歯切れのあるベースを入れようとすると、さらに隙間は狭まってくる。しかし、それでも声帯は決して閉じることはなかった。ついでだから、唄うように吹いてみたらどうなるかも確認。結果は、ほとんどベース奏法の場合と同じだった。

 S先生の結論は次の通りだ。「おかげで、ハーモニカの演奏時、声帯が閉じないことが確認できました。つまり、ハーモニカ演奏は会話時よりも声帯への負担は少ないということです」とのこと。さらに、付け加えるように、「秋山さん、1ヶ月ぶりのハーモニカ演奏にしては良い音色が出ていましたね〜。コンサートにご招待していただける日を楽しみにしていますよ」と、冗談っぽく言った。
2009年10月29日(木)
人生まだまだ半分:585
10月29日(木)  晴れ  体重:70.0kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:40) 147/67 61 35.8 0 ☆救命救急センター外来受診
☆ハーモニカDVDデータ編集
午前(0:50) 144/65 54 35.9

 昨日の献血感謝の集いの「体験発表」から一夜が明けた。しかし、今日の午前中は反響の余波が残っているような状況だ。まず、早々に主催者(日本赤十字社)の責任者のSさんからメールが届いた。そこには次のように書かれていた。『昨日はありがとうございました。早速ですが、当センター発行の「ドナー通信」への掲載についてのお願いです。以前に要約版を掲載させていただきたいとお話しましたが、発表されたお話の中身が濃く、それ自体が完成されたものであること、当日出席していた職員も大きな感銘を受けたことなどから、全文をそのまま掲載させていただきたいと考えております。いかがでしょうか」とのこと。私としては、魂を込めて書き上げた原稿が全文掲載されるに越したことはないと判断。先方に一任させていただいた。

 ところで、今日は救命救急センターの外来受診日である。元はと言えば、この体験発表の話は、救命救急センターの主治医のO先生から依頼を受けたものだった。診察室に呼ばれたとき、O先生は私の顔を見るなり、「昨日は素晴らしい発表をしてくださり、本当にありがとうございました」と深々と頭を下げられた。いつも、頭を下げるのは私のほうなのだが、今回ばかりは勝手が違う。O先生の話では、数日前に日本赤十字社の責任者から、当日の案内とともに私の発表原稿が送られてきたとのこと。「その原稿を読んだとき、思わず医者の私が泣かされてしまいました」というのだ。「秋山さん、ものすごい大きな仕事をされましたね〜。やっぱり見込んだ通りでした。医者冥利に尽きる思いです」と、大袈裟なことをおっしゃる。命の恩人のO先生に、少しだけ恩返しができたような気がした。

 病院から帰ってきたら、母校の校長をしている親友のN君からメールが届いていた。「発表ご苦労さまでした」というもの。「秋山の懸命に生きる姿と発表に真摯に取り組んだ姿勢に心を打たれた」とも書いてあった。N君は、故郷にいる私の応援団長のような存在だ。

 さて、私にはもう一つの大仕事が控えている。それは、K先生のハーモニカ・リサイタルのDVD作り。昨晩からビデオデータの編集作業を始めたが、気持ちが高揚しているのか、眠気が感じられなくなってしまった。もしかしたら、またまた疲れの見張り番(疲労を感知する脳の機能)に異変が生じているのかも知れない。床に就いたのは明け方の午前4時過ぎだった。
2009年10月28日(水)
人生まだまだ半分:584
10月28日(水)  晴れ  体重:70.2kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:30) 143/65 58 35.9 0 ☆献血感謝の集い「体験発表」
☆ハーモニカDVDデータ編集
午前(0:40) 141/63 52 36.0

 今日は千葉県と日本赤十字社の主催で、「献血感謝の集い」が開催された。場所は千葉県文化会館。献血運動の推進に功労のあった方や、献血の重要性を認識し、積極的に献血を続けてきた団体等を表彰する集いである。森田健作知事は別の公務のため欠席、副知事が代読等を行なっていた。

 私は、数日前の日記に書いたように、「体験発表」を仰せつかっている。準備期間が確保されていたので、ゆとりを持ってこの日を迎えることができた。私は予定時刻の午後2時30分、舞台中央の演台の前に立つ。緞帳が上がった。証明がまぶしい。会場内を見渡すと、テレビカメラが目に入った。持ち時間は20分。自宅でのリハーサルで計測したら、ちょうどピッタリ。ストーリーは頭に入っているが、念のため原稿も用意して臨んだ。

 タイトルは、「生あるは献血のおかげ」。発表が始まると、会場内の皆さんは静まり返って私の話に耳を傾ける。声が届くかと心配していたが、性能の優れたマイクと音響設備が整ったホールなので全く問題はないようだ。私の話が中盤に差しかかった頃、会場のあちこちからすすり泣くような声が聞こえ始めた。話の内容が聞く人の魂を揺さぶっているのが分かる。絞り出すような私の声も、何度となく生死の淵をさまよった証しとして説得力があるのだと思う。

 発表が終わったとき、司会者の方が嗚咽をもらしながら感想を述べられていた。主催者側の方々からも、絶賛の声をいただいたので、何とか大役を果たすことが出来たと思われる。会場の出口では、見知らぬ方から声をかけられ、「感動的なお話をありがとうございます」と言われたり、別の方からは握手を求められたりと、思いがけない反響にビックリだ。

 帰宅後、千葉テレビ放送のニュースを見ていたら、わずかな時間だが、発表の模様が放映されていた。『テレビ放送ビデオ』
2009年10月27日(火)
人生まだまだ半分:583
10月27日(火)  晴れ  体重:70.0kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 146/63 61 35.8 0 ☆K先生リサイタルDVD作成準備
☆療育センター(リハビリ相談)
午前(0:20) 139/60 54 36.1

 K先生のハーモニカ・リサイタルの余韻が、一昼夜過ぎたというのに今も続いている。昨夜は帰宅が遅かったうえ、クタクタに疲れていたので、ビデオの確認もせずに床に就いてしまった。しかし、ハーモニカの音色が耳から離れず、なかなか寝付くことができない。少しウトウトはしたが、ビデオデータが気になり、今朝はまだ暗いうちにベッドから起き上がったという次第だ。

 早速、パソコンを起動してビデオデータの取り込みを行なう。撮影時、こまめに録画スイッチのオン・オフの切り替えをやっておけば、編集の際の手間が省けるのは確かなこと。しかし、そのような方法だと、肝心なところが抜けてしまうことにもなりかねない。そこで、今回は、第一部・第二部という大きな区切りだけの連続撮影を行なうことにした。パソコンへの取り込みが終わった時点で確認したところ、データ的には欠落もなく万全と言えそうだ。まずは、ここでホッと一息つくことができた。

 「司会・ナレーション・演奏」の三役をこなされたK先生の一言一句は漏れなく収録されている。このデータをどのように編集するか、これは作成者のみが持つ楽しみの特権というもの。反面、芸術的センスが試される場面でもある。過去に何枚となくDVDを作成したが、今回ほど難易度の高いものはなかった。だからこそ、多少の時間(日数)は要してでも、最高傑作を作らせていただきたいと思う。
2009年10月26日(月)
人生まだまだ半分:582
10月26日(月)  雨 体重:70.2kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 144/64 56 35.9 2,120 ☆K先生のハーモニカ・リサイタル
(浦和コニュニティーセンター)
午前(0:40) 143/65 52 35.9

 昨日の日記に書いたように、今日は午後から夜にかけてK先生のハーモニカ・リサイタルに出掛けて行った。私が会場に到着したのは、開演の2時間以上も前の午後4時20分。まず、主役のK先生、そして総責任者のA先生にご挨拶を済ませる。K先生は、いつものように、私の身体のことを心配してくださり、「あまり無理をしないように・・・」と、言葉をかけてくださった。

 準備に追われていた師範の先生方も、私の体調のことを一様に心配して、励ましや労りの声をかけてくださる。稲毛教室をはじめ、あちこちの教室の生徒さんたちも同様だ。私は、そのような思いやり溢れる方々に囲まれて、元気を分けていただいていることを実感させられた。

 さて、待ちに待ったK先生のリサイタルが始まった。第一部と第二部を合わせて26曲(うち3曲は愛弟子の師範の方が演奏)。司会もナレーションも、全てK先生が行なうという嬉しい構成だ。K先生の演奏テクニックは、日本一の折り紙付きの通り、それは素晴らしいの一語。それにもまして、話術も長けているので、聴衆をとことん楽しませてくださる。アンコールも加えて全27曲は、本当に見ごたえ・聴きごたえ十分のものだった。

 ところで、私のビデオ撮影はどうだったか・・・。まだ帰宅したばかりなので、出来栄えの良し悪しは確認できないが、まあまあ上手く撮影できたのではないかと思われる。これから、どのように編集してDVDを作りあげるか、ここがビデオ係の腕の見せどころだが、今は、疲れがピークに達しているので見通しなどは立っていない。病み上がりで体力がない状態で、リサイタルの時間中、ずーっと立ちっ放しだったのだから無理はないと思う。
2009年10月25日(日)
人生まだまだ半分:581
10月25日(日)  小雨〜曇り 体重:69.9kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:30) 147/65 55 35.8 3,430 ☆ビデオカメラ準備
(バッテリー充電など)
午前(0:20) 138/62 50 36.2

 ハーモニカのA先生にお電話を差し上げようと思っていた矢先、逆に先生のほうからPCメールを頂戴してしまった。何と間が悪いことか・・・。先日も退院直後にメールを頂戴してバツの悪い思いをしたばかりだというのに、私の行動の遅れには困ったものだ。体調が万全であれば、義理がたい(?)私はこんなチグハグな対応はしない(と思う)。しかし、最近の私は、喉の調子が本物でないため、どうしても行動が後手に回ってしまう。もしかしたら、長期間の発声禁止により、メールを含めて“会話恐怖症”に陥ってしまったのかも知れない。

 A先生のメールには次のようなことが書かれていた。「声は如何? 明日の撮影のことですが、会場に行けるのですか? なんとなく心配しています・・・」と。明日は、埼玉県の浦和で、K先生のハーモニカ・リサイタルが開催されるのだが、私は、両先生からビデオ係を仰せつかっている。これは、私が喉の手術を受ける前から決まっていたこと。「病み上がり・遠方・夜間」と、私にとっては厳しい条件が揃っているが、日本を代表するK先生の演奏を生で拝聴する機会を逃すわけにはいかない。まして、貴重な映像をビデオに収めさせていただくことなど、二度とない夢のような話と言えるだろう。責任重大だが、お引き受けしたからには、しっかりと役割を果たすつもりだ。

 ところで、A先生からのメール受信後、すぐに電話でご挨拶をすることにした。手術後、初の電話は、ちょうど1ヶ月ぶりとなる。A先生は、私の声を評して、「あまり改善していないようだ」と一言。ズバリ、真実だと思う。私が、これからリハビリに励むことなどを告げると、「ハーモニカのほうは、焦らずボチボチやりなさい」と励ましてくださった。
2009年10月24日(土)
人生まだまだ半分:580
10月24日(土)  曇り〜雨 体重:69.8kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 144/66 54 35.9 0 ☆車の修理(完了)
☆妻の迎え
午前(1:.10) 140/65 54 36.1

 「犬と歩けば・再生」の執筆者の冬瓜さん。昨日(10月23日)お誕生日を迎えられたとのこと。日記の末尾の「すごーく、とっても、チョー素敵な1日だった」というくだりを読んだら、なぜか心が和まされた。実は、私にとってもこの日は「第二の誕生日」ということで、生涯忘れられない1日でもあるのだ。

 1997年10月23日、私は、緊急手術により心肺停止状態から奇跡的に生き返ることができた。第一の誕生日は、この世に生を受けた日(7月1日)なので特別な思い入れがあるが、第二の誕生日もそれに匹敵するほど大切な1日として心に刻んでいる。人工弁と人工血管の置換術を受けたので、心臓機能に著しい障害が残ったのは事実。しかし、それは持って生まれた運命というものだろう。ならば、現実を受け入れて生きざるを得ない。と、こんな風に考えながら、私は第二の人生を生きている。

 あれから早くも12年か・・・。年月の経過とともに術後生存率が低下する中、よく12年も生きながらえてきたものだ。私がこうして生きていられるのは、「人」に恵まれたからに他ならない。目を閉じると、家族・兄妹・いとこ・恩師・同級生・ハーモニカ仲間・職対連関係者・ご近所の方々など、数え切れないほどの「人」の顔が浮かんでくる。元気の源は、周囲の方々から頂戴する激励と応援であることは間違いない。感謝である。
2009年10月23日(金)
人生まだまだ半分:579
10月23日(金)  晴れ 体重:69.6kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:20) 141/63 52 35.8 5,120 ☆車の修理依頼
午前(0:.30) 137/62 50 35.8

 この1ヶ月ほどの間、我が家の車は受難続きだ。左右後部のバンパー回りに、2ヶ所の擦り傷を負ってしまった。傷つけたのは、1回目が妻で2回目が私。妻は、私が入院中、雨の日に車で見舞いに来てくれた際、帰宅後の車庫入れに失敗。左後部をガレージ柱に擦ってしまったとのこと。妻の場合、車のハンドルを握ることなど滅多にないから、勘が狂うのもうなずける。まして、私の見舞いに来てくれた帰りの出来事と聞けば、咎めるつもりなどは毛頭ない。

 私が傷つけたのは、仕事帰りの妻を駅まで迎えに行こうとしたときだった。こちらは不注意としか言いようがない。車庫から出ようとした際、右側の柱に擦ってしまったのだ。常識的に考えると、車庫から出るときに擦るなど、想像もできないことだが、現実に擦ってしまったのだから情けない。わずか半月程度の入院生活を送っただけで、勘が狂うとは・・・。反射神経の衰えも着実に進行しているようだ。

 大きな凹みができたわけではないが、見た目が悪いのでディーラーに持ち込み修理してもらうことにした。明日中には出来上がるそうだ。「最小限の費用で済むような方法で・・・」とお願いしたら、「傷が目立たない程度のやり方で良ければ、ご心配には及びません」とのこと。確か、「材料代が800円ぐらいで、あと手間代が少々」と聞こえたが、本当だろうか。耳を疑ったが、「安上がりに越したことはない」と思い、聞き返すことはしなかった。
2009年10月22日(木)
人生まだまだ半分:578
10月22日(木)  晴れ 体重:69.8kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:50) 146/65 55 35.9 10,870 ☆稲毛駅往復ウォーキング
(散髪)
午前(0:00) 143/65 53 36.0

 今日は自宅から稲毛駅までの間を歩いて往復した。目的は行き付けの床屋さんでの散髪。ここには長年通い続けているので、店員もみんな顔馴染み。そこで感心させられるのは、彼らが客のお気に入りの髪型を覚えていることだ。椅子に腰かけると同時に店員から声を掛けられる。「耳のまわりはスッキリでしたね。いつもと同じで良いですか?」と。私が、「はい、そうしてください」と答えて受注契約が成立。この間合いが絶妙なのだ。マッサージのサービスが心地良いため、今日もウトウトさせられてしまった。

 散髪終了後、ハーモニカ教室の会場に立ち寄ってみたが、中途半端な時間なので誰にも会えなかった。A先生をはじめ、仲間の皆さんと会えば、話がしたくなるというのが道理。しかし、今週は声帯の安静を保つ必要があるので会わずに帰ることにした。

 家の近くまで辿りついたとき、自治会館前で近所の“猫”とバッタリ鉢合わせ。名前は確か「バロン」だとか。そう言えば、「男爵」のイメージがピッタリの雰囲気がある。たかが“猫”と言うなかれ、この“バロン”は近所でも評判の賢い“猫”なのだ。私が驚いたのは、桜の季節に毎日一人(一匹)で花見を楽しんでいたこと。夏の蝉しぐれに聞き入ったり、スイセンや彼岸花などを鑑賞している姿をよく見かけたりもした。

 その“バロン”が、今日は自宅に帰らず、私の家まで付いてきた。ときどき我が家の前で誰かを待っている姿を見かけたこともあったが、もしかしたら、私と遊びたかったのかも知れない。ひとしきりプチ農園を見学してから、塀の上に登ってポーズを取ったりもする。いかにも、「写真を撮ってくれ」と言っているようなのだ。携帯カメラで何枚か撮って見せてやった。
2009年10月21日(水)
人生まだまだ半分:577
10月21日(水)  晴れ 体重:69.7kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 144/64 56 35.8 5,320 ☆千葉県献血感謝のつどい
(体験発表事前打ち合わせ)
午前(0:30) 138/63 48 36.1

 来週の28日(水)、千葉県と日本赤十字千葉県支部の主催による「千葉県献血感謝のつどい」が開催される。いよいよ緊張の瞬間が1週間後に迫ってきた。私は、救命救急センターの主治医のO先生に依頼され、「体験発表」の大役を仰せつかっている。気軽に引き受けてはみたものの、今年度、千葉県でただ一人の大役と聞くと、緊張感が高まるのも無理はないと思う。今日はその事前打ち合わせのため、赤十字血液センター「モノレールちば駅献血ルーム」を訪れた。主催者側としては、早期に打ち合わせをしたかったようだが、私の退院と発声禁解除を待っていてくださったのだ。

 
責任者のS所長とは、救命救急センターのO先生に紹介されているので面識はあった。この1ヶ月ほどの間は、何度もメールで情報交換をしたため、私の現在の体調なども把握されている。私のほうでは、あらかじめ持ち時間が20分と聞いているので、それに合わせて原稿は作成済みだ。念のため、打ち合わせ用に持参したところ、一読したS所長が「これは凄い体験談ですね。素晴らしい内容です」と絶賛されてしまった。さらに、「救命救急センターのO先生には、私のほうからご案内を差し上げることにします」とおっしゃる。どうやら、ご招待するつもりらしい。

 ここで、私が最も気掛かりなのは、「この弱々しい声が、252人収容のホールで聞きとれるかどうか」ということ。S所長は、「当日はマイクを使うので、ご心配は無用です」とおっしゃるが、念のため、来週初めに自宅でマイクテストをしてみるつもりだ。
2009年10月20日(火)
人生まだまだ半分:576
10月20日(火)  曇り 体重:69.6kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 148/63 53 35.7 0 ☆長男と孫娘来訪
午前(0:20) 140/60 49 35.9

 孫娘の「さやちゃん」が通っている幼稚園は、2人の園児が新型インフルエンザに罹ったので、今日から次の日曜日まで休園だそうだ。困ったのは、お互いに仕事を持っているパパとママ。相談した結果、午前と午後の交代制で「さやちゃん」の面倒をみることになったとのこと。今日はパパが午前の当番だが、仕事も休めない。そこで、外回りの用事を作り、マイカーに「さやちゃん」を乗せて我が家へとやってきた。

 長男は、「これから近くの銀行での仕事に行ってくるけど、1時間ほど“さや”の面倒を見ていてほしい」と言い置いて出掛けた。残された“さやちゃん”は、早速ピアノに向かう。「ねー、みっちゃん、“キラキラ星”を弾くから聴いててね!」と言われてビックリ。さすがにピアノ教室に通っているだけに、上手く弾くものだと感心させられた。「じゃ、今度、みっちゃんの番」と言って私が弾き始める。すると、「みっちゃんの指の位置、ぜんぜん違うよ〜。ちゃんと、5本の指を使わないと、先生に叱られちゃうよ!」と注意されてしまった。末が楽しみな5歳である。ほどなく、パパが帰宅して、「“さや”、ママのところに帰るよ」と急かす。昔、「子連れ狼」という映画があったが、ふと、“シトピッチャンの大五郎”を思い出して笑いをかみ殺した。

 さて、夜が更けてから、3日ぶりに妻が添乗仕事から帰ってきた。私の声を聞いた感想は、昨日の娘とほぼ同じ。「か細い声だけど、少し嗄れ声が改善したと思う。リハビリ効果が上がれば良いね」と、希望的観測のオマケ付き評価だった。 
2009年10月19日(月)
人生まだまだ半分:575
10月19日(月)  晴れ 体重:69.4kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:30) 151/66 54 35.8 3,350 ☆「発声禁」解除
午前(0:00) 144/62 51 36.0

 本日、午後5時40分、ついに「発声禁」が解除された。術後の3週間の沈黙は、誰にも強制されたものではなく、あえて自分自身に課したノルマのようなもの。主治医のS先生に自ら申し出て期間を設定した経緯があり、どんなに辛かろうと途中で投げ出すわけにはいかなかった。何はともあれ、解除の瞬間を迎えることができたのでホッとしている。

 解除から数分後、夕飯の支度をしているとき、娘が「ただいま〜」と言いながら帰宅。私が小声で「おかえり」と言うと、娘は驚いたように、「あっ、お父さん、声が出せるようになったの?」と目を輝かせた。「今のが第一声。産声みたいなものだよ」と答えると、早速、感想を聞かせてくれた。「消え入りそうな弱々しい声だけど、手術する前より聞き取りやすい感じ・・・。少しずつ良くなっていくような予感がするよ」とのこと。嬉しいことを言ってくれるではないか。

 前回は、発声禁が解除された途端、喜び勇んであちこちに電話。一気にエンジンを全開したため、声帯がオーバーヒートしたのかも知れない。今回は、過去の経験に学びながら、慣らし運転からスタートすることにしよう。26日以降のフル稼働に備えて、当面(25日まで)は必要最低限の会話にとどめるつもりだ。
2009年10月18日(日)
人生まだまだ半分:574
10月18日(日)  晴れ 体重:69.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 145/67 52 35.9 8,170 ☆稲毛駅片道ウォーキング
午前(0:10) 142/65 48 35.9

 二度目の喉頭形成術から今日で20日目、いよいよ待ちに待った「発声禁」解除の瞬間が近付いてきた。明日、区切りの術後3週間を迎えるが、「これほど長期間の沈黙を続けた患者にお目にかかったことがない」というのが主治医のS先生の評。声帯の安静のため、「良かれ」とばかりに長期間の「発声禁」にチャレンジしてはみたものの、これほど過酷なものとは思わなかった。ストレスが溜まり、発狂しそうな場面もしばしば。この「発声禁の延長」は、筆舌では表現できないほどの試練だったと言っても過言ではない。

 しかし、この間に多くのことを学ばせてもらったのも確かなことだ。始めのうちは、本来の声を取り戻したいと切望していたが、今は違う。「たとえ、30%程度の声でも、会話ができる喜び(幸せ)を味わうことができる」と考えられるようになった。そして、喪失した70%をリハビリで少しでも補う努力をしようという意欲が湧いてきたのだ。もう一つの課題の「誤嚥の解消」についても、改善が見込めなければリハビリで克服したいと思う。生きてさえいれば、可能性は無限大なのだから・・・。

 ところで、明日の「発声禁」の解除は、手術が終わった時間に合わせて午後5時40分とすることに決めている。先週(15日)の外来受診時の発声テストで聞いた声は、残念ながら、質・量とも希望のレベルに遠く及ばないものだった。しかし、明日の今頃は、片言ながらも言葉が話せると思うと嬉しくなる。でも、ちょっぴりドキドキ・・・だ。
2009年10月17日(土)
人生まだまだ半分:573
10月17日(土)  曇り 体重:69.2kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:50) 141/65 54 35.8 0 ☆首と肩の筋肉痛(肩こり症状)継続
☆XPパソコン保存データ削除
午前(0:20) 139/62 51 36.0

 一夜あけても首と肩の筋肉痛(肩こり症状)は改善されていなかった。相変わらず、後頚部の鈍痛も続いている。前者の原因は、昨日の日記に書いたように「発声禁」に伴う首の使い過ぎによるもの。これは、19日の「発声禁」の解除とともに解消するはずなので心配は無用だ。

 後者の鈍痛については、症状から類推すると慢性硬膜下血腫の初期段階だというのが自己診断。と言っても、こちらは頭が割れそうな状態にならない限り、確定診断するのは難しいというのが脳血管外科の主治医の見解である。したがって、現在は経過観察中だが、喉の手術をした頃から徐々に痛みが和らいでいるのは間違いない。おそらく、抗凝結薬のワーファリンを一時期中止したことにより、出血が止まったと思われる。と、勝手に考えているのだが、果たしてどうだろうか・・・。

 このような体調のため、今日はどこにも出掛けず一日のほとんどを自室で過ごした。従来のデスクトップ型の他に、新型ノートを加えた2台のパソコン(Vista)が正常に機能し始めたので、故障しがちだったXPのパソコンの片付けに取りかかる。全ての保存データの削除も完了、いつでも処分できる状況までこぎ着けた。
2009年10月16日(金)
人生まだまだ半分:572
10月16日(金)  晴れ 体重:68.8kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 145/63 57 35.8 8,250 ☆首と肩の筋肉痛(肩こり症状)
☆花見川ウォーキング
午前(0:30) 144/64 53 35.9

 昨日は、退院後、初めての外来受診と稲毛ハーモニカ教室訪問などで大勢の方々にお会いした。良いか悪いかは別にして、人と会えば一生懸命にコミュニケーションを取ろうとするのが私の性格というもの。今は、「発声禁」のため会話ができないので、自分が伝えたいことはホワイトボードを使っての筆談が中心。相手の方の言葉に対しては、ボードに返事を書いたりもするが、もっぱら首が活躍をしてくれる。

 肯定する場合は頷き、否定する場合は首を横に振る。当たり前のことだが、実は、この首の動きが意外と大変なのだ。どうやら、昨日は大勢の方と接したため、度を越した首の動きをしてしまったらしい。入院前から後頚部痛が続いているが、今朝からは首と肩の筋肉痛(肩こり症状)に追い打ちをかけられたような状態である。
2009年10月15日(木)
人生まだまだ半分:571
10月15日(木)  晴れ 体重:69.0kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 142/64 55 36.1 0 ☆海浜病院外来受診
☆ハーモニカ稲毛教室訪問
午後(11:40) 137/61 50 35.9

 今日は海浜病院で術後、半月目の検査が行われた。私は、未だ「発声禁」を忠実に実行しているが、その効果のほどは定かではない。ただ、自分が「良かれ」と思った道をまっしぐらに突き進んでいるだけのこと。今回の入院〜手術〜術後の経過を観察している主治医のS先生は、「まだ沈黙を続けていらっしゃるんですよね〜」と言いながら、私の自己管理の徹底ぶりに舌を巻いている。担当のH先生とK先生も、「手術の時以来、秋山さんの声を聞いていませんよね。いったいどんな声になっているのかとても気になります」とおっしゃる。

 そのような状況下、私はS先生にお願いごとを申し出ることにした。「麻痺していない正常な声帯を訓練し、完全麻痺した側の声帯の機能を補うようなチャレンジをしたい。S先生の管理下で、こちらの病院の言語療法士(Speech Therapist=S.T)によるリハビリを受けられるように取り計らっていただけませんか」と。この申し出に、S先生は即座に反応された。「これまで、秋山さんのような患者さんのリハビリの実績はありませんが、可能性は大いにあると思います。私も興味をそそられました」とおっしゃる。早速、言語療法士が呼ばれ、S先生からの経過説明の後、来月からリハビリが開始されることが決まった。

 その後、S先生から思いがけない言葉が聞かれた。「実は、ハーモニカを吹いているときの声帯の動きをファイバースコープで観察してみたいのですが、秋山さん、協力してくださいませんか?」とのこと。そんなことなら、おやすいご用である。と言うより、私にとっても興味深いことなので、こちらからお願いしたいほどだ。そこで、次回の外来時(10月30日)にハーモニカを持参し、試し吹きで実験することになった。発声禁はもうすぐ解除されるが、ハーモニカの解禁はその後ということになりそうだ。

 病院からの帰宅途中、ふと、思い立ってハーモニカの稲毛教室を訪問した。A先生をはじめ、仲間の皆さんの顔を見たくなったからだ。内心では、発声禁解除後の来週の22日(木)にお伺いするつもりだったが、体調の良さにつられてついついと・・・。今日は筆談でご挨拶をさせていただいた。
2009年10月14日(水)
人生まだまだ半分:570
10月14日(水)  曇り〜雷雨 体重:69.1kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 145/65 58 35.9 0 ☆メール交信
(ハーモニカのA先生・同級生のN君他)
午後(11:50) 140/62 53 36.0

 昨夜、日付が変わってからハーモニカのA先生から携帯メールを頂戴した。「退院おめでとう!」のメッセージである。本来なら、私のほうから退院報告をしなければならないところ、逆に先生からご連絡をいただいてしまった。恐縮するばかりだ。そのメールのはじめの部分には次のように書かれていた。「発声禁止をよく頑張っていますね。その努力を嘉して神様は良い声を戻して下さると思います」と。このくだりを読んで、私は涙が溢れてきた。A先生の温かい気持ちに感動したからだ。

 そして、今日は同級生で無二の親友のN君からもメールをもらった。N君は現在母校の校長をしているが、ときどき私の日記を読んでいてくれるそうだ。メールには、「元気になって良かったです。完治でなくても、少なくとも、日記が書けるようになって安心しました。秋山が一日一日を大切に扱って、生きていることがひしひしと感じられます」と書いてあった。特に、「完治でなくても・・・」の言葉からは、N君ならでは気遣いが伝わってくる。ここでも、また感涙を流してしまった。

 どうしたことか、近頃、涙もろくなったようだ。元来がナイーブな性格だったが、歳を重ねるごとに、その傾向はますます強まってきたような気がする。ちょっとしたことでも、すぐに感動や感激してしまう。純真な少年時代の自分に戻りつつあるのかも知れない。
2009年10月13日(火)
人生まだまだ半分:569
10月13日(火)  晴れ 体重:68.8kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 141/64 57 35.7 0 ☆長女夫婦来訪(アメリカから帰国)
午前(0:40) 138/63 51 35.8

 昨日、誤嚥が解消したと思って喜んだのも束の間、今朝味噌汁を飲んだ際に再発してしまった。ヒドイ噎せ込みの様子を目の当たりにして、妻も驚いたほどだ。この3日ほどは誤嚥を引き起こさなかったが、それは偶然だったのかも知れない。いつもは飲食物を口にするとき、事前に「これから食べるぞ(飲むぞ)!」などと脳に指令を出すことにしていた。私の場合、これは嚥下機能を正常に作動させるためには欠かせないステップである。このステップを省略したら、飲み込みに失敗するというのは経験で学んだこと。しかし、今朝は油断して一気に味噌汁を飲んで痛い目にあってしまった。誤嚥は解消していないということか・・・。リハビリで解決しなければならないことがたくさんありそうだ。

 ところで、今夜、長女夫婦がアメリカ旅行から帰ってきた。夕飯のメニューは私の得意なカレー料理である。時間をかけて煮込んだので、良い味に仕上がった。出来栄えとしては、過去最高ではないかと思う。みんなが何杯もお代わりをするほどの好評ぶりが、美味しさを証明しているかのようだ。

 長女たちが帰ってきたということは、「ぴょんちゃん」ともお別れだ。私にとっては、退院後の良き友だちだった。お互いに「無口」なので、妙に気が合いよく遊んだものだ。帰り際、二人に、「ぴょんちゃんを置いていっても良いよ」と言ってはみたが、「それは無理な相談だよ〜」とつれない返事。我が子のように可愛がっているのだから無理はないか・・・。
2009年10月12日(月)
人生まだまだ半分:568
10月12日(月) 体育の日 晴れ 体重:68.7kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 146/67 55 35.8 5,850 ☆術後2週間目
☆らーめん和屋(なごみや)
午後(11:50) 142/62 52 36.0

 喉の手術を受けてから今日で2週間目を迎えた。と言っても、「発声禁」期間中のため、まだ誰とも会話を交わしていない。自分の意思を伝える手段は、筆談と身ぶり手ぶりのみ。正直なところ、しゃべれないことがこれほどつらいものとは思わなかった。ストレスも絶頂に達しつつあるような印象だ。しかし、主治医のS先生が発声禁期間を2週間と決めたのを押し切り、自分から申し出て3週間としたのだから、ここは意地でも頑張り抜くしかない。

 午前中は、ハーモニカ仲間のMさんが送ってくれた「C・H・A・ハーモニカコンサート」のDVDを鑑賞させていただいた。このコンサートは、先月の27日に千葉市民会館で開催されたのだが、Mさんは毎回主催者からビデオ撮影を依頼されている。撮影から編集、DVD作成などの一連の作業では、言葉では言い尽くせないほどのご苦労をされたはず。その大変さが私には分かるだけに、感謝の気持ちもひとしおである。

 お昼が近付いた頃、妻から食事の誘いを受けた。「久し振りに、美味しいラーメンを食べに行こうよ!」とのこと。3年ほど前に一度行った店だが、確かにスープの旨さは格別なものだった。ラーメンが美味しかったのはもちろんだが、私にとっての喜びはスープを飲み干しても誤嚥がなかったことだ。
2009年10月11日(日)
人生まだまだ半分:567
10月11日(日) 晴れ 体重:68.4kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 143/65 57 35.9 4,560 ☆長男家族来訪
午後(11:40) 144/64 54 35.9

 元気になった「さやちゃん」が、パパとママに連れられて顔を見せに来てくれた。思いがけない来客に妻も娘も大喜びだ。それまでの主役は先客の「ぴょんちゃん」。しかし、「さやちゃん」が登場した途端に主役の座は交代となった。

 一昨日、私は「さやちゃん」から退院祝いのFAXを送られて驚いたものだ。そこには、次のようなメッセージが書かれていた。「?みっちゃんへ?  ?おかえりなさい?  ?また あそぼうね?  ?さやより?」と。5歳の幼子にしては上手に書けていると思う。面白かったのは、絵のほうだ。すべり台の横に3人が立っているから、てっきりパパ・ママ・さやちゃんの親子と思いきや、違った。そこには、ママ・さや・みっちゃんと書かれていたのだ。

 その絵を見た長男が、「どうして、ここにパパがいないの?」と訊いているが、さやちゃんの返事は「みっちゃんで良いの!」だけ。ママのゆりちゃんも、「すべり台の絵を描くと、いつもパパの代わりにみっちゃんなんですよ」と不思議そうに言う。パパと私がよく似ているのは確かなこと。だから、さやちゃんにとっては絵の中ではどっちでも良いことなのかも知れない。

 長男一家が帰った後、妻に誘われて散歩に出掛けた。ゆっくりと1時間ほど歩く。爽やかな秋の風が気持ち良かった。
2009年10月10日(土)
人生まだまだ半分:566
10月10日(土) 曇り 体重:68.2kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 147/64 58 35.8 0 ☆結婚記念日(36回目)
午後(11:30) 142/61 53 35.7

 至れり尽くせりの入院生活も悪くはないが、やっぱり我が家が一番だ。昨晩は慣れた枕で熟睡することも出来た。パソコンがインターネットに接続されているかどうかというのも、私にとっては大きな問題。自宅に戻った時点で真っ先に手掛けたのは、病院内で編集したホームページのデータを従来のデスクトップ型パソコンに移すこと。多くの時間を要したが、昨夜のうちに全て完了した。

 北海道への超豪華旅行の添乗仕事に出掛けていた妻は、台風の影響で1日延泊になったとのこと。結局、7泊8日ということになり、今夜の食事に間に合うような時間に帰ってきた。いつもは元気印の妻も、さすがに今回は疲れたような顔をしている。延泊手続きなどでてんてこ舞いしたのだから無理もない。まあ、何はともあれ無事に帰宅できて良かった。

 ところで、今日は私たち夫婦の結婚記念日だ。昨年は長女たちのマンションに一族が集まり、賑やかに「35周年記念パーティー」が開催された。あれからあっという間に1年が過ぎたわけだが、この間に私は3度もの入院・手術を繰り返していたということか・・・。我ながら、「良く生きているな〜」と感心するばかりだ。今年は、下の娘の手料理で、「ぴょんちゃん」を含めて3人プラス1匹で祝杯をあげた。
2009年10月9日(金)
人生まだまだ半分:565
10月9日(金) 晴れ 体重:67.8kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:40) 151/63 56 36.2 3,170 ☆海浜病院入院16日目:退院
☆本日より「闘病日記」本編再開
☆入院中の番外編パートも再掲します
午後(11:00) 145/63 54 35.9

 入院16日目(手術後11日目)を持って退院となった。ここに、入院中の番外編パートUを合わせて再掲することにしよう。

 台風一過の快晴とまではいかないが、昨日とは打って変わり穏やかな海が広がっている。早朝(午前6時頃)には空気が澄んでいたので、病院の窓からは富士山やアクアラインがとても良く見えた。絶好の退院日和(?)である。

 朝食後、K先生による最後の診察を受ける。これで全ての入院療養が終了した。あとは、、請求書が出るのを待って支払いを済ませるだけ。この間に、お世話になった医師・看護師さんへの挨拶回りを行なう。と言っても、「発声禁」のため、メモを用意してお見せするしかない。しかし、ここで筆談用のホワイトボードのインクがなくなってしまった。インク切れは、ちょうど退院に合わせたかのようだ。

 ところで、今日は長男が隣の救命救急センターの予約日のため、私の退院のお伴をしてくれるとのこと。私の後を追うように県立こども病院に入院していた孫娘の「さやちゃん」は一足早く退院。今日から外出が解禁になったそうだ。長男自身の体調も特に問題はないと聞き一安心。ちょうど昼時でもあり、長男がお気に入りの寿司屋さんで、みんなの無事を祝ってお茶で乾杯をした。我が家のブドウ棚も、台風の被害を受けずに済んだようだ。プチ農園の野菜たちも元気だった。
2009年10月8日(木)
人生まだまだ半分:564
10月8日(木) 台風 体重:68.1kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:20) 165/66 58 36.1 0 ☆海浜病院入院15日目
☆退院前検査
午後(7:40) 153/61 56 36.1

【入院15日目(手術後10日目)】

 非常に強い台風18号は、午前5時過ぎに愛知県の知多半島に上陸.。その後、夜にかけて本州を縦断し、東北地方で太平洋に抜けて行った。あちこちで暴風雨による被害が出ているようだが、もしかしたら我が家のブドウ棚も壊滅状態になってしまったかも知れない。ただ、私の体調への影響は何もなかったので、取り敢えずホッとしている。

 さて、本日のメインイベントの退院前検査が行われた。まずは、注目の血液検査からスタートだ。凝固能(PT-INR)の値は1.62という結果。やや甘めの値だが、許容範囲内ということで一つ目のハードルはクリアーした。次は、主治医のS先生によるファイバースコープ検査と再度の発声テストである。こちらは、5日(月)の結果とほとんど変化はないとのこと。S先生の、「今後は外来で経過を観察して行きましょう」との一言で退院が確定した。

 ところで、長女と婿さんは遅い夏休みを取って、今日からニューヨーク旅行に出掛けるそうだ。ペットの「ぴょんちゃん」の世話係は下の娘が引き受けたとのこと。そこで、「ぴょんちゃん」を我が家に連れて行く途中、二人が病院に立ち寄ってくれた。明日の退院時の荷物を減らすため、バッグを一つ自宅に運んでもらうことにした。ところが、夕方になって長女からメールが届いた。「心配していた飛行機は定刻発で良かったんだけど、お父さんのバッグを成田まで持って来ちゃったよ。1週間、待っててね〜」だと。あの「おっちょこちょい」ぶりは誰に似たのだろう・・・。
2009年10月7日(水)
人生まだまだ半分:563
10月7日(水) 雨 体重:68.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:40) 151/63 56 36.2 0 ☆海浜病院入院14日目
☆安静療養
午後(7:00) 145/63 54 36.3

【入院14日目(手術後9日目)】

 今日の診察時、主治医のS先生から次のようなお話があった。「術後の発声禁期間は1週間というのが一般的ですが、今回は万全を期して長めにします。術後2週間、12日(月)までとしましょう」と。これに対して、私は、「声帯の安静のため、自主的に術後3週間、19日(月)まで発声禁を継続するつもりです」とお答えした。

 S先生は、「秋山さんって珍しい方ですね〜。本当は、おしゃべりしたいはずなのに・・・。どうしてそんなに頑張っちゃうのかしら?」と言いながら、不思議そうに私の顔を覗き込んだ。私がホワイトボードに「自分へのチャレンジです」と書いたら、納得したようにニコッと微笑んだ。

 ところで、非常に強い台風18号が日本の南海上を北上中だ。テレビのニュースでは、明日(8日)の未明、紀伊半島から東海地方にかけて上陸し、本州を縦断する恐れが出てきたと報じている。直接の台風被害も心配だが、私の場合は、低気圧の親玉が体調に悪影響を及ぼすのではないかというのも気掛かりなことだ。現に、午後7時頃の血圧測定値は、172/65という異常値を示していた。まあ、今は病院にいるので安心だが油断はできない。
2009年10月6日(火)
人生まだまだ半分:562
10月6日(火) 雨 体重:68.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:40) 151/63 56 36.2 0 ☆海浜病院入院13日目
☆退院日決定
午後(7:00) 145/63 54 36.3

【入院13日目(手術後8日目)】

 昨日の血液検査および主治医の診察・発声テストにより、順調な術後経過が確認された。普通の患者(ワーファリンを服用していない人)ならば、今日にでも退院となるだろう。しかし、私の場合はそうもいかない。血液凝固能(PT-INR)の値の安定化が確認されていないからだ。

 確かに昨日はベストの値だった。と言っても、それはワーファリンの量を一気に増減して得た数値というところが問題。重い心臓病を抱えている上、過去に二度も硬膜下血腫を発症したことを知っている先生方は、当然のごとく慎重にならざるを得ない。「服用量を一定量に戻して、数値の再確認後に退院」というのが、医師と患者の共通認識である。

 以上の経緯を踏まえて、今朝の診察時に当面のスケジュールが決まった。今日・明日は安静療養で経過観察。明後日(8日)の午前中の血液検査で凝固能を確認し、午後には再度ファイバースコープ検査が行なわれる。これがいわゆる退院前検査というものだ。そして、翌9日(金)の午前中に退院ということになった。
2009年10月5日(月)
人生まだまだ半分:561
10月5日(月) 曇り〜雨 体重:68.7kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:20) 145/62 54 35.8 0 ☆海浜病院入院12日目
☆血液凝固能(PT-INR)2.06→点滴抜く
☆全身シャワー解禁
☆発声テスト実施
午後(7:10) 148/61 52 36.7

【入院12日目(手術後7日目)】

 今朝の血液検査の結果、注目の凝固能(PT-INR)の値は2.06だった。これは患者の私だけでなく、先生方にとっても嬉しい誤算のようだ。前回、あれほど苦労した血液のコントロールが、今回はいとも簡単にクリアーしてしまった。目標数値の2.0以上が確認されたので、早速、ヘパリン点滴が外される。喉の傷口手当の後、全身シャワーも解禁になった。

 夕方の診察時は、主治医のS先生をはじめ手術に関わった三人の先生方が勢ぞろいだ。最新のファイバースコープで画像を確認しながら入念に検査が進められる。今回は、喉頭の内側に出血などの痕跡が見られないとのこと。前回のゴアテックスが保護材の役割を果たしたのではないかとの診立てだ。

 次に、発声テストが行われた。手術時に聞いた声と同じで、ほんの少し改善したといった程度である。片方の声帯が完全に麻痺しているのだから、この結果もやむを得ないものと納得した。おそらく、年内の3ヶ月間は経過観察期間となるはず。その後は、リハビリ(音声言語療法)で機能回復にチャレンジするつもりだ。
2009年10月4日(日)
人生まだまだ半分:560
10月4日(日) 晴れ 体重:68.9kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:10) 148/63 55 36.1 0 ☆海浜病院入院11日目(食事:常食)
☆洗髪解禁
午後(7:30) 151/63 53 36.6

【入院11日目(手術後6日目)】

 昨日に引き続き、今日も入院生活レベルが大きく前進した。まずは、唯一の楽しみとも言える食事が今朝から常食になったことが上げられる。食べ物を飲み込むときの痛みもほとんど感じなくなった。ときどき誤嚥症状が出現するが、食事に関してはもう大丈夫だ。

 次の嬉しい知らせは、午前中の診察時に洗髪の許可が下りたこと。洗髪から遠ざかっていたのは、手術の前日以来だから今日がちょうど1週間目。そろそろ我慢も限界に近かった。早速、シャンプーなどの準備を始めたところ、追加の朗報が舞い込む。担当の看護師さんが、「ご自分で洗うと患部が濡れそうなので、今日は私が洗ってあげますよ〜!」と言うのだ。せっかくのご厚意をありがたく頂戴した。

 明日は血液検査が予定されている。果たして、凝固能(PT-INR)の値がどこまで改善されているだろうか・・・。また、現在、完全な「発声禁」を実行中だが、明日は術後1週間目を迎える。そろそろ発声テストが行なわれる頃だ。いかなる結果になろうとも、現実を受け入れながら前に進むこととしよう。
2009年10月3日(土)
人生まだまだ半分:559
10月3日(土) 雨〜曇り 体重:69.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:10) 153/64 54 36.0 0 ☆海浜病院入院10日目(食事:全粥)
☆抜糸・首下シャワー解禁
☆娘たち来院
午後(7:20) 155/61 51 36.1

【入院10日目(手術後5日目)】

 今朝の診察時、血液検査の結果がH先生から知らされた。注目の凝固能(PT-INR)の値は「1.16」と、目標の「2.0」には遠く及ばないものだった。ワーファリンを通常の2倍の量で再開した割には、数値の伸びが鈍いような気がする。目標値をクリアしていれば、ヘパリン点滴からも解放されるのだが、この分だとまだ数日はかかりそうだ。

 血液の数値は別にして、今日は喜ばしいニュースが二つあった。一つは縫合部の抜糸が行なわれたこと。もう一つは首下シャワーが解禁になったことだ。毎日蒸しタオルでの清拭は行なっていたが、やっぱりシャワーは一味違う。点滴が繋がっているので、清拭もシャワーも、着替えは看護師さんに介助してもらわなければできない。白衣の天使には感謝の気持ちでいっぱいだ。

 ところで、妻は今日から6泊7日の予定で、北海道への超豪華旅行の添乗仕事に出掛けた。私の術後経過が順調なので、心置きなく仕事に集中することができると思う。妻の代わりというわけではないが、夕食時に二人の娘が顔を出してくれた。
2009年10月2日(金)
人生まだまだ半分:558
10月2日(金) 雨 体重:69.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:20) 157/62 57 35.8 0 ☆海浜病院入院9日目(食事:七分粥)
午後(7:30) 152/63 53 36.2

【入院9日目(手術後4日目)】

 手術の翌日から始まった食事は、流動食(重湯)→三分粥→五分粥と日を追うごとにステップアップしてきて、今日は七分粥になった。と言っても、まだ箸を使って食べるようなものはなく、スプーンだけで事が足りる。明日は全粥の予定だが、明後日からの選択メニュー表が届けられたところをみると、常食に戻れる日も近そうだ。

 毎日、午前と午後の2度ずつ続けられていたネブライザー(吸入)治療が今日で終了した。今朝の診察時のファイバースコープ検査では、喉の内側にわずかな腫れが確認できる程度とのこと。ドレン管を抜いた傷口からの出血もごく微量であり、回復が順調なことは間違いなさそうだ。

 明日は問題の血液検査が予定されている。前回は血液凝固能の値(PT−INR値)のコントロールが付かずに入院期間が長引いたが、果たして今回はどうだろうか・・・。
2009年10月1日(木)
人生まだまだ半分:557
10月1日(木) 曇り〜晴れ 体重:69.6kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:10) 150/64 55 36.2 0 ☆海浜病院入院8日目(食事:五分粥)
☆傷口ドレン抜管
午後(7:20) 145/61 49 36.2

【入院8日目(手術後3日目)】

 入院の前日(9月23日)から中止していたワーファリン(抗凝血薬)の服用が昨晩から再開された。この薬の服用を中止していると、傷口や粘膜からの出血リスクは少なくて済む。つまり、大出血による窒息死などの心配が少なくなるわけだ。反面、中止し続けると、心臓の人工弁へのダメージが大きくなって閉鎖不全のリスクが高まる。どの時点で服用を再開すべきかの判断が、耳鼻咽喉科の先生方にとって最も悩ましいところらしい。そこで、前回同様、同病院内の心臓血管外科の医師と協議、昨晩からの再開が決まったたとのことだ。
 
 さて、今朝の診察時、傷口に挿入されていたドレン管が抜かれた。出血が少量になったことに加えて、ワーファリン服用が再開されたための処置である。実は、この抜管の判断も先生方にとっては難易度の高いことだとか。喉の内側からの出血を外部に排出していた管を抜けば、内部に血液が溜まり血腫にもなりかねないからだ。いずれにしても、重い心臓病を抱えている私が先生方を翻弄していることは間違いない。しかし、私のような患者が、先生方の知識や技術の向上に貢献することもまた確かなことだと思う。
2009年9月30日(水)
人生まだまだ半分:556
9月30日(水) 曇り〜小雨 体重:69.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:20) 143/62 58 36.4 0 ☆海浜病院入院7日目(食事:三分粥)
☆ワーファリン再開(5錠)
午後(7:00) 149/63 56 36.0

【入院7日目(手術後2日目)】

 現在、私は病室の内外を問わず、常にマスクを掛けている。外すのは食事・洗顔・入浴・就寝のときだけ。もっとも、就寝する際は睡眠時無呼吸症候群の治療器(CPAP)がマスクと同じような役割を果たしてくれているが・・・。マスクを掛けるのは、医師や看護師さんから指示されたわけではなく、風邪の予防のための自主的な行動である。風邪を引いて咳やクシャミをしたら、声帯に甚大な影響を及ぼすのが明白だからだ。

 ところで、主治医のS先生が手術日以降、連日病室に顔を出してくれる。前回の入院時とは明らかに対応が違う。と言っても、そこでの会話内容はどうということはない。先生方は少し笑みを浮かべながら、「お変わりありませんか〜?」と問いかける。それに対して、発声禁止の私は会釈しながら黙って頷く。ただそれだけのやりとりでも、医師と患者の距離が接近しているのを感じる。つまり、信頼関係が成立しているということだ。

 その際、S先生は、私がマスクをしてパソコンに向かい、傍らには筆談用のホワイトボードが置かれている様子を見て、いつも感心したような顔をされる。ちょっと小耳に挟んだのだが、私の自己管理の徹底ぶりは、看護師さんたちの間でも評判だとか。きっと、そのような話題がS先生の耳にも届いているのだと思う。
2009年9月29日(火)
人生まだまだ半分:555
9月29日(火) 曇り〜小雨 体重:69.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:30) 143/62 58 36.4 0 ☆海浜病院入院6日目(食事:流動食)
☆歩行許可
午後(7:00) 149/63 56 36.0

【入院6日目(手術翌日)】

 昨日の再手術は困難を極めるものだった。主治医のS先生による事前の手術計画は、前回挿入したゴアテックスを除去し、新たにシリコンを埋め込むというもの。しかし、その作業がどうしても上手くいかない。この3ヶ月間で完全に自分の身体の組織と器質化されてしまったようだ。強い力でゴアテックスの切除を試みると、喉頭が圧迫されて窒息死しそうにもなった。局所麻酔をかけていても、激しい痛みに悶絶状態に陥ったりもしたものだ。このまま強行すると喉頭側に大出血のリスクが高まることも予想されたため、切除は断念することになった。

 次の策は、ゴアテックスの裏側にシリコンを上乗せする方法だ。しかし、こちらは異質な素材の融合性の問題からか、シリコンを所定の位置に収めることができない。この方法もダメだ。最後の手段としては、従来のゴアテックスに新たなゴアテックスを上乗せする方法しかない。以上の三つの方法まではS先生の想定の範囲らしく、しっかりとゴアテックスも用意されていた。

 ここで、やっと微妙なサジ加減でゴアテックスを挿入しながらの声出しテストが始まった。ところが、何度繰り返してみても期待するほどの音声改善は見られない。前回の手術中テストでは、本来の声の70%程度の改善度だったものが、今回はせいぜい40〜50%程度といったところだ。まあ、手術前の状態が30〜40%程度ということを考えれば、若干改善していることは確かなのだが・・・。その後もしばらく微調整を続けていたS先生が私に声をかけた。「秋山さん、ごめんなさい。この程度が限界のようです」と申し訳なさそうにおっしゃる。私は事前に予想していたことでもあり、「先生、それで結構です」と答えた。

 今日のお昼から流動食(重湯)が食べられるようになった。トイレにも自力で行ける。こんな些細なことから生きている実感が込み上げてきた。「声が出ないぐらいで悩んでなんかいられない」と思う。
2009年9月28日(月)
人生まだまだ半分:554
9月28日(月) 曇り 体重:69.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:20) 153/60 57 35.7 0 ☆海浜病院入院5日目
(喉頭形成再手術施行)
- - - -

【入院5日目(手術当日)】

 ついに手術当日を迎えた。前回は午前中の手術で慌ただしかったが、今回は午後の予定なので余裕がある。軽めの朝食を済ませたところで、明日のお昼までの絶飲食時間帯に突入した。その後、手術直前の血液凝固能検査のための採血が行なわれ、手術着に着替えて準備はほぼ完了。あとはT字帯を着けるのみだ。ここで少し待ち時間が生じたので、今日の日記を書くことにした。どうせ今夜は書けないはずだから・・・。

 事前に通知されている手術の開始時刻は午後1時。しかし、これは午前の部の手術経過によって変動するため、確定しているわけではない。手術の所要時間は3〜4時間とのことなので、午後6時頃までには終了すると思われる。手術が終わったら、集中治療室に移動して一晩を過ごす。ここから1週間ほどは発声禁止となるが、前回の嗄声再発の経緯を踏まえると、その期間はもう少し長引くかも知れない。

 身辺の整理や心の準備も全て整った。もうそろそろ看護師さんが迎えに来る頃だ。良い結果が得られることを願いつつ手術台に上がることにしよう。
2009年9月27日(日)
人生まだまだ半分:553
9月27日(日) 曇り 体重:69.6kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:30) 153/60 57 35.7 0 ☆海浜病院入院4日目
(入浴)
午後(7:10) 145/56 54 36.4

【入院4日目(手術前日)】

 明日の手術を控え、手術説明書を読み返してみた。その概要を以下に記すこととする。
1.現在の病状(病名)と再手術の必要性
@病名:左反回神経麻痺
A再手術の必要性:上記による嗄声(させい)・誤嚥(ごえん)の改善を目的に喉頭形成術を施行したが、改善が乏しいため再手術が適当と判断。

2.手術の名称と方法
@喉頭形成術:局所麻酔下に声帯の外枠である甲状軟骨を開窓、充填物(前回はゴアテックス、今回はシリコン)を挿入し声帯を内側に圧排することにより声帯の隙間を小さくして、音声の改善を図る。
A気管切開:通常は上記の手術時に行なうことはないが、術後早期に抗凝血薬(ワーファリン)を使用しなければならない全身状態のため、窒息の予防として行なう予定。

3.手術に伴う合併症と危険性等
@局所の出血が喉頭内に影響すると呼吸困難(窒息)
A抗凝血薬停止期間中の血栓形成(脳梗塞・四肢塞栓症など)
Bその他音声改善の満足度の問題など

 主治医が音声の問題を強調するのは、声の質の大幅改善が困難な証しなのだろう。私としては過大な期待はせず、多少でも改善が図れれば良いと思っている。

 ところで、昨日の日記に書いた孫娘の容態だが、熱は37度台にまで下がったとのこと。まだ咳がひどいそうだが、回復傾向にあるのは確かなようだ。安心した。
2009年9月26日(土)
人生まだまだ半分:552
9月26日(土) 晴れ 体重:69.7kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:20) 156/58 54 36.2 0 ☆海浜病院入院3日目
(長男が見舞いに来院)
午後(7:20) 147/59 50 36.2

【入院3日目(手術2日前)】

 私は入院・手術を繰り返すたびに、大勢の方々から心温まるメッセージを頂戴する。それが私の生きる勇気や元気の源になっているのは間違いない。励まし、応援してくれるのは、家族・兄妹・いとこといった親族をはじめ、ご近所の方々、恩師、同級生、職対連関係者、ハーモニカ仲間などなど。心当たりのある方の顔を思い浮かべたらキリがないほどだ。普段は自分一人の力で生きているような顔をしているが、それは大いなる錯覚というもの。ひとたび入院という事態を迎えると、前出の方々から寄せられる熱い思いによって生かされていることを再認識させられる。

 ところで、今日、長男とともにお嫁さん(ユリちゃん)のお母さん(ノブコさん)が見舞いに来てくれた。この二人だけというのは大変珍しい組み合わせだ。しかし、事情を聞いて驚いた。実は、孫娘のサヤちゃんが肺炎のために昨日緊急入院したとのこと。40℃超の高熱と激しい咳でグッタリしていたそうだが、現在は解熱剤効果で少し落ち着いているらしい。私のことより孫娘の容態が心配だ。
2009年9月25日(金)
人生まだまだ半分:551
9月25日(金) 晴れ 体重:69.8kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:10) 153/56 51 36.0 0 ☆海浜病院入院2日目
(手術部看護師からの説明)
午後(7:10) 153/65 55 35.7

【入院2日目(手術3日前)】

 昨日(24日)から27日までの4日間は、28日の手術当日に向けて血液凝固能がコントロールされる。入院と同時にへパリンの点滴注射で繋がれたため、もう誰が見ても立派な病人だ。自由が束縛されて歯がゆいが、この点滴は出血による窒息死のリスクを避けるための処置だから甘んじて受け入れざるを得ない。

 それにしても、病院というところは何と居心地が良いのだろうか・・・。こんな書き方をすると誤解されるかも知れないが、それは正直な感想である。白衣の天使が一日に何度も「検温ですよ〜」などと言いながら様子を見に来てくれる。夕べの真夜中の点滴チェックの様子も気配で感じていた。三度の食事の際は、配膳だけでなく、お茶までもベッドサイドに届けてくれるというサービスの徹底ぶりだ。

 入浴時には、脱衣所まで付き添って着替えの手伝いもしてくれる。これは点滴チューブの袖口への通し直しをするためだが、とにかく至れり尽くせりの看護ぶりには頭が下がる思いでいっぱいだ。
2009年9月24日(木)
人生まだまだ半分:550
9月24日(木) 晴れ 体重:69.8kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:30) 142/64 56 35.9 0 ☆海浜病院入院1日目
(点滴開始)
午後(7:10) 153/65 55 35.7

【入院1日目(手術4日前)】

 予定通り、本日、千葉市立海浜病院に入院した。入院手続きを済ませた後、外来診察室にて主治医のH先生から手短に手術説明を受ける。そして4階の耳鼻科病棟へ。ここで担当看護師さんからあらためて入院診療計画の説明が行われた。と言っても、私の場合は二度目なので、これも簡単に終了だ。

 ところで、せっかく持ち込んだノートパソコンがインターネットに接続できないことが分かった。前回入院時にパソコンの持ち込みOKと聞いていたが、それはオフラインでの使用が可能ということだったようだ。インターネットに接続できないのなら仕方がない。この日記は前回と同様に「番外編」として掲示板に投稿することにしよう。めでたく退院
を迎えた暁には、通常のページにまとめて更新するつもりだ。
2009年9月23日(水)
人生まだまだ半分:549
9月23日(水) 晴れ 体重:70.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:40) 140/65 55 35.8 3,230 ☆プチ農園冬野菜種まき
☆冬瓜さんの楽画生展見学
午前(0:10) 136/61 50 35.9

 とうとう入院前日を迎えた。準備は万端整っているとはいえ、あれこれ考えると何かと気ぜわしい。度重なる入院手術で慣れているはずだが、少し緊張感が高まってきた状況だ。喉の切開ということで窒息死のリスクもないわけではない。そう考えると緊張するのも当然の成り行きだと思う。

 午前中は数日前からの予定通り、プチ農園への冬野菜の種まきを行なった。ホウレンソウ、春菊、スナックエンドウ、菜花の4種類。畑に定規を引きながら種をまく様子を見ていた隣の奥さんが、感心するような口ぶりで言った。「几帳面さを絵に描いたような畑だこと。見ているほうも気持ちが良くなりますね〜」と。今年はいつにも増して気合いを入れて畑仕事に臨んだので、きっと良い出来栄えになると思う。収穫の時期が楽しみだ。

 午後は冬瓜さんたちの油彩画のグループ展、「楽画生展」を見に出かけた。絵心のない私だが、出展された皆さんの腕前が年々確実に上達しているぐらいは分かる。中でも、冬瓜さんの「アッシュとモーちゃん」という30号の作品は傑作だと思う。これは決して贔屓目に言っているのではない。印象度が抜群なのだ。見る人の目を引くのは確かなことで、見学者は必ず、この絵の前で足を止める。そして食い入るように色っぽい牛の眼を見つめていた。

 ところで、夕べ頑張った結果、新しいパソコンでホームページの更新をすることに成功した。相変わらずエラーメッセージは出っ放しだが、かろうじて目的だけは達成できている。これで、明日の入院時にパソコンを持ち込む目途も立った。病院内でインターネットに接続することができれば、入院中もこのページで闘病日記を書くつもりだ。もし、インターネット接続がダメな場合は、前回同様、携帯電話からこのホームページの掲示板に「番外編」を投稿することにしよう。いずれにしても、今回はなるべく長文を避けて簡単な日記にするのが賢明だと思われる。
2009年9月22日(火)
人生まだまだ半分:548
9月22日(火) 国民の休日  曇り 体重:70.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 137/64 57 35.7 2,070 ☆新型ノートパソコン活用準備
(ホームページデータの移行など)
☆KIMさん兄妹が来訪
午前(0:40) 141/63 53 36.1

 従来のデスクトップ型パソコンから新型ノートパソコンへのデータ移行、そしてホームページの再設定などで悪戦苦闘の一日だった。朝から夜遅くまで、2台のパソコンを相手に約15時間の長期戦に及んだが、まだ解決していない問題がたくさんある。このままでは明後日の入院時、完璧な状態でパソコンを持ち込むのは難しいかも知れない。

 では何が問題かということになるが、大きく分類すると二つある。一つは、メールの送受信に異変が生じていること。原因は定かではないが、届くはずのメールが届かなかったり、片方のパソコンだけが受信するといった具合い。とりわけ、冬瓜さんからのメールが迷惑メールフォルダに自動振り分けさせられた可能性が高いのは頭痛の種だ。昨日も今日も「犬と・・・」の原稿が届かないは、たぶんそういうことではないだろうか。私はホームページを作っているせいか、一日の迷惑メール受信件数は200件以上にも上る。そのため、これまでは中身のチェックもせずに迷惑メールフォルダを空にしていたが、これからは不用意にゴミ箱に捨てられないことを思い知らされた。

 もう一つの問題は、新型ノートパソコンでホームページの転送が上手くいかないこと。思いもよらないほどの時間を要したが、何とか無事に大量のデータを新型ノートパソコンに引っ越しすることまではできた。ソフトのインストールも正常に終了。ここでホッとしたのも束の間、サーバーへの転送段階で躓いてしまった。ページの編集後、何度も転送を試みてみるものの全て失敗。今もなお、エラーメッセージの集中砲火の真っ只中といったところである。

 しかし、負けず嫌いな私としては、ここで降参するわけにもいかない。今夜は是が非でも新型ノートパソコンでホームページを更新するつもりだ。上手くいけば良いのだが・・・。
2009年9月21日(月)
人生まだまだ半分:547
9月21日(月) 敬老の日  曇り 体重:70.7kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:40) 139/63 55 35.8 0 ☆新型ノートパソコン購入
(初期設定・インタネット接続設定)
午前(0:00) 138/60 54 36.0

 今日はパソコンの話題である。現在の我が家の住人は、私、妻、娘の3人だが、それぞれ専用パソコンを使っている。私のものは1年前に買い替えた大きな画面(22インチ)のWindows Vistaのデスクトップ。娘はノートパソコン。妻のものはと言うと、私のお下がりのWindows Xp。その3台のうち、最近、妻のパソコンが絶不調に陥ってしまった。使用中に突然電源が切れる現象がしばしば発生する。あれでは仕事に差し障りがあるのは明らかだ。私が使っていた頃の使用頻度が高かったため、早々と寿命を迎えたのかも知れない。

 そういった経緯で、妻の専用パソコン買い替えの話が持ち上がったのが先月中旬のこと。機種の選択権などは私に一任されていたが、デスクトップ型にするかノート型にするかで熟考を重ねる。そして最終的には私の都合でノート型に決定した。私の都合というのは、3日後の入院と無関係ではない。海浜病院の耳鼻科病棟はパソコンの持ち込みがOKなのだ。

 今日、お目当てのノートパソコンを購入。一日がかりで初期設定や接続設定に取り組むことに。苦労の甲斐があり、先ほどインターネットとメールが開通したところだ。明日はホームページのデータ移行とソフトのインストールにチャレンジするつもりだが、果たして上手くいくかどうか・・・。結局、この新型ノートも妻が使う頃には私のお下がりになっているわけだ。
2009年9月20日(日)
人生まだまだ半分:546
9月20日(日) 曇り 体重:70.6kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 144/65 57 35.7 8,530 ☆プチ農園作業(肥料の追加)
☆稲毛駅片道ウォーキング
午前(0:20) 137/63 52 35.9

 昨夜もパワフルな妻の行動にビックリ仰天させられてしまった。夜も更けて日付が変わろうとしているとき、「これから極楽湯(スーパー銭湯)に行くことになったけど、一緒にどう?」と誘ってきたのだ。何やら、急に娘と話がまとまったとのこと。私は入院手術を控えているので体調維持のために断ったが、二人は連れ立って出掛けて行った。妻にとっては、1泊2日のアルペンルートの添乗仕事から帰ってきた当日のことなのだ。あの元気の源は何なのだろうか・・・。恐るべしオバサンパワーとしか言いようがない。

 起床後、「夕べ、二人は何時頃帰ってきたの?」と尋ねてみる。すると、こともなげに、「午前2時を回った頃」との答えが返ってきた。妻は、娘と一緒にお風呂に入れたことが嬉しくてたまらないようだ。そういえば、最近、母娘二人で買い物に出掛ける機会も増えてきたと思われる。娘と一緒に過ごす幸せを満喫したからか、このところ体調不良だった妻の顔色も晴れやかだ。

 ところで、私は今日も麦わら帽子に長靴のいでたちで庭仕事に汗を流した。昨日やり残した畑の手入れのためだ。妻は私の仕事ぶりを見ながら、「畑仕事をしている姿が一番似合うよ〜」と言って冷やかす。たまたま居合わせた隣の奥さんも、「几帳面な性格そのものの、見違えるような畑になりましたね〜」と調子を合わせてくる。何気ないやりとりではあるが、平和を実感することができた。しかし、おだてに乗って少し頑張りすぎたかも知れない。ちょっと腰が重い。
2009年9月19日(土)
人生まだまだ半分:545
9月19日(土) 曇り 体重:70.4kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:50) 143/64 56 35.8 0 ☆プチ農園作業(土起こし・肥料入れ)
午後(11:50) 140/61 50 35.8

 数日後の入院を控えて、今日も朝からプチ農園の仕事に精を出す。例年だと10月に入ったら冬野菜(ほうれん草・春菊など)の種蒔きをするのだが、今年は時期を早めることにした。退院後では遅いと判断したためだ。今日は土起こしと肥料入れまでの作業を行ない、3日間寝かせて23日(入院前日)に種蒔きという計画を立てた。

 病身の私にとって畑の土起こしは大変な重労働である。スコップで土を掘り起こすのだが、すぐに動悸と息切れが出現するから結構きつい。わずか5平方メートルという猫の額のような畑の土起こしに半日もかかってしまった。その後、肥料を入れて土と混ぜ合わせる。休み休みの作業のため時間ばかりがかかったが、何とか夕方までには完了することができた。

 ところで、昨日、添乗仕事に出掛けた妻は、数日前から持病の腰痛のほか、五十肩と風邪という三重苦に見舞われていた。そのような状態で良い仕事ができるかと心配していたが、とんだ取り越し苦労だったようだ。今夜帰宅した時はスッカリ元気になってピンピンしているのでビックリ。お客さんの前に立った途端、体調不良もどこかへ飛んで行ったとのこと。あらためて人間離れしていると痛感させられた。
2009年9月18日(金)
人生まだまだ半分:544
9月18日(金) 晴れ 体重:70.6kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:00) 141/63 54 35.7 0 ☆入院前の身辺整理
(自室大掃除&プチ農園整理)
午前(0:10) 136/63 53 36.0

 昨日に引き続いて入院を前にした身辺整理を行なう。午前中は自室に閉じこもり、不要な資料の取捨選択に時間を費やした。特に、ひと様の個人情報が記載されている資料はシュレッダーに掛けながら作業を進める。時間はかかったが、部屋の中がスッキリしたので気持ちが良い。

 一区切りがついたところでお昼の食事。そのとき、今朝から黒部立山方面の添乗仕事に出ている妻から電話が掛かってきた。「今、黒部ダムにいるけど、パソコンでライブ映像が見えるはずだよ。放水口の上あたりで手を振っているのが私だから・・・」というのだ。早速、パソコンを起動してライブ映像の画面を開いてみた。確かに何人かの人影が見える。しかし、定点カメラで撮影されている映像から妻を識別することはできなかった。いくら目立つ格好をしていると言っても、人影の大きさがアリさんほどでは見分けられるはずがない。(写真は自宅にてパソコンのライブ映像を撮影したもの)。

 午後は庭に出て、プチ農園の整理だ。今日を最後の収穫日と決め、夏野菜(きゅうり・トマト・ゴーヤ)を根元から引き抜いて処分することにした。わずか5平方メートルの畑だが、残骸の量は驚くほど多い。大きなゴミ袋が四つにもなった。手間ひまを掛けたので野菜類が良く育った証拠である。

 夕方はハーモニカ仲間の人たちによる幕張駅コンサートを聴きに出掛けた。稲毛教室のHさんの隣の席で聴かせていただく。いつものように、複音ハーモニカ、クロマチックハーモニカ、オカリナの演奏が1時間半ほど繰り広げられる。耳には心地良い響きだが、その間に身体がすっかり冷え切ってしまった。
2009年9月17日(木)
人生まだまだ半分:543
9月17日(木) 晴れ 体重:70.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:10) 138/65 56 35.8 0 ☆自室の大掃除(身辺整理)
午前(0:00) 134/60 51 35.9

 喉の手術のための入院日(24日)が1週間後に迫ってきた。自由に過ごせる時間が少なくなるにつれ、焦りのような感覚が込み上げてくる。と言っても、今回は2度目の喉頭形成手術なので、緊張感は前回ほどではない。入院から手術、さらにはリハビリ後の退院までの流れが分かっているからだ。

 実は入院前日の23日からワーファリン(抗凝血薬)の服用は中止される。この時点で入院モードに突入。そして、24日の入院と同時にへパリン(これも抗凝血薬の一種)の点滴投与が開始される。この点滴の目的は二つ。一つは28日の手術当日、出血による窒息死のリスクを予防すること。もう一つは心臓の人工弁の機能不全(心不全)を防止するための措置だ。

 手術後は、出血の度合いとPT-INR値(血液凝固能)について、ワーファリンとへパリンの併用で経過観察。そしてPT-INRが正常値になったら点滴が外されて退院となる。前回の入院期間は20日だったので、今回も概ね同様の日数になるのではないだろうか。

 入院を控えて、今日は一日がかりで自室の大掃除を行なった。つまり、身辺整理である。この際だからと、不要資料の処分も同時にやることにしたが、この作業は遅々として進まない。結局、明日に持ち越す羽目になってしまった。
2009年9月16日(水)
人生まだまだ半分:542
9月16日(水) 晴れ 体重:70.4kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:10) 137/64 57 36.0 5,070 ☆睡眠時無呼吸症候群定期受診
☆千葉職対連幹事会
午前(0:20) 128/62 54 35.7

 早朝、日帰り添乗仕事に出掛ける妻を最寄り駅まで送って行く。帰宅後、資源ゴミ出し・掃除・洗濯といった家事仕事をこなす。その合い間にPCメール対応、千葉職対連ホームページの更新作業などで午前の部が終わった。

 午後一番には睡眠時無呼吸症候群の定期検査のためにY耳鼻科クリニックを受診。在宅療法データの解析結果を聞きながら、ひとしきり検査技師のOさんとの雑談を楽しむ。話題の中心は喉(声帯)の再手術に関することだが、会話が上手なOさんにかかると、それだけではおさまらない。手術経験がないOさんは、大手術を繰り返して今なお生き続ける私が不思議でならないようだ。「秋山さんは鉄人28号みたいな方ですね〜」と言われた時は、思わず吹き出してしまった。およそ、30代後半(?)の女性の口から出る言葉とは思えないからだ。聞いてみると、鉄人28号だけではなく、鉄腕アトムも知っているとのこと。私の頭の中がパニック状態になった。

 意外な言葉はまだ続く。「海浜病院の耳鼻科病棟のA看護師長は、私の小学校からの同級生なんですよ。よろしく伝えてください」と言われてドッキリ。前回入院時のひと騒動の際は、A看護師長も関わっていたからだ。おそらく、私は、「要注意患者」に指定されているはず。世の中は狭いものだと痛感させられた。

 夜は、千葉職対連の幹事会に出席。業務の役割分担や事務所当番などが決められた。しかし、仲間の皆さんは私の体調を気遣われ、負担を軽減してくださっているのが分かる。ありがたいことだ。あまり役に立てなくて申し訳ないが、できる範囲で関わっていければと思う。
2009年9月15日(火)
人生まだまだ半分:541
9月15日(火) 曇り〜小雨 体重:70.6kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:10) 139/63 55 35.8 0 ☆ホームページトラブル対応
(既存ファイル削除→空き容量確保)
午前(0:00) 135/60 51 35.9

 最近、ホームページ編集時にサーバーへの転送エラーが頻発していたが、その原因をやっと究明することができた。ひとことで言うと、サイトが満腹状態になってしまったのだ。つまり、容量が一杯になったということ。転送エラーは、胃袋に無理やり食べ物を詰め込んだため、ゲップで異変を知らせてくれていたのだ(ちょっと例えが悪いかな?)。どうやら、昨日のハーモニカ演奏ファイルがダメ押しになったらしい。

 昨晩、「もしかしたら容量の問題かも・・・」と考えながら就寝。サイト全体を身軽にするため、今朝から大容量のビデオファイルと音楽ファイルのいくつかを削除してみた。少し空き容量が増えたところで、昨日のハーモニカのファイルを転送したらスンナリ成功。案の定、容量が一杯になっていたのだ。日記や写真は増える一方なので、これからも既存ファイルのチェック・削除といった作業は欠かせないということが分かった。

 さて、昨日の「キサス・キサス・キサス」だが、今日は苦労の甲斐がありホームページ上で聴けるようになった。これが手術前の出来だが、果たして手術後にはどうなるか・・・。
http://www.geocities.jp/akiyama2571/newpage4.html

 その手術は、「不安よりも誤嚥(ごえん)・嗄声(させい)の改善、肺炎予防、ハーモニカ演奏の歯切れ向上など、希望のほうがはるかに大きい」。と言っても、過大な期待はせず運命に任せようと思う。
2009年9月14日(月)
人生まだまだ半分:540
9月14日(月) 晴れ 体重:70.8kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:50) 137/61 54 35.7 0 ☆ハーモニカ演奏の録音
(キサス・キサス・キサス)
午前(0:40) 140/62 52 36.0

 長女たちは結婚して2年余りになるが、まだ子供はいない。二人は揃って頑張り屋さんのため、働き過ぎで倒れるのではないかと私はハラハラのし通しだ。猛烈に忙しい日々を送っているのだから、当分、「子供は無理」というのも頷ける。その長女夫婦が昨晩、孫のようなものを連れてやってきた。ミニウサギの「ピョンちゃん」である。

 「ピョンちゃん」は生後6ヵ月の女の子。人間に例えると5〜6歳の可愛い盛りに該当するとか。以前、我が家の家族だった先代の「ぴょんた君」にも引けを取らないほどに可愛いらしい。娘たち夫婦も協力して世話をしており、今ではなくてはならない癒しの存在になっているようだ。若い二人は、来月の初めに遅い夏休みを取って1週間ほどの海外旅行(ニューヨーク)に出掛けるとのこと。その間の「ピョンちゃん」の世話係は下の娘が引き受けることになった。つまり、我が家へのホームステイということになるらしい。しかし、あいにく私は入院中のため蚊帳の外だ。まあ、仕方ないか・・・。

 ところで、今日は喉の手術を前にして、ハーモニカの演奏を録音してみた。退院後に術前・術後の出来栄えの比較をするために。曲目は昨日の敬老の集いで演奏した「キサス・キサス・キサス」。決して満足できる代物ではないが、興味のある方は下のアドレスをクリックしてお聴きください。
http://www.geocities.jp/akiyama2571/newpage4.html

〔お詫び(9月15日 午前1時30分)〕
 サーバーへの転送エラーが発生したため、現在ハーモニカ演奏は再生できません。悪しからず、ご了承願います。
2009年9月13日(日)
人生まだまだ半分:539
9月13日(日) 晴れ 体重:70.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:40) 138/63 55 35.8 2,760 ☆「敬老の集い」ハーモニカ演奏
☆長女夫妻来訪
午前(0:50) 132/60 47 35.7

 昨日とは打って変わり、秋晴れの日曜日になった。空気が澄んでいて気持ちが良い。今日は午前11時から町内自治会館にて「敬老の集い」が開催された。当自治会の世帯数は360余りで、敬老会対象となる70歳以上の方は180名ほどいらっしゃるとのこと。そのうち、今日の集いに参加されたのは44名だったそうだ。

 今年の自治会の役員さんは14名中13名が女性で、男性は1名のみだとか。初の女性会長Hさんの挨拶の後、余興の時間へと移った。まず、トップバッターのNさんの「謡」で幕が開く。続いては私のハーモニカの出番である。持ち時間が15分程度ということなので、皆さんが合唱できる歌を2曲、そして私の独奏曲を1曲用意して臨んだ。

 合唱曲は「水色のワルツ」と「上を向いて歩こう」。お手元に配った歌詞カードを見ながらだが、皆さんがこれほど上手に歌ってくださるとは思わなかった。3曲目は、私の独奏で「キサス・キサス・キサス」。演奏が始まると、会場内は静まり返り、皆さんの目が私に釘付けになるのを感じた。何とか無事に終了したと思ったら、「アンコールをお願いします」との声が掛かる。これには正直ビックリだ。せっかくなので、楽譜などは用意していなかったが、私のレパートリーの中から「山寺の和尚さん」を聴いていただいた。

 ハーモニカの後は、名取りのOさんたち6名による「日本舞踊」だ。中でも、6歳の女の子の可愛らしい踊りには感服させられた。最後の「炭坑節」は会場からの参加者も募って賑やかに踊りが繰り広げられ、みんな本当に楽しそうだった。

 余興終了後、帰り仕度をしていたとき役員さんたちからハーモニカの演奏についての感想が寄せられた。「噂では聞いていましたが、とても素敵な演奏でした。みんなが知っている切ない歌・楽しい歌を織り交ぜた選曲も大変良かったです。心に沁みる音色をまた聴かせていただきたいと思います」と。お世辞半分にしても、皆さんが楽しんでくださったようなのでホッとした。
2009年9月12日(土)
人生まだまだ半分:538
9月12日(土) 曇り〜雨 体重:70.7kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 143/65 53 35.7 0 ☆「敬老の集い」前日練習
午前(0:00) 140/62 50 36.0

 涼しさを通り越して寒さを感じるほどの一日だった。日中は半袖で過ごしたが、夕方には背中がゾクゾクするので長袖に着替えることに。私の場合、身体にメスを入れるたびに抵抗力が弱くなっているのは間違いない。いわゆる虚弱体質化が進行中という状況である。ここで要注意なのが風邪を引くこと。ウイルスが心臓の人工弁に付着すると機能不全状態に陥りかねないからだ。今月下旬の入院手術を控え、体調管理に細心の注意を払うことにしよう。

 ところで、明日は自治会館で「敬老の集い」が予定されている。プログラムによると、私のハーモニカの出番はNさんの「謡」に続いて2番目だ。昨年は食事会の直前だったので正直やりにくかった。観客の方々は料理や飲み物を前に「おあずけ」状態だったからだ。今年は「日本舞踊」と順番が入れ替わっていたのでホッとしている。

 今日は明日に備えて何度か予行演習をしてみた。私の持ち時間は15分弱だが、何とか無事に役目を果たしたいと思う。
2009年9月11日(金)
人生まだまだ半分:537
9月11日(金) 晴れ 体重:70.7kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:30) 141/64 51 35.8 0 ☆ミニ相談会(Rさんの件)
☆谷津ハーモニカサークル参加
午後(11:50) 135/60 48 35.8

 今日は近くのバス停のベンチに腰掛けてミニ相談会を行なった。お相手は千葉職対連会員のRさん。この日記に何度も登場した中国籍の方である。Rさんは慣れない地で労働災害(椎間板ヘルニア)に遭遇してから10年以上が経過。数年前に中国で手術を受けたが、症状は改善するどころか悪化の一途を辿っているようだ。

 現在、労災保険給付を受給中だが、いずれは打ち切り・後遺障害認定という時期が来ることが予想される。それとは別に会社との交渉の準備も進めなければならない。しかし、Rさんが一人で対応するには荷が重すぎるのは明白なこと。そこで、東京のO弁護士に登場していただくことになった。

 O弁護士は、手術を受けた中国のお医者さんとの関係も大事だが、将来的に意見書作成などを考慮すると日本の病院の主治医が必要とおっしゃる。この過程でO弁護士がとった対応が並みの弁護士とは違うところだ。それは、知り合いの医師を通して東京の病院を紹介してくださるというもの。しかも、必要な場面が来たら病院まで同行してくださるとおっしゃる。O弁護士に対する依頼人の信頼度が抜群なのは当然だと思う。

 さて、最近、Rさんは紹介された病院を受診したが、今後どうしたら良いかというのが今日の相談だ。まずは検査結果についての正確な情報をO弁護士に伝えることが肝要と説明。そのためには日本語が堪能な家族の協力は不可欠である。今日のミニ相談会は概ねこのようなことだが、果たしてRさんが私の言いたいことを理解してくださったかどうか・・・。

 ところで、私の後頚部痛(頭痛)の症状は相変わらずだ。当面は一進一退の状態が続くと思われる。それだけではなく、今朝は食後の薬を飲むときに激しい誤嚥に苦しんだりもした。二重苦、三重苦といった状況だが、私は現実を受け入れているので心は穏やかでいられる。もうしばらくの辛抱だ。  
2009年9月10日(木)
人生まだまだ半分:536
9月10日(木) 晴れ 体重:70.6kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:50) 138/62 54 35.7 0 ☆ハーモニカ稲毛教室(上期最終日)
☆「赤とんぼ」にて懇親会
午前(0:00) 139/62 53 35.9

 今日はハーモニカ稲毛教室の上期最終日である。そこで、講義終了後いつもの「赤とんぼ」にて恒例の懇親会が催された。参加者はA先生を含めて16名。欠席者はどうしても都合が付かなかったKさんとNさんの2名のみ。しかし、別クラスのAさんが飛び入り参加してくださったこともあり、賑やかで楽しいひと時を過ごすことができた。

 この懇親会は私たちにとっては終業式のようなものだ。ひとしきり喉を潤し、腹ごしらえが済んだ頃を見計らって「発表会」に早変わりする。幹事のMさんは、司会進行・録音・写真撮影と大忙しだ。私の体調が万全であれば代役を引き受けたいところだが、現状ではそれも無理なこと。しばらくはMさんに「おんぶにだっこ」するしかないだろう。

 教室内におけるミニコンサートでは辛口評価が目立つA先生も、この日ばかりは褒めてくださることも珍しくない。懇親会への参加率が高いのは、それも大きな要因だと思われる。先生の眼には不出来な生徒ばかりと映るかも知れないが、ブランクやハンデを抱える私から見ると、仲間の皆さんの上達ぶりは目覚ましいの一語だ。

 ところで、来期(10月から来年3月まで)の継続手続きの件で事務所に相談に出向いてみた。「今月末の入院・手術を控え、無事に社会復帰ができたら継続をしたいと考えている。しかし、期初の数週間は入院中であり、復帰時期も不透明。このような場合、どうしたら良いか?」と。担当の方の説明は次の通りだった。「現在の更新手続き完了者数は14名(私だけが未手続と判明)。カルチャー教室としての存続には問題がない。多少、先生の不利益があるかも知れないが、復帰が確実になった時点で申し込みされたらほうが良い。予約をしておけば中途での受講開始も可能です」とのこと。このアドバイスを受けて、今日は「予約」のみを済ませた。当面は無所属だが、できれば早期復帰を果たしたいものだ。
2009年9月9日(水)
人生まだまだ半分:535
9月9日(水) 曇り 体重:70.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 143/64 55 35.8 10,540 ☆休養日
(花見川ウォーキング)
午前(0:00) 138/63 52 36.0

 このところの運動不足のためか、体重が高めで安定してしまったようだ。ベスト体重を2.5キロもオーバーしている。ズボンがきつく感じるほどなので、増加分は全てお腹の脂肪になってしまったのかも知れない。

 さらに、2週間後の入院を控えて、体力の低下も気になってきた。特に足腰が弱ったのか、平坦なところで躓くという事態にしばしば遭遇する。今朝も資源ごみ(ペットボトル・空き缶など)を出しに行った際、アスファルト舗装面で躓き危うく転びそうになってしまった。運動不足を痛感させられた瞬間だ。

 そこで、相変わらず後頚部痛の症状は続いているが、気分転換を兼ねて久しぶりにウォーキングをすることにした。ウエストポーチには3本のハーモニカを入れて出掛ける。いつも私がハーモニカ練習する公園には今日も人影がない。ここで、来週の日曜日(13日)の敬老の集いで皆さんに合唱していただく曲の練習をしてみた。これは歌の伴奏だから、コンサートでの演奏と違って気楽に臨むことができる。ただひたすら皆さんと一緒に楽しいひと時を過ごしたいと思う。

 ハーモニカの練習の後、花見川沿いを1時間ほど歩く。空気がカラッとしていて何と爽やかなことか。民家の庭先の柿が少し色づき始めている。夏から秋への季節の移り変わりを実感した。歩きながら、「小さい秋見つけた」の歌詞が頭に浮かんだが、残念ながら声にはならなかった。
2009年9月8日(火)
人生まだまだ半分:534
9月8日(火) 曇り〜小雨〜晴れ 体重:70.6kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:40) 141/63 54 35.7 4,780 ☆海浜病院外来受診
☆ハーモニカサークル(療育センター)
午前(0:10) 135/61 50 35.9

 喉の再手術を前に、今日の午前中に各種検査が滞りなく終了した。主治医のS先生の話では、全ての項目で異常はなかったとのこと。これにより、予定通り(9月24日入院・28日手術)の日程が確定した。S先生は私と同世代のベテランの女医さんで、数多くの喉頭形成手術の実績を誇っている。しかし、同一患者の再手術となると、私が初めてのケースだとのこと。

 あくまでも一般論だが、医者はプライドが高いので口が裂けても「手術の失敗」を認めようとはしない。S先生にしても、「秋山さんの手術結果について、私は成功したとは思っていません」と言うのが精いっぱいの弁明だった。これまでの間、「ご希望ならば、東京のボイスセンターや京都の大学病院を紹介します」と言われたが、それは辞退。私はS先生の実績とプライドに掛けるのが最善の策と考えて今日に至っている。

 医学の世界は日進月歩であり、喉頭形成手術に使用する充填素材も従来の「シリコン」から「ゴアテックス」にと代わってきた。前回はゴアテックスが使われたが、S先生の過去の手術実績は全てシリコンだったそうだ。「それなら始めからシリコンを使えば良かったではないか」との指摘があるだろう。問題はそこだ。S先生の説明によると、「シリコンには発がん性物質が含まれている」という説がささやかれているとのこと。と言っても、S先生が手術をした患者に「がん」の発症例はないそうだ。

 そこで、今回の再手術にどちらの充填材を使うかが焦点になった。選択権は患者の私にあるとおっしゃる。それなら話は早い。手術の成功の確率が高い「シリコン」で決まりだ。
2009年9月7日(月)
人生まだまだ半分:533
9月7日(月) 晴れ 体重:70.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 143/65 55 35.8 0 ☆休養日(後頚部痛改善せず)
☆敬老の日の集いプログラム受領
午後(11:40) 140/63 54 36.0

 昨日の日記を読んだ冬瓜さんから、「低気圧も接近、お大事に!」という内容のメールが届いた。早速、ネットで天気図を確認すると、日本の南海上に台風(低気圧の親玉)があって北上中とのこと。この日記でも何度か取り上げたが、私の体調と低気圧(特に爆弾低気圧)との間には密接な関係がある。このことを冬瓜さんはしっかり覚えていて警報を発令してくださったのだと思われる。そうか、この体調不良の原因は低気圧の仕業かも知れない。当面は、台風一過と同時に頭痛の種(後頚部痛)が解消することを期待しよう。

 ところで、今日の夕食当番は私だ。添乗仕事に出ている妻からは「夕飯はいらないよ〜」とのメールが届いた。しかし、娘のためにと買い物に出掛ける。今夜は娘の好物の「焼き肉」を用意してやることにした。そのほかに、ブリの刺身と野菜サラダを付け加えて一丁上がりだ。デザートはイチジクとトウモロコシ。結局自分が食べたいものばかりが食卓に並んだ。
2009年9月6日(日)
人生まだまだ半分:532
9月6日(日) 晴れ 体重:70.6kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:50) 142/64 56 35.9 0 ☆後頚部痛(後頭部痛)出現
午前(0:10) 139/61 53 36.1

 昨晩から後頚部痛(後頭部痛)に見舞われている。あれこれ原因を考えてみたが、とんと心当たりがない。体温・血圧の値は正常であり、痛みの部位から推測する限り心臓とは無関係のはず。しかし、この痛みは過去に何度も経験した「硬膜下血腫」の初期症状にソックリなところが憂鬱である。

 頭部を打撲したわけではないが、もしかしたら抗凝結薬(ワーファリン)の作用で頭蓋内の毛細血管から出血が始ったのかも知れない。私の場合、過去に二度ほど「硬膜下血腫」の手術を体験しているので、学習能力だけは身に付いている。激痛が出現したら危険だが、現状はまだまだそういう状態ではない。何かのはずみで出血が止まることもあるので、ジタバタしないで経過観察することにしよう。

 体調が万全ではないので、今日は一日中家の中で過ごした。ハーモニカの練習をしてみたが、相変わらずの不出来で困ったものだ。まあ、今は喉の状態が悪いので仕方がない。リハビリのつもりでボチボチやっていれば、いつかきっと上手く吹けるときも来るだろう。

 妻が不在の日曜日はいつも娘が食事の支度をしてくれるので助かる。今夜のメニューはスパゲッティー。美味しかった。
2009年9月5日(土)
人生まだまだ半分:531
9月5日(土) 晴れ 体重:70.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:30) 140/63 54 35.7 4,360 ☆ハーモニカコンサート
(埼玉県川口市)
午前(0:20) 134/58 48 35.9

 今日は埼玉の川口で開催されたハーモニカコンサートに出掛けて行った。と言っても、私は演奏する側の人間ではなく、単なる聴衆の一人である。正直なところ、数日前までは行くつもりはなかった。その理由は、自分自身の喉の状態が万全ではなく、苦悩する日々の中で上手な方たちの演奏を聴くのがストレスになると考えたからだ。常に前向きな私にしては珍しいマイナス思考の発想を反省させられた。体調不良が長引いたので、精神状態に異変が生じたのかも知れない。

 開会挨拶でのA先生の言を借りると、「第一部で演奏される方々は将来の指導者で、第二部はすでに指導者(師範)として活躍されている方々による演奏」とのこと。いずれにしても、豪華な顔ぶれであることは間違いない。私が所属する稲毛教室からはIさん、休学中の浅草教室からはTさんとYさんが第一部に登場。仲間の緊張感が伝わって来て、聴いている私のほうもハラハラさせられた。しかし、さすがに第二部で演奏された師範の方々のテクニックは素晴らしいの一語だ。中でも、大トリを務められたA先生は別格だと思った。

 最後に会主のK先生が巧みな話術で講評をされる。これが私たち聴衆にとっては一番の楽しみといっても過言ではない。今日も大いに刺激を受けたので、喉の状態が戻ったら遅れを取り戻すように頑張りたいと思う。

 ところで、昼食時に居合わせたK先生にご挨拶をしたら、「身体の具合はどうだい?」と逆に私の身を案じてくださった。日本を代表する大先生にはいつも恐縮させられっ放しである。
2009年9月4日(金)
人生まだまだ半分:530
9月4日(金) 曇り 体重:70.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 136/64 56 35.8 3,020 ☆交番訪問(深夜パトロール御礼)
☆散髪
午後(11:50) 137/62 51 35.8

 深夜パトロールの御礼のため、四房のブドウを交番に持参した。お隣さんとも連携して自衛手段を講じているが、相変わらず不審者が出没することを報告。対応してくれたのは人の良さそうなお巡りさんだ。ひとしきり「ブドウ泥棒」談議に花を咲かせ、その犯人像の推理をしてみた。

 まず、これまでの事実関係を整理することからスタート。お巡りさんの質問に私が答えるという形式だが、さすがに聞き取りは慣れたものだと感心させられる。
@ブドウの盗難回数:証拠(食べかすの散乱)が確認されただけでも5回
A出没時期(曜日):7月中旬以降〜つい最近まで(曜日は不規則)
B出没時間帯:午前1時から午前2時頃の間(消灯以降・新聞配達までの間)
C目撃者(娘)の情報:人相・性別・年齢不詳(眼が光っていた)
Dアプローチ方法:お隣さんの敷地側および道路側から直接侵入(徒歩)
Eその他:防犯用センサーライトの設置以降も出没している

 お巡りさんが推理した犯人像は次の通りだ。。
@表通りに面していないので近隣住民の可能性が高い
A出没時間帯から類推すると比較的若い世代の人物
B眼が光っていたとの目撃情報によりメガネをかけている人物
C見つかっても走って逃げるだけの体力の持ち主
D食べかす散乱という証拠を残すのは普通の精神構造ではない
E複数回の被害状況から同一人物(単独犯)と推定

 ざっとこんな具合だが、これだけでも犯人像はかなり絞り込めたはず。しかし、被害届が出なければ、警察では積極的に捜査することはないとのこと。私としては、ブドウを盗まれることなんかどうでも良い。パトロールをしてくれるだけで十分なのだ。お巡りさんからは、「危険だから、決して捕まえようなどという気を起さないように・・・」とのアドバイスがあった。

 最後に、心ばかりの御礼のつもりで持参したブドウを渡す。お巡りさんは、「こんな立派なブドウだと、とって食べたくなるのも無理はないですね〜」と冗談を言う。受け取ってもらえて良かった。
2009年9月3日(木)
人生まだまだ半分:529
9月3日(木) 曇り 体重:70.4kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:40) 143/65 57 35.9 0 ☆ハーモニカ稲毛教室
☆ブドウ泥棒出現
午後(11:40) 135/63 53 35.7

 昨晩、またブドウ泥棒が出現した。房ごと持ち帰るのではなく、その場で食べて皮を散乱させるという奇怪な泥棒さんの正体とは、いったい何者だろうか。防犯用のセンサーライトを設置したが、あまり効果はなかったようだ。夕べ、娘が不審な物音で目覚めたときの時刻は午前2時頃だったとか。家族の間では、「危険だから見て見ぬふりをしよう」と決めているが、やっぱり薄気味が悪い。

 はっきり言って、ブドウを盗まれることなんかどうでも良い。問題はそのような真夜中に不審者がうろついていることだ。お隣さんとも歩調を合わせて防犯対策を講じているが、それにも限界があるというもの。戸締りをはじめ、センサーライトの設置、車のロックなどの自衛策だけでは安心できない。この件では先日来、交番のお巡りさんが頻繁に深夜のパトロールをしてくれている。明日は御礼かたがたブドウの差し入れに行こうと思う。

 ところで、昨日から取り組んでいたハーモニカの楽譜が出来上がった。早速、今日の稲毛教室に持参。自習していたらA先生が目ざとく見つけては、「なかなか上手くできている」と一言。楽譜を褒めらるというのも複雑な心境だ。しかし、演奏のほうは相変わらずの辛口評価だった。
2009年9月2日(水)
人生まだまだ半分:528
9月2日(水) 曇り 体重:70.6kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 137/64 56 35.7 0 ☆ハーモニカ楽譜作り
☆妻の迎え(おわら風の盆)
午前(0:30) 136/62 50 35.8

 ハーモニカの「探り吹き」の続き。昨日の日記に書いた「ある曲」とは、『キサス・キサス・キサス』。私がかねてから吹いてみたいと思っていた曲である。A先生はこの曲の楽譜をお持ちでないそうだが、会主のK先生のところにあるのは間違いない。あらためてA先生を通してK先生にお願いしていただく手もあるが、今回は自分の耳を頼りに楽譜作りにチャレンジしてみることにした。

 ところが、やり始めてみたら結構むずかしい。音楽的素養・才能があれば簡単なことなのだろうが、あいにく私にはそういったものの持ち合わせが少ないから苦労する。何度も何度もCD再生を繰り返し、一小節ごとにハーモニカで音を確認しながら音階を拾っていく。とてつもなく時間のかかる作業だ。途中で投げ出したくなったが、それは私の性格が許さない。じっと辛抱する。

 演奏時間はわずか3分程度の曲だが、全部の音を拾うのに4時間もかかってしまった。その後、拾った音を数字譜に置き換える。次はパソコンを使って楽譜らしきものに仕上げていく。結局、一日がかりの作業となったが、まだ完成には至っていない。それでも、明日中には何とか格好が付けられそうだ。

 賢明な読者の方がご覧になると、私のやっていることは「愚の骨頂」といった印象を受けることだろう。こんなことにエネルギーを注ぐのは確かに愚かなことだ。しかし、よくよく考えてみたら、これは私の「悪あがき」だということが分かった。片肺・声帯麻痺などのハンデを乗り越えるためには、「愚の骨頂」も必要なのだ。

 昨日から「おわら風の盆」の添乗仕事に出掛けていた妻が今夜帰ってきた。私は10年ほど前に訪れたことがあるが、あの哀愁を帯びた胡弓の調べ、そして優雅な踊りは今でも鮮明に覚えている。また行ってみたいものだ。
2009年9月1日(火)
人生まだまだ半分:527
9月1日(火) 晴れ 体重:70.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:50) 142/65 53 35.6 8,760 ☆ハーモニカ調律
☆花見川区役所往復ウォーキング
午前(0:40) 134/61 52 35.9

 最近ハーモニカの音が狂ってきたので、久し振りに調律を行なうことにした。1本のハーモニカの「分解・掃除・調律」に要する時間は、およそ30分。4時間をかけて使用頻度の高い8本を仕上げたが、一日ではこのぐらいが限界だ。ここで、私の手持ちのハーモニカの本数を数えてみて驚いた。何と、31本もあるではないか。ハーモニカを習い始めたのが2005年10月だから、キャリアはわずか4年足らず。それなのに、よくもこんなにたくさん買い揃えたものと感心させられる。

 では、31本のハーモニカを吹きこなしているかというと、そんなことはない。むしろ、滅多に使わないハーモニカのほうがはるかに多いぐらいだ。実のところ、熱心に練習していた頃は、本数を揃えれば上達したかのような錯覚に陥っていたような気がする。現時点では宝の持ち腐れの感は否めないが、喉の状態が回復すれば陽の目を見るときも来るはず。その時のために、暇を見つけては手入れだけでもしておくことにしよう。

 ところで、今日は、ある曲の「探り吹き(さぐりぶき)」に取り組んでみた。「探り吹き」とは、楽譜を度外視して耳だけを頼りにして音を探りながら吹くこと。つまり「勘」で演奏することである。以前、A先生にその曲の楽譜を頂戴したいとお願いしたが、「ないから・・・」と、にべもなく断られてしまったのだ。探り吹きをしながら、「いっそのこと楽譜作りにチャレンジするのも面白いかも・・・」と、変なやる気がわいてきた。
2009年8月31日(月)
人生まだまだ半分:526
8月31日(月) 大雨・強風 体重:70.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:10) 135/66 54 35.8 0 ☆救命救急センター外来受診
☆海浜病院入院前検査受診
午前(0:10) 130/63 48 35.7

 台風11号が房総半島に接近中ということで早朝から大雨に見舞われる。多少の雨なら雨合羽を着てバイクで出勤する妻と娘だが、この暴風雨では無理と判断したようだ。そこで、今日は私の車による送迎仕事の出番がやってきた。二人にはいつもお世話になりっ放しなので、たまには孝行をしなければ・・・。

 そういう私も、今日は2ヶ所の病院受診の予定があるので何かとあわただしい。まず、救命救急センターにおける手術後9ヵ月目の外来受診からスタート。血液検査によるPT-INR値(血液凝固能)は2.06と絶好の値を示している。主治医のO医師からは、「心臓の人工弁の動きは正常。血圧コントロールも良好。手術後の管理状況は万全」とのお墨付きをもらった。

 続いては、海浜病院にて来月の「喉頭形成手術(再手術)」を控えての各種検査を受ける。検査項目は、心電図測定・胸部X線検査・血液検査・尿検査などなど。そこまでやらなくても良いと思うが、こちらの主治医のS先生は極めて慎重な姿勢を崩そうとしない。おそらく、医者としてのプライドをかけて再手術に臨むつもりなのだろう。今度こそ良い結果が得られるように期待したいと思う。
2009年8月30日(日)
人生まだまだ半分:525
8月30日(日) 雨 体重:70.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 141/63 55 35.7 6,570 ☆衆議院選挙(投開票)
午前(0:40) 133/61 52 36.0

 今日は何と言っても第45回の衆議院選挙だ。朝食後、小雨の降りしきる中を妻と連れ立って投票所のS小学校に向かう。この天気では出足が鈍いかと思ったが、それは全くの見当違いだった。いつもの選挙時より今回の人出は多い。有権者の関心度の高さを実感させられる思いだ。校門のところにNHKの腕章を付けた人がいたので、「出口調査ですか?」と声をかけてみる。「はい、そうです」との返事。もしかしたら、調査対象者になるかと思いながら投票を済ませたが、一足違いで別の方に声がかかった。

 夜はNHKのテレビに釘付けだ。大河ドラマ「天地人」に始まり、衆院選の開票速報を延々と見続ける。選挙戦段階から、自公政権の退場と民主党中心の政権誕生は既定路線のようなものだったが、民主党の圧勝ぶりは予想以上のものだった。自民党では派閥の長や閣僚経験者が小選挙区で続々と落選。公明党に至っては党首・幹事長ともに落選という結果になった。これが、国民目線とのズレを認識していない大物たちの末路なのだ。

  麻生首相は衆院選の責任をとって退陣するそうだが、選挙に大勝したからといって民主党議員も浮かれてはいられないはず。国民の期待に応えてくれなければ、来年の参議院選挙で厳しい審判が下ることになるのだから。とにかく当選した議員さんには危機感をもって国政に臨んでもらいたいものだ。

 それにしても、民主党の300議席超え獲得というのは、ちょっと勝たせ過ぎではないだろうか・・・。
2009年8月29日(土)
人生まだまだ半分:524
8月29日(土) 晴れ 体重:70.4kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:50) 136/62 53 35.8 5.050 ☆千葉職対連相談会(船橋)
☆長男家族来訪
午後(11:50) 128/60 49 35.7

 厳しい残暑の中、船橋開催の千葉職対連相談会に出席した。相変わらずまともな会話ができないので、今日は受付係に徹するつもりだ。先に陣取っていたのは博識(博学)をもって知られるINさん。この方の前では、私など赤子同然と言っても過言ではない。少し会話を交わしただけでも、視点の鋭さに圧倒される。労働問題は当然のことだが、実体験を基にした病気や介護、植物原理、注目の政治問題に至るまで、その知識の豊富さは「博学多才」の言葉がピッタリだ。

 INさんとの会話の中で印象に残ったのは二つの言葉。一つは「秋山さんは早口」。もう一つは「イ音での発音の薦め」。どちらも、私が声の質と量で苦悩していることへのアドバイスである。自分では気付かなかったが、音感の優れたINさんの発言には説得力があった。1ヵ月後に再手術を控えているが、外科的治療とは別のトレーニングを試みる必要性を痛感させられた次第だ。

 ところで、今日は日頃お世話になっている職対連の方々に獲れたてのブドウ(巨峰)を持参。お世辞にも見た目が良いとは言えないものばかりだが、ひと房ずつ進呈させていただいた。

 いつもなら相談会後の反省会に参加するところ、今日は長男家族の来訪の予定があるのでまっすぐに帰宅。5歳になった孫娘に誕生祝いのオモチャを買ってやる約束があったからだ。親子三代5人で、近所のスーパーまで歩いて行くことになった。途中で明日投開票のある衆院選の地元出身の立候補者と鉢合わせする。「本人」というタスキをかけた候補者が自転車に乗って登場すると、沿道にあふれる住民から応援の掛け声が飛ぶ。候補者が私たち一行の前で自転車を停めて孫娘と握手する熱の入れようにはビックリさせられる。このようなパフォーマンスも結構だが、私は自分の信念に基づいて選挙権の行使をするつもりだ。歴史に残る選挙結果になるのか、この目でしっかり確認したいと思う。
2009年8月28日(金)
人生まだまだ半分:523
8月28日(金) 晴れ 体重:70.2kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:20) 140/64 54 35.7 0 ☆夏バテ気味(休養日)
午前(0:30) 135/61 50 35.7

 庭仕事などの疲れが今頃になって出たのか、朝から夏バテ気味だ。身体がだるくて何もする気にならない。そこで今日は休養日と決め込み、外出を控えることにした。ところが、夜が更けるにつれて喉にイガイガ感が出始める。もしかしたら夏風邪を引いてしまったのかも知れない。一応新型インフルエンザを疑ってみたが、発熱はしていないのでそうではなさそうだ。とはいっても、私の場合は基礎疾患(心疾患)を有する身。罹患したら重篤化しやすい部類に属する人間である。油断は禁物と心得て注意したいと思う。

 ところで、今夕、韓国(ソウル)旅行に出掛けていた妻が三日ぶりに帰ってきた。添乗員仲間の人たちと食事・買い物・エステなどをタップリ楽しんできたとのこと。前々から韓国料理の「参鶏湯(サンゲタン)」を楽しみにしていたが、妻の口には合わなかったようだ。何が一番美味しかったかと聞くと、本場のチジミとの返事が返ってきた。チジミというのは韓国風お好み焼きというようなもの。私も4年前に釜山で食べたことがあるが、あれは確かに美味しかった。

 何はともあれ、元気な妻がより一層元気になって帰ってきたのは間違いない。できることなら、あの元気さを私にも分けてもらいたいものだ。
2009年8月27日(木)
人生まだまだ半分:522
8月27日(木) 晴れ 体重:70.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 136/62 55 35.8 0 ☆ハーモニカ稲毛教室
午前(0:00) 132/62 47 36.0

 我が家の防犯対策に刺激を受けたらしく、お隣さんも新たな防犯グッズを考案したそうだ。センサーライトだけでは不十分だからと、釣り糸(テグス)に鈴を付けた新兵器を設置するとのこと。それは侵入者が釣り糸に触れると、鈴が鳴るという仕組み。時代劇に出てくるような古典的な対策だが、瞬時に効果が確認できるという点では優れものと言えるかも知れない。センサーライトは猫が侵入しても反応するが、光と音の効果に期待したいと思う。

 午後は稲毛のハーモニカ教室に出掛ける。今日は教室内のミニ発表会ということで、私も演奏させていただいた。曲目は「ワルツセンチメンタル(涙と微笑)」。しかし、残念ながら上手くは吹けなかった。片肺で息が続かないため、無意識のうちに口が小さくなっているようだ。さらに相変わらずの声帯麻痺。歯切れが悪いのはどうにもならない。このような状態なので、A先生の講評は、「大きなベースが入らないから曲に深みがない。リズムもワルツになっていない」と惨憺たるものだった。

 A先生の評価は辛口だが、リハビリ中の私としてはハーモニカが吹けるだけでも御の字と思っている。来月の手術で声帯の異常が少しでも改善すれば、きっと今よりは上手く吹けるはず。それまでは辛抱、その後は努力でハンデを乗り越えていくつもりだ。
2009年8月26日(水)
人生まだまだ半分:521
8月26日(水) 晴れ 体重:70.1kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(5:40) 141/64 56 35.7 0 ☆既存センサーライト修理
☆冬瓜さんと食事
午後(11:50) 134/61 50 35.8

 いまさら説明するまでもなく、私の妻は極め付きの元気者である。旅好きが高じて添乗員になったのが約10年ほど前のこと。以来、バス・電車・飛行機利用のツアー添乗員として、北海道から九州沖縄まで日本全国を飛び回っている。

 その妻が、4人の仕事仲間(男女混合)と連れ立って今日から韓国(ソウル)2泊3日の旅に出掛けて行った。今回は仕事ではなく純粋な遊びとのこと。仲間の年齢層は、50代後半から60代後半までの方ばかり。今の世の中、このぐらいの年齢層の方が一番元気があるような気がする。妻の口癖は「元気なうちに・・・」という言葉だが、今の元気さを見る限り、これから先20年ぐらいは仕事も遊びも健在でいられるはず。私の分まで人生を謳歌してもらいたいものだ。

 さて、この間、私は主夫として家事仕事に専念するつもりだ。掃除、洗濯、炊事のほか、今週は自治会のゴミ置き場の清掃当番もこなさなければならない。幸いなことに、現在の体調は喉の状態を除けば万全と言える。来月下旬には入院・手術を控えているので、良い状態をキープして本番に臨みたいと思う。 
2009年8月25日(火)
人生まだまだ半分:520
8月25日(火) 晴れ 体重:69.8kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:50) 137/63 54 35.8 0 ☆ブドウ(巨峰)の収穫
☆ハーモニカサークル(療育センター)
午前(0:00) 137/64 52 36.0

 昨晩帰宅後、先日駐車場に設置した防犯ライトの点灯テストを行なった。このところ晴天が続いたのでソーラーシステムによる充電はバッチリ。しかし、設置場所が悪いのか、センサーの感知具合がイマイチといった状況だ。そこで、蚊の餌食になりながら場所や高さを変えてチェックを繰り返してみる。1時間ほどを要して、やっと納得のいくところに取り付けることができた。その後、ブドウ泥棒は現れていないようだが、このセンサーライトには不審者の忍び込み防止として大いに威力を発揮してもらいたいと思う。

 ところで、防犯ライト設置の発端となったブドウがいよいよ収穫期を迎えている。試食をしてみたら、ほとんどが完熟。無種子化処理をしたつもりだが、中には種が残っているものもある。しかし、素人が栽培した割には大粒の巨峰に育ったのではないだろうか。そこで、今日はご近所仲間のMIさん、TAさん、OGさんに少しずつお裾わけすることにした。

 午後は、療育センターでのハーモニカサークルに参加。お世話になっている方々にもご賞味いただきたくて数房を持参する。サークル終了後、ひとしきり農園談議に花を咲かせながら楽しいひと時を過ごした。
2009年8月24日(月)
人生まだまだ半分:519
8月24日(月) 晴れ 体重:70.7kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
- - - - 11,140 ☆草津温泉への旅(1泊2日)A
午前(0:20) 133/62 51 35.8

 「♪草津 よいとこ 一度はおいで〜♪」という唄でも有名な、日本三名泉の一つ「草津温泉」を堪能させてもらった。私が草津を訪れたのは、ご近所の「夫婦富士会」の方々との親睦旅行以来なのでおよそ20年ぶりになる。その時は立ち寄り入浴だったので、温泉の良さなどについての印象はほとんどない。もっとも、当時は温泉が趣味というわけでもなく、単なる観光の一環だったのだから、それも無理からぬことだと思う。

 しかし、今回は添乗員の妻が、私一人を特別に招待してくれることになった。妻は仕事で何度も草津を訪れているので、やっぱり案内は慣れたものだ。まず、昨日の第1日目、ホテル到着後、ひと風呂浴びる前に散歩かたがた「西(さい)の河原」へと向かう。ここでは大勢の人たち(大人も子供も)が天然の「足湯」を楽しんでいる。私たちも裸足になって河原での足湯を楽しんだ。続いては「湯畑」を見に行く。硫黄の匂いが20年前の記憶が蘇えらせてくれる。MIさん、TAさんOGさんたちと一緒に来たことを懐かしく思い出した。

 湯畑の近くには、いくつかの町営の「共同浴場」が観光客に開放されている。有料のところもあるが、無料のところが十数か所あるとのこと。3か所ほど覗いてみたが、比較的空いている「千代の湯」に入ることにした。これらの「共同浴場」は絶好の穴場と言えそうだ。その後、ホテルに帰って夕食の前後に露天風呂と大浴場で名泉を満喫。強酸性なのに、これほどぬるぬる感の泉質があるのかと、ビックリさせられた。

 第2日目の今日、ホテルのチェックアウト後、再び「西の河原」へ。ここでまた足湯を楽しむ。続いては、森林浴ハイキングを1時間ほど。標高1200mの高原の空気は爽快だ。その後、昨日から目を付けていた共同浴場の「地蔵湯」に向かう。妻の話では、ここは近代的な建物に改装されているので人気があるとのこと。しかも、源泉は独自のものらしい。強酸性・ぬるぬる感のある泉質に加え、何と、白濁(淡い乳白色)の湯なのだ。「地蔵湯」の外には足湯もあったので、また裸足になって入る。

 今年の温泉ランキングでは、また草津温泉の泉質が全国ナンバーワンに選ばれたとのこと。納得である。できることなら、また行ってみたいと思う。
2009年8月23日(日)
人生まだまだ半分:518
8月23日(日) 晴れ 体重:69.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 132/60 55 35.7 10,250 ☆草津温泉への旅(1泊2日)@
- - - -

 珍しい朝の日記。この夏の炎天下、一生懸命に庭仕事を頑張ったので、妻から温泉旅行のご褒美が出ることになった。そのご褒美とは、今日から明日にかけて、草津温泉への1泊2日の旅である。

 それにしても、妻の元気ぶりは凄まじいの一語だ。あの小柄の身体のどこにエネルギーが蓄えられているのか不思議でならない。秋田の「大曲の花火」ツアーの仕事から今朝帰宅したばかりなので、昨日から一睡もしていないはず。つまり、徹夜明けの状態なのだ。それなのに、休む間もなく、群馬の草津温泉へ行こうというのだから、ただただ凄いパワーと感心するしかない。妻には、「究極の仕事人(遊び人)」の称号を与えねばなるまい。

 現在の時刻は午前10時ちょうど。上野発12時00分の特急電車に乗る予定なので、そろそろ出発だ。
2009年8月22日(土)
人生まだまだ半分:517
8月22日(土) 曇り〜晴れ 体重:69.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:50) 137/63 54 35.6 0 ☆サクランボ栽培の勉強
午前(0:10) 130/59 50 35.9

 庭木の伐採根が一段落したので、次なる作業の準備を始めた。当面の課題は、サクランボ栽培の予備知識の習得である。すでに大まかな構想は出来上がっているが、「我が家でサクランボ狩り」をするまでの道のりは決して容易なものではないと思っている。しかし、理にかなった栽培方法を選択すれば、必ず実を付けさせることができるはず。周到な計画を立てて成功させるつもりだ。

 まだ絵に描いた餅のごとき構想だが、有言実行するため概要だけ公開することにしよう。多くの方は、「千葉でサクランボなんか無理」とおっしゃるだろうが、私はそうは思わない。確かに、気候風土を考えると、露地栽培(地植え)では実が付かないかも知れない。しかし、鉢植えなら話は別だ。結実までの「4ヶ年計画」は次のように考えている。
@今年の12月初旬に苗木入荷(紅秀峰・佐藤錦・ナポレオンの3種類)
A40〜60リットルの大鉢に植える
B2年目〜3年目は骨格・枝づくり
C4年目に結実させる
樹高を1.8メートル程度に仕立てれば収穫もしやすいと、早くも獲らぬ狸の皮算用をやってみた。ああ、4年後が楽しみだ。

 ところで、今日は秋田の「大曲の花火大会」が開催された。その見物ツアー添乗に行った妻から、携帯電話が入る。私が「BSハイビジョンで大曲の花火を見ているよ・・・」と伝えたが全く通じないとのこと。「何も聞こえないよ〜」と言いながら一方的に実況中継をしてくれた。 
2009年8月21日(金)
人生まだまだ半分:516
8月21日(金) 曇り〜晴れ 体重:69.2kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 134/60 53 35.7 0 ☆防犯用センサーライト設置
☆長男来訪(昼食同行)
午後(11:50) 131/60 47 35.8

 一昨日、不審者(ブドウ泥棒)の侵入を交番に届けたところ、早速当日の深夜パトロールが実施された。それも午前0時半、2時、3時と一晩に3回も見回りに来てくれるという念の入れようだ。娘の話では、午前0時半のときはパトカーが家の前に停まったとのこと。午前2時、3時のときは気付かなかったが、ポストの中にパトロール報告メモが入れられていた。そこには、「見回りの時刻、不審者は見当たらなかったこと、門扉の施錠などの侵入予防策を確認したことなどが書き込まれていた。お巡りさんには「ご苦労さま」と感謝だ。

 これまでは無防備に近かったが、防犯は自衛が肝要であることは十分承知している。そこで、今日はホームセンターに出向きセンサーライトを購入、駐車場部分に設置することにした。「電源がなくてもOK」という謳い文句につられてソーラーシステム型のものを選ぶ。初期設定として2日間の充電が必要なので、運用開始は明後日からということになる。実際に敷地内に侵入されたお隣さんも、「薄気味が悪いから・・・」と、明日同様の防犯対策を講じると言っていた。ブドウ泥棒さんのおかげで、ご近所の防犯意識が高まったのは良いことだ。

 お昼頃、長男が一人でやってきた。今日は休暇を取って救命救急センターの外来受診に出掛けてきたとのこと。「都合がよかったら、たまには食事を一緒にどう?」と誘われる。もちろん私には異論がない。私たち父と息子が一緒に食事をする場合、行き先は鮨屋と決まっている。息子は私と同様に様々な後遺症を抱えているが、「体調は、まずまず良好」とのことなので一安心だ。
2009年8月20日(木)
人生まだまだ半分:515
8月20日(木) 晴れ 体重:68.9kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:20) 130/60 52 35.6 0 ☆海浜病院外来受診
☆ハーモニカ稲毛教室
☆千葉職対連常任幹事会
午前(0:10) 128/57 50 35.9

 私の庭仕事に触発されたわけではないだろうが、妻が早朝(午前5時半頃)から草取りに励んでいた。昨日のブドウ泥棒出没の報告を両隣りにしたところ、ブドウ棚側の奥さんから不審者の足跡を見せられたとのこと。どちらもきれいに庭の手入れがされているので、侵入者の有無は一目瞭然なのだ。それに比べて我が家の庭は農園風のため、見方によってはジャングルのようなもの。雑草も自由奔放に伸びている。しかし、私は草取りが大の苦手。そこで妻の登場となった次第だ。

 ところで、今日は午後から夜にかけてスケジュールが錯綜。出ずっぱりの状況となった。まず、海浜病院の耳鼻咽喉科の外来受診からスタート。主治医のS先生による入念なファイバースコープ検査が行われる。そして、「喉頭形成再手術」に向けての具体的日程が確定した。「8月31日手術前検査、9月8日検査結果確認、9月24日入院、9月28日手術」と。音声レベルの回復と誤嚥の解消が待ち遠しい。

 病院の次は稲毛のハーモニカ教室に向かう。しかし、自主練習には間に合わなかったので、残念ながら欠席。やっとの思いで午後3時半からの教室に滑り込んだ。それにしても、仲間の皆さんの上達ぶりは目覚ましい。ブランク続きの私は、立派な「落ちこぼれ」と痛感させられた。

 本日のフィナーレ(夜の部)は、千葉職対連の常任幹事会への出席。最近の私は体調の問題を抱えているので、他の役員の方々に迷惑の掛けっぱなしといった状況だ。はっきり言って役立たずの存在だが、皆さんの寛大さに甘えて細々と活動させていただいている。これからも、細く・長くかかわっていきたいものだ。
2009年8月19日(水)
人生まだまだ半分:514
8月19日(水) 晴れ 体重:68.7kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:10) 136/63 54 35.7 11,760 ☆ブドウ泥棒出没
☆庭仕事(槇の木の伐根跡埋め戻し)
☆Y耳鼻科クリニック(無呼吸症候群)
午前(0:00) 131/58 49 35.6

 今朝起きたら、妻と娘が「昨日の夜中、ブドウ泥棒が出没したよ」と教えてくれた。第一発見者の娘の消灯時刻は午前1時50分頃だったそうだ。その直後(午前2時頃)、ブドウ棚のあたりで「ガサガサ」と不審な物音がしたので窓から覗いてみてビックリ。お隣さんの庭先に怪しい人影があり、フェンス越しに手を伸ばしてブドウを採って食べていたとのこと。驚いた娘が慌てて妻を起こす。二人で一緒に見ようとしたが、気配を察したのか、もう不審者の姿は消えていたそうだ。

 朝になってから、妻が現場を確認したところ、そこには食べかすが散乱していたとのこと。ブドウ泥棒が出没したのは間違いないようだ。そう言えば、1ヵ月ほど前から、ときどきたくさんのブドウの食べかすが落ちているのに気付いていた。お隣の奥さんも食べかすを見て、「まあ、嫌だわ。まるでウチの誰かが採って食べたみたい・・・」と言っていたものだ。私はその都度、「また、鳥に食べられちゃいました」と、犯人は「鳥」と決めつけていたのだが、とんでもない見当違いだった。

 ブドウが盗まれるのは構わない。鳥に食べられたと思えば済むことだから・・・。不気味なのは、真夜中の2時頃の犯行ということだ。数年前には、お風呂のノゾキの件で交番のお巡りさんに相談したこともあった。自衛するしかないということは分かっている。しかし、念のため、今回も交番に報告しておくことにした。お巡りさんは、「夜中の2時前後にパトロールしてみます」と言ってくれた。

 それにしても泥棒さんの心理が分からない。房ごとハサミで切り取って持ち帰れば良いものを、どうして証拠を残して行くのだろうか・・・。お巡りさんのアドバイスは、「若い独身女性がいらっしゃる場合、たとえ2階の部屋で寝ているからといっても安心はできません。しっかりと戸締りしてください」とのこと。確かにその通りだと思う。
2009年8月18日(火)
人生まだまだ半分:513
8月18日(火) 晴れ 体重:68.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:50) 132/65 53 35.6 0 ☆庭仕事(槇の木の伐根)
午後(11:50) 127/60 50 35.8

 今日18日、いよいよ衆院選が公示され、30日の投票日に向けての真夏の選挙戦がスタートした。4年前の衆院選で大勝した自民、公明両党が過半数の議席を確保して連立を維持するのか、民主党を中心とした新政権が誕生するのか、「政権選択」が最大の焦点だ。

 昨日の午後、NHKのテレビでは主要6政党による党首討論会の模様を伝えていたが、これまでにない違和感のようなものを感じたのは私だけだろうか。各党首による質問が、現在の政権党の自民党麻生首相ではなく民主党の鳩山代表に集中。この光景を見ただけでも、「民主党中心の政権近し」を予感させられるものだ。党首討論の中身についても、民主党をはじめとした野党側に勢いを感じた。日本の未来をどの党に(誰に)託せば良いのか・・・。我々国民は真剣に考えて尊い一票を投じなければならないと思う。

 さて、今日も炎天下での庭仕事だ。朝の涼しいうちに作業を開始、お昼頃までかかったが、槇(まき)の木の根っこの掘り出しが完了した。この時点で体力的な限界を感じたので、本日の作業はここまでで終わり。ぽっかり空いた穴の埋め戻しは明日以降に残すことにした。

 夜、2泊3日の添乗仕事から帰ってきた妻を迎えに千葉駅まで車を走らせる。信州白馬での熱気球体験は実に爽快だったとのこと。美味しい空気を吸ったからか、ますます元気なって帰還したようだ。
2009年8月17日(月)
人生まだまだ半分:512
8月17日(月) 晴れ 体重:68.6kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:10) 134/63 55 35.7 5,790 ☆庭仕事
(伐採〜伐根〜埋め戻し)
午前(0:00) 131/62 48 35.7

 厳しい残暑の中、今日も庭仕事に励んだ。まず、昨日の残りの作業(柘植の木の伐根跡の埋め戻し)を完了させる。続いて、「槇(まき)」の木の根っこの掘り出し作業に取りかかった。こちらは「柘植」より若干細めのため、穴掘り作業も半分ぐらいで済みそうだ。

 私のいでたちは、半そで・半ズボン・麦わら帽子・軍手・首のタオル・・・。連日にわたっての炎天下の作業のため、顔と腕は真っ黒に日焼けしている。外見だけでは、私はれっきとした健常者に見えると思う。しかし、現実は重篤な病人に変わりはない。それを知っている両隣の奥さんたちは、私の頑張り過ぎが心配らしく、代わる代わる声をかけてくださる。「あんまり頑張ると奥さんに叱られますよ・・・」とか、「暑いから、水分補給を忘れずに・・・」などと。まるで、家族のように世話を焼いてくれるのだ。もしかしたら、妻がお二人に留守中の見張りを頼んでいるのかも知れない。

 前述のように外見は元気そうだが、会話をすると病人の顔が覗く。現在、術後の経過観察期間中だが、このところ、ますます声が出なくなっているような気がしてならない。夕食後、久し振りに孫娘の「さやちゃん」から電話があった。しばらく話をしていたが、どうも私の声が聞きとりにくいらしい。話の途中で、「みっちゃん、パパに代わるね」と言われてしまいガックリ。まあ、「聞こえないよ〜」と言われなくて良かった。
2009年8月16日(日)
人生まだまだ半分:511
8月16日(日) 晴れ 体重:68.9kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:00) 137/64 56 35.6 0 ☆庭仕事(伐根跡埋め戻し)
☆長女夫婦来訪
午前(0:10) 128/59 51 35.8

 早起きをして、今日から2泊3日の添乗仕事に出る妻を千葉駅まで送って行く。今回のツアーは、夏休みの特別企画で、「アルプスわんぱく大冒険」のタイトルが付いている。長野オリンピックの白馬ジャンプ台の見学、熱気球体験、岩魚つかみどりなど、子供向けの企画のようだ。上高地の散策も予定されているとのこと。仕事とはいえ、妻も爽快な気分を堪能できるはず。ますます元気になって帰ってくることだろう。

 さて、私のほうは、早起きをしたついでに今日もせっせと庭仕事だ。柘植の木の根っこを掘り出した穴の大きさは、1.6m四方、深さ約0.8m。土の量は約2立方メートルにものぼる。よくぞ、これほど大きな穴を心臓機能障害者の私に掘れたものだと自分でもビックリだ。今日の作業は掘った土の埋め戻しだが、体力と相談して半分ぐらいで止めることにした。

 夕食後、長女夫婦がやってきた。ガンバリ屋の二人は相当疲れているのだろう。まだ夏休みも取っていないとのこと。私と下の娘がNHKの大河ドラマ「天地人」を見ている間、ぐっすりと眠りこけていた。「身体を壊さない範囲で頑張るように・・・」と言ってはみたが、やっぱり心配だ。
2009年8月15日(土)
人生まだまだ半分:510
8月15日(土) 晴れ 体重:68.7kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:30) 133/61 53 35.7 0 ☆休養日
(高校野球テレビ観戦)
午後(11:50) 130/60 48 35.7

 庭仕事の続きをやろうと外に出てみたが、あまりの暑さに降参。この数日間の疲れがピークに達しているのか、身体が全く言うことを聞いてくれない。無理は禁物と承知しているので、今日は休養日を決め込んだ。

 ところで、今日8月15日は64回目の終戦の日。東京では、およそ310万人の戦没者を悼む、全国戦没者追悼式が行われたとのこと。天皇陛下は「戦陣に散り、戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和とわが国のいっそうの発展を祈ります」と述べられたそうだ。

 私は戦後生まれ(昭和25年)のため、悲惨な戦争の実態を目の当たりにしたわけではない。しかし、数年前に訪れた「広島平和記念資料館」の展示物は、強烈な印象として心に焼き付いている。そこで目にした原爆被害の光景は、まさに地獄絵そのものだった。戦没者の冥福を祈るとともに、平和と不戦を願わずにはいられない。 
2009年8月14日(金)
人生まだまだ半分:509
8月14日(金) 晴れ 体重:68.9kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:20) 134/63 55 35.5 5,170 ☆庭木の根っこ掘り出し
(柘植の木)
午前(0:20) 127/62 52 35.8

 二日間遊ばせてもらったので、今日は真面目に庭仕事をすることにした。涼しいうちにと、早速、根っこの掘り出し作業に取り掛かる。そんな私を見て、妻はあきれ顔で茶化すように言った。「庭の穴 誰のために 掘るのやら」と。つまり、私が自分の「墓穴」を掘っているとでも言いたげな口ぶりだ。

 根っこの掘り出し作業を真夏にやるのだから、私は余程の変わり者かも知れない。普通に考えると、このような作業は寒い時期(冬)に行なうものと相場は決まっている。そういう意味では、「墓穴」を掘っていると言われても仕方ないか・・・。しかし、私の場合、冬は危険な季節。そのため敢えてこの時期を選択したのだが、健康な人には理解し難い行動だと思う。

 掘っても掘っても、根っこはビクともしない。タコの足のように張った根を切りながら数時間、やっとの思いで切り倒すことができた。まだ、地中には根が残っているが、体力の限界を感じたので今日はここまでで終了だ。

 夕方、次の添乗仕事の打ち合わせから帰ってきた妻が驚いたようにいった。「まあ、立派な墓穴ができたこと」と。私は、「長生きをして、自宅でサクランボ狩りをさせてやるから・・・」と心の中で呟いた。
2009年8月13日(木)
人生まだまだ半分:508
8月13日(木) 晴れ 体重:69.0kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:40) 132/61 57 35.6 3,650 ☆JRローカル線の日帰り旅A
(房総保田〜浜金谷〜九里浜)
午後(11:50) 129/58 54 35.9

 妻は、「JRツーデイズパス(普通乗車券2日間乗り放題3500円)」の2日目を娘と一緒に行動したいとのこと。というより、私が2日連続での遠出を遠慮したため、旅の道連れを娘に絞って盛んに説得している。ところが、肝心の娘は、「お父さんと一緒に行って来れば・・・」と言って首をタテに振ってくれない。最近、母と娘で買い物などを共にする機会が増えたと喜んでいた妻だが、今日は娘にふられたようだ。そこで、ふたたび私に白羽の矢が立った。

 さて、今日は私の体力に合わせて東京近郊コースを企画したとのこと。知る人ぞ知る、房総の保田の「ばんや」で海の幸満載の昼食。その後は、浜金谷までひと駅戻って、金谷港から東京湾フェリーで九里浜港に渡る。京急バスで九里浜駅に出て、総武快速線の電車で稲毛へ。東京湾ひとめぐりの旅だそうだ。

 「ばんや」での食事は3度目だが、今日ほどの混雑ぶりは初めて。受け受け前は人。人、人で溢れかえっている。夏休み・お盆・1000円高速・アクアライン800円など、その効果の大きさを実感させられた次第だ。併設する「ばんや温泉」にも興味をそそられていたが、この人出の多さを見せつけられては方針を変更せざるを得ない。

 東京湾フェリーにも久しぶりに乗船。40分の船旅を楽しむことができた。実は、この「ツーデイズパス」には、フェリーの乗船料、九里浜港から駅までのバス料金までがセットされているとのこと。私たちと同じチケットを持った人たちが多く目立ったのはそのためなのだろう。いずれにしても、楽しい2日間の日帰り旅を企画してくれた妻に感謝である。
2009年8月12日(水)
人生まだまだ半分:507
8月12日(水) 晴れ 体重:69.2kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:30) 136/62 56 35.7 6,720 ☆JRローカル線の日帰り旅@
(那須高原)
午前(0:10) 131/60 52 35.8

 妻とともに、当てもないローカル線の日帰り旅に行ってきた。私が庭仕事を始めようとした矢先、妻は何を思い立ったか、「さあ、出掛けるよ!」と、急な誘いをかけてくる。いつものように、私の都合などお構いなしといった物言いだ。私に考える余裕も与えず、「温泉の立ち寄り入浴にしようか、高原の美味しい空気を吸いに行くか」と言いながら、もう出掛ける準備を始めている。

 私も、「たまには目的のない旅も良いか・・・」と同調。誘われてから、わずか数分後には最寄の稲毛駅に向かって出発した。そこで、今話題の「JRツーデイズパス(普通乗車券2日間乗り放題3500円)」を購入。電車に乗ってから、高原の美味しい空気に魅力を感じたので目的地を那須高原と決めた。乗り換えのルートや、下車後の交通手段をどうするかなど、全ては旅名人の妻にお任せだ。

 結局、次のような行程での日帰り旅となった。まずは、東北線の那須塩原駅で下車。そこからはシャトルバスで「サンバレー那須」に直行。立ち寄り入浴をするつもりだったが、大混雑のため断念。高原の美味しい空気を存分に吸って英気を養う。その後、路線バスで黒磯駅まで下りてくる。車中の案内にあった「そばがきコロッケ」に興味をそそられ、駅前の蕎麦屋さんの暖簾をくぐる。蕎麦・そばがきコロッケ・五穀米のセット料理はとても美味しかった。

 帰路は、黒磯駅から上野駅まで快速電車で一直線。午前9時40分出発、午後8時50分帰宅。「高原のお美味しい空気」と「そばがきコロッケ付きお蕎麦セット」が印象的な日帰り旅だった。
2009年8月11日(火)
人生まだまだ半分:506
8月11日(火) 雨〜曇り 体重:69.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(5:20) 144/65 58 35.6 3,890 ☆パソコントラブル対応
☆ハーモニカサークル(療育センター)
午前(0:20) 137/63 55 35.9

 いや〜参った。昨日の朝の雷の話である。事の顛末は「掲示板」に書いた通り、パソコントラブルで右往左往することに。私にとって、自室のパソコンは生命線とい言っても良いものだ。ホームページの編集データをはじめ、最新資料は全てこのパソコンの中に収まっている。当然、データのバックアップは小まめに行なっているので、万が一の事態になっても大丈夫。(と、高をくくっていた)。しかし、昨日は予期せぬ事態に遭遇。突然、インターネットへの接続が不能状態に陥ってしまったのだ。

 昨晩中に、無線親機に異常が発生していることまでは突き止めたが、復旧することができず朝を迎えた。浅い眠りの中、午前5時過ぎの駿河湾地震で起こされる。懸案事項を抱えているので、睡眠不足だが朝寝を楽しんでもいられない。自室のパソコンを1階に降ろすだけでも一苦労だ。大きくて重いので・・・。午前9時半頃、無線から有線に切り換えて仮復旧。ここで、やっと昨日の闘病日記をアップロードすることができた。

 それからは、インターネット上のマニュアルと首っ引きで数時間にわたって無線親機のトラブル解消に再チャレンジ。雷の影響で何かが狂ったとしか思えない。そこで、初期化をして、再度設定のやり直しをすることにした。悪戦苦闘の末、どうにか無線親機が正常に機能するようになったところで一件落着。

 歴史的豪雨、地震、台風、雷などの自然災害が頻発している。今年の夏はやっぱり異常だ。ここは冷静に、冷静に。まずは、自分の身の安全を確保しなければ話にならない。細心の注意を払って夏を乗り切ることにしよう。
2009年8月10日(月)
人生まだまだ半分:505
8月10日(月) 大雨(雷雨) 体重:69.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 142/64 57 35.8 0 ☆夫婦富士会のMINさん宅訪問
午前(0:40) 133/61 52 35.7

 ご近所仲間(夫婦富士会)のMINさんの奥さんが、去年の7月中旬、「すい臓ガン」のため突然亡くなられた。そのことについては、何度かこの日記にも書かせていただいたのでご記憶の方もいらっしゃると思う。当時、私は入院中ということで葬儀にも参列することができなかった。退院後、お宅を訪問してお線香を上げさせていただいたのが8月の下旬。その後、MINさんとは食事や小旅行などにもご一緒させていただき、お一人で頑張っている様子に感服させられてばかりいたものだ。

 最近は私の体調が芳しくないこともあり、正月の新年会以来ご無沙汰の連続だった。そのような状況の中、今日は仲間のTAKさんご夫妻、OGAさんの奥さん、そして私の4人でMINさんのお宅を訪問。奥さんの一周忌という意味合いの下、仏前にお線香を上げさせていただいた。いつものことながら、MINさんのお宅の小奇麗さには感心させられる。几帳面なMINさんの性格らしく、部屋の掃除・庭木の手入れなど、何から何まで非の打ちどころがない状態なのだ。

 その後の食事会は、声帯の安静を考え遠慮させていただくつもりだったが、久し振りに皆さんとお会いしたら気が変わった。楽しいひと時をご一緒させていただくことに。口数を少なくするようにと心掛けていたが、やっぱり喋り過ぎたかも知れない。酸欠状態で足元がおぼつかなくなったのが何よりの証拠だ。

 夕食後は、パソコンのトラブル対応に大わらわ。2階の自室のパソコンと娘のパソコンがインターネットに接続できない状態に陥っていたのだ。数時間、機能回復を試みてみたものの、残念ながらギブアップ。今朝の雷が原因で無線親機が故障してしまったらしい。明日、再チャレンジするつもりだが、場合によってはメーカーのサポートを仰ぐことになるかも知れない。
2009年8月9日(日)
人生まだまだ半分:504
8月9日(日) 晴れ 体重:69.3kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:00) 130/60 52 35.5 2,750 ☆庭木の伐根作業(テスト)
午後(11:30) 125/63 53 35.7

 「喉元過ぎれば熱さ忘れず」ではないが、今日も懲りずに庭仕事だ。昨日の休養で体力が回復したからか、ジッとしてはいられない。「午前中の涼しい時間帯だけでも・・・」と、根っこの掘り出し作業の感触を確かめることにした。いわゆる試し掘りである。

 まず、木のまわりの土をスコップで掘り起こしてみる。根っこが地中でこんがらがっているので、思うように作業がはかどらない。まして、猫の額ほどの狭い庭だから土の置き場所にも苦労する始末だ。約2時間ほどの悪戦苦闘の結果、頭の中で作業マニュアルが出来上がった。

 暑い日差しが出てきたので作業を中止しようとしたところ、見覚えのある車が表に停車。ハーモニカ仲間のKさんの車だ。Kさんいわく、近くに用事があったので、私の仕事ぶりを見学にきたとのこと。しばし庭先で雑談。Kさんは、「スポーツ吹き矢」の先生でもある。吹き矢とハーモニカの二足のワラジを上手に履きこなし、それぞれの場で存在感を示しているのだからスゴイと思う。わざわざ立ち寄ってくださったのに、冷たいお茶なども出さずに失礼をしてしまった。
2009年8月8日(土)
人生まだまだ半分:503
8月8日(土) 晴れ 体重:69.7kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:30) 138/63 52 35.6 7,480 ☆スイカ収穫(プチ農園)
☆花見川ウォーキング
午後(11:40) 127/61 49 35.8

 一夜明けた途端、身体の節々に痛みが走った。筋肉痛も半端ではない。階段を降りるのも手摺につかまりながらやっとという状態なのだ。炎天下の肉体労働の疲れが出たのは間違いない。

 疲れと暑さで完全にノックアウトされてしまったと言っても良さそうだ。プチ農園の様子を見に出たものの、とても庭仕事をしようという気は起こらない。大事に育てた大小2個のスイカも成長が止まり、葉っぱが枯れ始めている。思い切って収穫することにした。

 早速重さを測ってみる。種類が小玉スイカだから、重さは高が知れている。それでも、
大きいほうは1.7kg、小さいほうは0.8kg。去年のスイカも同じぐらいだったと思う。お盆が近いので、仏前に供える。夕食後、小さいのを親子3人で食べようとしたが、娘は「私はいらないよ」と言う。あまりに小さいので遠慮したのかも知れない。妻と半分ずつ食べてみたが、とても美味しかった。
2009年8月7日(金)
人生まだまだ半分:502
8月7日(金) 晴れ 体重:69.5kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(7:10) 135/62 54 35.7 6,150 ☆庭木伐採(柘植・槇)
☆花見川ウォーキング
午前(0:30) 131/62 51 35.8

 真夏の太陽の下、庭木の伐採作業に汗を流した。一昨日の続きだ。柘植(つげ)の木の幹を切り倒そうとノコギリを挽くが、切れるのは息ばかり。何しろ、幹の直径が25センチもある大物のため一筋縄ではいかない。少しノコギリを挽いては一休みといった繰り返しで約1時間半。やっとの思いでやっつけることができた。しかし、このままでは重くて動かすこともできない。仕方がないので半分にするため、また1時間ほどノコギリを挽く。切り終わった頃にはヘトヘトになってしまった。

 これほど大量の汗を流したのは何年振りだろうか。少なくても、病気になってからの12年間にはなかったことだ。水分補給をしてからシャワーを浴びようとしたら、下着もびしょびしょ。もう少しで脱水症状になるところだった。危ない危ない。

 昼食後の暑い時間帯は休憩するつもりだったが、槇(まき)の木を眺めていて気が変わった。気分が乗っている今、一気に槇の木も切り倒すことを画策。それからの2時間、また麦わら帽子をかぶって炎天下で過ごすことになった。近所のTさんが様子見に現れる。「こんな暑いときに頑張ると、日射病になっちゃうよ」と心配そうに声をかけてくれた。しかし、頑張った甲斐があるというものだ。地上部分だけだが、2本の木の伐採までを完了させることができた。根っこの掘り出しは3ヶ月ほどの長期戦で臨むつもりだ。 

 午後の部で、またまた汗だくになったので、本日2度目のシャワーを浴びる。後から気付いたのだが、腕が真っ赤に日焼けしていた。手袋(軍手)をはめていたところは真っ白で、両腕と首の周りが真っ赤。夜、帰宅した妻が、「こんな細腕でよくもまあ〜。皮膚がんにならなければ良いけど・・・」と呆れ顔だった。
2009年8月6日(木)
人生まだまだ半分:501
8月6日(木) 曇り〜雨〜曇り 体重:69.7kg
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床前(6:40) 137/63 57 35.8 6,540 ☆海浜病院外来受診
☆ハーモニカ稲毛教室
☆花見川ウォーキング
午後(11:40) 132/60 52 35.8

 今日は喉頭形成手術後の2度目の外来受診日だ。私の声を聞いた主治医のS先生は、「あれから2週間経ちましたが、やっぱり変わってないですね」と呟いた。鼻からファイバースコープを挿入し、モニター画面を見ながら入念に声帯の様子を観察している。前回までの画像データを見比べて、「手術前より声帯間の隙間が狭くなったのは確かですが、ご覧のようにまだ少し隙間があります」と言って私にも写真を見せてくださった。

 私が、「声の質の問題だけでなく、ときどき誤嚥で苦しむのも辛いところです」と訴える。S先生は、「この声帯間の隙間をもうちょっと埋められれば、声だけでなく誤嚥も多少は改善すると思います」と言って私の顔を覗きこんだ。そして、おもむろにおっしゃった。「もう一度、私の腕に賭けますか?」と。その言葉を待ってたとばかりに、私が「S先生に私の声帯を預けます」と即答。これで再手術が決まった。

 私は、自分の都合で9月14日以降の入院・手術を希望。S先生も、スケジュール表をめくりながら、1回目の手術から3ヶ月の間を空けたいとおっしゃる。双方の思惑が一致したところで合意だ。「9月25日入院、28日手術」で確定した。

 病院の用事が終わり次第、ハーモニカの自主練習会場に向かう。Kさんにはしばらくご無沙汰をしていたので、久しぶりの顔見せだ。Kさんは、相変わらずリーダーシップを発揮して仲間の人たちをまとめている。私も見習いたいと思う。



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