AKIYAMA 2571



闘病日記の履歴 

日記の履歴 L
第13集 人生まだまだ半分 1201〜1300 2011.7.9〜2011.10.16


2011年10月16日(日)
人生まだまだ半分:1300
10月16日(日)  晴れ 強風
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(7:10) 142/68 57 35.8 71.4 3,240 ☆合奏伴奏曲作り
(いい日旅立ち)
就寝時(0:40) 135/65 54 35.7 72.2

 昨日の水中ウォーキングに続き、今日は陸上の散歩に出掛けた。水中では浮力の助けで楽に歩けたものが、陸上ではなかなか思うようにいかない。すぐに臀部痛症状が現れ、頻繁に休憩を余儀なくされるからだ。と言っても、少しずつ体力が回復しているのは間違い。数日前までは、せいぜい100mほどの歩行能力しかなかったが、今日は200mほどを一気に歩くことができた。まあ、焦らず、地道にリハビリに取り組みながら、普段の生活リズムを取り戻していきたいと思う。

 さて、昨日の日記に書いたホームページへのアクセス数は、本日、めでたく30000回を達成した。一念発起してホームページを開設したのが2005年7月1日だったので、6年がかりの記録ということになる。この間、何度も生死を彷徨うような大手術を体験したので感慨もひとしおだ。
2011年10月15日(土)
人生まだまだ半分:1299
10月15日(土)  曇り〜雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:50) 138/66 55 35.9 71.5 0 ☆水中ウォーキング
(障害者福祉センター)
就寝時(1:10) 131/63 51 35.8 72.0

 先週金曜日(7日)から千葉市障害者福祉センターにて半年間の「水中運動講座」が始まったが、月2回(全10回)の運動だけではリハビリ目的としては少々物足りない。そこで、土日限定の「水浴訓練室個人利用」コースのうち、第1・第3土曜日の午後を利用させていただき、合わせて月4回の運動に取り組むことにした。今日がその初日である。当面(今月中)はその程度の回数に留めるが、来月以降、日曜日の個人利用コース2回を追加して合計月6回まで増やすつもりだ。

 講座のほうは定員10名のところに、インストラクターの先生が3人もいて指導してくださる。まさに、手とり足とりでという状況である。一方、個人利用コースのほうは、定員が男女それぞれ12名ずつだから人口密度は2倍以上といったところ。こちらには監視員はいるが先生はいない。したがって、各自、思い思いのペース・方法で運動されているということが分かった。講座と個人利用コースに共通しているのは、身体に障害がある方ばかりということだが、外見上はお元気そうに見える方が多い。私もそのうちの一人ということになるが・・・。中には、介護者同伴で機能回復訓練に励む方もいらっしゃたが、その頑張っている様子からは尊いものを教えられたような気がした。

 ところで、このホームページへのアクセス数が間もなく節目の30000回を迎える。先ほど覗いたら29985回だったので、明日には「30000回達成」が間違いなさそうだ。もし、節目の回数をゲットされた方がいらっしゃったら、是非ご一報をお寄せください。これまでにはなかった企画だが、今回、私が手塩にかけて育てた「葡萄」を記念品としてお贈りさせていただこうと思う。(残り物には福があるかも知れないので・・・)。
2011年10月14日(金)
人生まだまだ半分:1298
10月14日(金)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(7:10) 136/64 53 35.8 71.3 0 ☆谷津ハーモニカクラブ
就寝時(1:30) 128/61 54 35.8 71.8

 例年、この時期は冬野菜(ほうれんそう・春菊など)の種蒔き準備をするのが恒例だった。しかし、今年は「体力的に無理」との判断で、早々と野菜作りの中止を決定。畑仕事がなくなったのは寂しいが、心臓に負荷のかかる作業を減らしたのは賢明な選択だと思う。今後、プチ農園で幅を利かすのは、地植えの葡萄・みかんの他、サクランボや桃などの鉢植え果樹類ということになる。今日、畑の土起こしの真似ごとを試みたが、足腰が痛くて全く用をなさなかった。あらためて、体力の衰えを痛感させられた次第。「我が畑よ、長年お疲れ様でした。ありがとう!」といった心境だ。

 さて、葡萄の収穫もそろそろ峠を越し、見栄えの良い房は少なくなった。暑い夏だったため、実割れが目立ち、色付きも中途半端のまま終わってしまいそうだ。例年並みとはいかないまでも、今年も多くの方々に味見をしていただけたので良かった。まだ、食べられそうな房も多数残っている。遠方のあの方、この方にもお裾分けしたいが、それは無理なこと。昨日、Sさんに撮っていただいた写真を掲載するので、目でご賞味いただきたいと思う。

  
 
2011年10月13日(木)
人生まだまだ半分:1297
10月13日(木)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:20) 141/67 55 35.7 71.5 0 ☆プチ農園作業
就寝時(0:50) 135/65 52 35.8 72.0

 早起きをしてプチ農園作業に勤しんだ。今日はハーモニ仲間のSさんがお見えになるので、出来の良い葡萄の房を差し上げたかったから・・・。この夏の左足筋肉断裂時、Sさんにはずいぶんお世話になった。松葉杖を使っていた頃、療育センターのハーモニカ倶楽部に通う際、何度も車に同乗させていただいたのだ。そのとき、私は「障害のある方ない方が融合し、(中略)相互に支え合って活動する団体づくりを目指す」という倶楽部の設立趣旨そのものの姿を見ていた。その御礼の気持ちを葡萄で表したく、虫除けの袋を外しながら房の手入れに汗を流したという次第だ。

 このところ、私は手術入院などのため庭仕事をする余裕がなかった。そんな状況を知ってか知らずか、ご近所の奥さんたちが通りがかりに何人も声をかけてくださる。「あら、お久しぶりです。まあ、見事な葡萄だこと・・・。まるで、本場のブドウ園みたいですね〜」と、大袈裟にビックリ顔をする方がいるので面白い。私が、「どうぞ、試食をしてください」と、ひと房を差し出すと、その場で食べて「あま〜い」と目を丸くする。さらには、「今度、葡萄の栽培法を教えてくださいませんか・・・」と、冗談っぽい口調で私を笑わせたりもする。葡萄によるご近所のコミュニケーションも良いものだ。

 前出のSさんは、相変わらず自転車に乗って颯爽と現れた。しばらく、葡萄談議の他、ハーモニカの話題に花を咲かせる。私の何倍もお元気なSさんと話をしていたら、ずいぶんエネルギーを蓄えられたような気がした。

 夜になると、同じハーモニカ倶楽部の仲間Yさんから電話がかかってきた。「Kさんから分けていただいた葡萄、とても美味しかったです」と言うのだ。目の不自由なSさんは、この頃、以前にも増して熱心に練習されている。日曜日の初級コースも皆勤であり、その上達ぶりには目を見張らされるばかり。会話の中では、私にとって嬉しい言葉が聞かれた。「先日いただいた“荒城の月”のCD、毎日、何度も何度も聴きながら練習しています。楽譜が見えなくても、CDがあれば耳で覚えられるので大助かりです」というもの。作成者冥利に尽きると思った。
2011年10月12日(水)
人生まだまだ半分:1296
10月12日(水)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:10) 137/68 57 35.8 71.4 0 ☆発声機能訓練
(療育センター)
就寝時(1:00) 139/64 54 35.9 71.9

 昨日のCT検査で左鼠蹊部痛の原因が特定できたせいか、ずいぶん気が楽になった。“ステントに接する筋肉の炎症”なら、2週間ぐらいで痛みも緩和されるはずだから・・・。もう一つの朗報は、“胃調は正常なので何を食べても良い”と言われたこと。食事制限がないのは大助かり。食欲の秋を堪能しつつ、弱りかけた体力の回復に努めたいと思う。

 実はこの数日、「もしかしたら、腸が腐り始めているかも知れない」との悪い予感が脳裏を駆け巡っていた。人工肛門保有者になることも覚悟していただけに、その不安から解放された喜びは大きい。安堵感に満たされたためか、昨夜は久し振りに熟睡することができた。そして、今朝は下剤に頼らずに便通もあった。私の身体は、ゆっくりペースながらも改善方向に進み始めたようだ。左鼠蹊部から太ももにかけての痛みは相変わらずだが、それは“日にち薬”が治してくれるだろう。

 今日は退院後初めての発声機能訓練日。久し振りに私の声を聞いた言語聴覚士のM先生がおっしゃった。「秋山さん、今日はずいぶん声が出ていますね〜。もしかして、入院中に発声訓練をなさっていましたか?」と。さらに続けて、「声の質は変わりませんが、言葉に力強さが感じられます。語尾がはっきりしているので、聞き取りやすくなりました」というのだ。私も最近、声量が少しアップしたような印象を受けている。これも日々の訓練の賜物だと思う。
2011年10月11日(火)
人生まだまだ半分:1295
10月11日(火)  曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:20) 138/65 55 36.0 71.2 0 ☆外来定期受診
(船橋市立医療センター)
就寝時(23:30) 140/66 52 36.0 71.8

 今日は退院後初めての外来受診日である。今の私にとってはマイカーが唯一の移動手段のため、3連休明けの道路渋滞を覚悟の上で、午前7時ちょうどに自宅を出発。予想通り、途中で渋滞にはまったが、船橋市立医療センターの受付開始時刻の午前8時にはギリギリ滑り込みセーフだった。

 まずは、抗凝血薬(ワーファリン)コントロール用の採血からスタート。今日は採血・検体検査の後、胸腹部CT検査を経て主治医の診察、看護師の調査面談という流れが予定されている。手術入院期間中は順調だったが、退院後の私の体調はイマイチといったところ。特に、左鼠蹊部(ひだりそけいぶ)の痛みがひどく、最近は顔をしかめるシーンが多い。便通も下剤に頼っているのでは正常とは程遠い状況だ。今日の検査を契機に何とか体調改善を図りたいのだが・・・。

 さて、検査結果データをもとにした主治医診察でいくつかの目新しい情報が確認された。私の質問事項に沿って箇条書きに整理することにしよう。
@血液の凝固能の値はどうか?
⇒PT-INR値は4.74〔ワーファリンが効き過ぎで出血リスクが高い。今日、明日の2日間は服用 中止。1週間後(18日)に再検査実施〕
A左鼠蹊部の痛みの原因と対策は?
⇒ステントグラフト内挿に伴い、ステントに接する足の筋肉が炎症を起こしている(腫れた状態)。鎮痛剤処方も選択肢のひとつだが、ワーファリンに悪影響を及ぼす危険があるのでここは我慢の一手。自然治癒を目指すこととする。
B便通が悪いのは血流停止に伴う胃調の機能低下によるものか?
⇒胃調は正常であり、便通不良は運動不足が原因と考えられる。体重負荷の少ない水中ウォーキンギ(1時間程度)を週2回ほど行なうのが効果的とのこと。
C食べ物・食事量・回数などの制限をしたほうが良いか?
⇒完全普通食でOK。ワーファリン効果に影響を及ぼす納豆、青汁、アセロラなどを除けば何を食べても良い。腹八分、三度の食事は規則正しく、栄養バランスを考慮して、消化の良いものをよく噛んで食べること。

 ざっと、こんなところだが、今後の万全な経過観察体制も確認され、とても心強く感じた。当面はワーファリン量をコントロールするのが急務であり、早速、次回(18日)の検査を予約。その翌週(25日)には、術後1ヶ月ということで造影CT検査が行なわれることに。さらに、11月の第一週(2日)にも外来予約が入れられた。その他、今月24日には千葉県救急医療センター(救命救急)の予約も入っている。検査漬けの感がしないでもないが、安心感はいっぱいだ。
2011年10月10日(月)
人生まだまだ半分:1294
10月10日(月)  体育の日  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:40) 141/67 57 35.8 71.0 0 ☆退院祝い&結婚記念日祝い
(冬瓜さん・Nさんと食事)
就寝時(0:30) 136/64 54 36.1 71.7

 冬瓜さんとNさんの粋な計らいで、秋の味覚を存分に堪能させていただいた。今日10月10日は私たち夫婦の38回目の結婚記念日でもあり、退院祝いを兼ねた宴席を用意してくださったのだ。創作料理のお店「亀楽」では、例年、この時期にはキノコ鍋が人気メニューとなっている。ところが、今年は震災(放射能)の影響で東北方面のキノコが出荷制限を受け、なかなか鍋にありつけなかった。そんな矢先、長野県産の入荷があり、やっとキノコ鍋を囲むことができたという次第だ。

 美味しい料理をいただきながら、楽しいおしゃべりに花を咲かす。お二人にお会いするのは1年半ぶりだが、お肌のつやも良いしずいぶん若返ったような印象を受けた。お元気そうで何よりだ。お二人から「秋山さんの声がずいぶん聞き取りやすくなりました」と言われたが、それは掛け値なしのお言葉だったと思われる。

 冬瓜さんは今朝の東京新聞を持参。私に「筆洗」というコラム欄を読ませてくださった。「そこに書かれている内容が秋山さんにピッタリだから・・・」と言うのだ。読んでみると、確かに、その通りだと思った。せっかくだから、その部分を抜粋掲載しておくこととする

 まずは、スイスの哲学者ヒルティの『河の氾濫が土を掘って田畑を耕すように、病気はすべての人の心を掘って耕してくれる。病気を正しく理解してこれに堪える人は、より深く、より強く、より大きくなる』という言葉。冬瓜さんは、私の生き方をこの言葉のように捉えてくださっているのだ。なぜか嬉しい気持ちになった。もう一つ、私の心に響いたのは、正岡子規の“病床六尺”の中の『病気の境涯に処しては、病気を楽しむという事にならなければ生きて居ても何の面白味もない』という一節だ。私は、この二つの言葉で表現されるような生き方を実践したいと思う。
2011年10月9日(日)
人生まだまだ半分:1293
10月9日(日)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(7:10) 137/64 55 35.9 70.8 0 ☆谷津CC市民文化祭
就寝時(0:50) 133/62 52 36.0 71.4

 今年もまた谷津コミュニティーセンター市民文化祭に参加させていただいた。私は一昨年から3年連続での参加となるが、谷津ハーモニカクラブのレベルの向上ぶりには目を見張らされるばかりだ。それは衆目の一致するところでもあり、昨年まで30分だった持ち時間が今年45分へと大幅に増加。このあたりからも、主催者側の評価の高さを窺い知ることができる。

 演奏曲は合奏4曲、二重奏1曲、独奏9曲の計14曲。このうち、私はMさんとの“童謡ファンタジー”の二重奏、“証城寺の狸ばやし”の独奏を含めて6曲を演奏。退院後の集中練習の効果か、Mさんとの二重奏“童謡ファンタジー”は秀逸の出来栄えとなった。“証城寺の狸ばやし”の独奏は、いつもナレーションをYさんにお願いしていたが、今日は私自身で対応。聞き苦しい嗄れ声でのナレーション、ぶっつけ本番の演奏の割には、意外にも聴衆の皆さんの評価は上々だった。

 終了後、見知らぬ女性から、「二重奏も独奏もステキでしたが、ナレーションがとても良かったです」と声をかけられてビックリ。このような言葉をかけられた途端、先ほどまでの痛みが吹っ飛んで行くのを感じた。私は何と単純な人間なのだろうか・・・。
2011年10月8日(土)
人生まだまだ半分:1292
10月8日(土)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(7:00) 135/63 57 35.8 71.0 0 ☆中央図書館
☆合奏伴奏曲作り
就寝時(1:10) 129/60 51 35.9 71.5

 先月21日の“腸骨動脈瘤”コイル塞栓&ステントグラフト内挿術施行から半月が経過した。手術そのものを総合的に評価すれば、命を取られなかったのだから大成功と言っても良いだろう。しかし、後遺症に悩まされる毎日も辛いものだ。まだ、症状が固定していないので、正確な表現としては治療中ということになるが、私の認識では後遺症である。この日記で毎日「痛い痛い」と書いているので、その様子を少し紹介しておくことにしよう。

 来週11日(火)の退院後初めての外来受診時、研究調査対象患者に選ばれた私は、医師だけでなく看護師の面談も受けることになっている。私が後遺症と言っている現状を、その面談用資料のアンケート結果から転記することにした。
〔質問〕
 退院後日常生活で困ったこと悩んだことは?(現在進行形のものを含む)
〔回答〕
 @直立している姿勢で左鼠蹊部(ひだりそけいぶ)にかなり強い痛みを感じる
   〔座った姿勢(座位)が最も楽な状態、寝るときも仰向けで足を伸ばすと痛む〕
 A座った姿勢でも鼠蹊部痛のため下着や靴下が履けない
   〔左足を上げることができないため、両手で足を持ち上げて衣類の着脱をおこなう〕
 B鼠蹊部痛および臀部痛のため、歩行時の姿勢が左側に傾く
   〔左足に力が入らないため、転倒の危険を感じるときもある→杖が必要かも・・・〕
 C連続歩行100m程度で激痛を覚え歩行困難に陥る
   〔立ち止まっての数分間の休憩が必要、歩行を再開しても100mが限界
 D退院時処方の下剤を服用しても、あまり便通が良くない
   〔血流遮断により腸腐敗のため、人工肛門保有者になる不安がつきまとっている〕

 ざっと、書き並べると以上のようになる。しかし、ひと様にお会いするときは痛そうな顔をしないように心掛けているので、実態を知らない方が圧倒的に多いと思う。しかし、感の鋭い方は素早く見抜いて介助の手を差し伸べてくださる。このような状態がいつまで続くか分からないが、気力を振り絞って困難を乗り越えて行くつもりだ。
2011年10月7日(金)
人生まだまだ半分:1291
10月7日(金)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:40) 140/65 54 36.0 70.7 0 ☆カラオケ・ハーモニカ倶楽部
☆水中運動半年コース初日)
就寝時(0:20) 134/61 50 35.9 71.4

 カラオケ・ハーモニカ倶楽部のメンバーは、やっぱり精鋭ぞろいだ。今日、新合奏曲として「荒城の月」をリリースしたが、私は内心、「マスターするには多少の時間が必要か・・・」と思っていた。ところが、それは私の大いなる見込み違いというもの。午前中の定例活動時間内だけで、三部合奏がほぼ完成に近い状態にまで仕上がったのだ。それは嬉しい誤算としか言いようがない。

 今日の参加者は10名で、まずは全員でファースト(メロディーパート)の練習を開始。そこそこ吹けるようになったところで、パート別合奏に切り替えることに。分担はいつもの通りとして、セカンド1名(Mさん)、サード1名(私)、その他の方は全員(今日は8名)がファーストという構成。合奏のリード役をお願いしているMさんからは、最近、富みにやる気が伝わってくる。メンバーの皆さんも真剣そのもの。「普段、練習はしなくてその場かぎり・・・」というYさんも、この頃は練習用CDを聴きながら自宅でも練習している様子だ。皆さんの熱心さに触発されるのか、私はこの倶楽部に通うと元気が湧いてくるのを実感する。

 終了間際、Aさんが倶楽部卒業のご挨拶に見えたので、都合の良い方を募り、お祝いのランチをご一緒させていただくことになった。卒業される方を気持ちよく送り出してあげたいと思っての発案である。Aさんとは直接関係ないが、その場で面白い話題になり大いに盛り上がった。

 私が常々口にしている「この先、20年間楽しいお付き合いをしましょう」との言葉がテーマになったときのこと。Nさんが、「いつも秋山さんから、そう言われ続けていたら、私、この頃、本当にそんな気になってしまいましたよ」と真顔でおっしゃる。さらに、「20年後を想像すると可笑しくて可笑しくて・・・」と笑いを堪えるのがやっとの様子。他の皆さんからも、「確かに、秋山さんに洗脳されていますよね〜。まるで、宗教のように・・・」という言葉が聞こえて来た。皆さんが倶楽部との関わりの中で楽しさを膨らませているのは間違いなさそうだ。

 楽しいひと時を過ごしたからか、左臀部から腹部にかけての痛みが和らいだ感がある。これなら水中運動もOKと自己診断、本日開講の6ヶ月コースの初日を無難に過ごさせていただいた。
2011年10月6日(木)
人生まだまだ半分:1290
10月6日(木)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:30) 137/66 55 35.9 70.4 0 ☆稲毛ハーモニカ教室
☆左臀部痛&腰痛症状拡大
就寝時(1:30) 137/64 52 35.9 71.0

 今日は稲毛ハーモニカ教室の受講日。A先生に退院のご報告をすると、「ようこそ、お帰りなさい。お疲れ様でした。元気そうで何よりです」と、労いのお言葉を頂戴した。それにしても、来年、米寿を迎えられるA先生のお元気さには圧倒されるばかりだ。仲間の皆さんも心配してくださっていたようだが、私の手術入院は、「もう、慣れっこ」と言わんばかりに、あまり驚く様子はなかった。

 受講終了後、先日の富士ヶ丘自治会敬老会でお世話になった三姉妹のような“お姫様たち”と軽食を共にさせていただくことに。私を含めたこの4人は稲毛教室仲間というだけでなく、カラオケ・ハーモニカ倶楽部の仲間でもある。月に何度も顔を合わせる間柄のため、親近感は深まるばかりといったところ。今回の敬老会イベントに際しては、特別練習などの機会を設けるなど、実に良く練習した。全員の心が一つになっていると実感する日々でもあった。自治会の役員さんたちが、私たちのチームワークの良さを絶賛されるのも頷けるというものだ。

 ところで、左臀部痛&腰痛の症状は一向に改善する気配がない。それどころか、今日は痛みが拡大・拡散しているような気がする。明日になって症状がさらに悪化するようなら、リハビリのための水中ウォーキングは中止せざるを得ないかも知れない。
2011年10月5日(水)
人生まだまだ半分:1289
10月5日(水)  雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(7:20) 139/64 58 36.0 70.1 0 ☆左臀部痛&腰痛
☆合奏用伴奏曲作り
就寝時(0:50) 141/65 55 36.1 70.7

 昨日の夕方、足慣らしの歩行訓練をしようと家を出たところで、ご近所のOさんにお会いした。これからTさんと奥様同士の散歩にお出掛けするとのこと。夫婦富士会のメンバーの方々でもあり、お二人とも私の手術経過を心配してくださっていたようだ。しばらく立ち話をしたが、「ここで出会ったのも何かのご縁」とばかり、散歩に同行させていただくことにした。

 と言っても、一見、元気そうな私はまだまだヨチヨチ歩き同然の身。お二人に付いて行くのは難しいと思いつつ、「疲れて歩けなくなったら引き返しますから・・・」とお断りをして歩き始めた。 “両手に花”という状況だから、気分が悪かろうはずはない。しかし、現実は厳しかった。お二人は私のペースに合わせてくださっているが、次第に足の運びがぎこちなくなるのを感じた。

 情けないことに、5〜6分歩いたところで左臀部痛のためギブアップ状態に陥る。私が立ち止まると、見かねたお二人から「そこのブロックに腰かけたほうが良いですよ〜」と促される始末だ。私は、「ここらで引き返して葡萄狩りをしたほうが良いと思います」と提案したが、お二人はまだ歩き足りない様子。「それでは、収穫しておきますから、あとでお立ち寄りください」と言い置き、一人帰途に就いた。

 結局、わずか10分ほどの歩行だが、どうやら現状での許容範囲を超えていたようだ。今日は一日中、左臀部痛と腰痛に悩まされてしまった。あらためて無理が利かないことを実感させられた次第だ。
2011年10月4日(火)
人生まだまだ半分:1288
10月4日(火)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(7:10) 135/60 56 36.2 0 ☆合奏用伴奏曲作り
☆Oさん・Tさんと散歩
就寝時(0:40) 137/63 54 35.9 70.6

 退院6日目、今日は静養の日と決め、夕方まで自室で過ごす。私が家にいるということは、パソコンに向かっていると同義語である。それぐらいは、読者の皆様もお見通しに違いない。それでは、何をしていたか・・・。それもお察しのとおり、合奏曲の編曲・補曲作業である。

 今年の4月のカラオケ・ハーモニカ倶楽部正式設立後、月に1曲のペースで新曲を提供してきたが、まだ半年ではレパートリーが少ないのは当然というもの。これまでリリースした曲を列記すると下記の通りだ。
1.月の沙漠
2.青い山脈
3.みかんの花咲く丘
4.あざみの歌
5.東京ラプソディー
6.ちいさい秋みつけた
7.童謡ファンタジー
8.里の秋
 以上8曲のうち、“東京ラプソディー”を除く7曲は、皆さん、ほぼマスターしたと言える状況。どのような舞台でも発表できる実力者が揃っているので、代表の私としては心強い限りだ。

 それでは、今月以降、どんな曲を提供するか、関係者以外の方には興味がないと思うが、会員の皆さんの参考のため列記しておくこととする。
10月:荒城の月
11月:いい日旅立ち
12月:小さな世界(イッツ・ア・スモールワールド)
来年1月:真白き富士の嶺
2月:しゃぼん玉
3月:通りゃんせ
4月:おお牧場はみどり
5月:月見草の花
6月:蘇州夜曲
7月:この空を飛べたら
8月:山のロザリア
9月:赤とんぼ
10月:夜来香(イエライシャン)
11月:いい湯だな
12月昴(すばる)
 ざっと、こんなところだが、1年以上も先のことを書いたら鬼に笑われてしまうかも知れない。会員の皆さんからは、「キャーッ、そんなにたくさん覚えきれません・・・」と悲鳴が聞こえてきそうだが、どうぞ、ご心配なく。もし、覚えられない難曲が出て来たら軽くパスしますから・・・。とは言え、「これから20年ご一緒しましょう」と約束した仲間の皆さんは、きっと楽しみながら覚えてくださるに違いない。
2011年10月3日(月)
人生まだまだ半分:1287
10月3日(月)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:30) 128/63 53 36.0 0 ☆敬老の集いDVD完成
就寝時(0:50) 130/61 51 36.0 70.8

 退院5日目、先日来取り組んでいた富士ヶ丘自治会“敬老の集い”のDVDビデオが完成した。イベントの一部始終を録画しているので、自治会用に1枚、坂東流八重菊会さん用に2枚、カラオケ・ハーモニカ倶楽部用に5枚の計8枚を作成。近日中に関係者の方々にお届けするつもりだ。

 何事に関しても評価が厳しいハーモニカのA先生から、「秋山さんのビデオ撮影・データ編集・DVD作成までのセンスは“プロ並み”」との高評価をいただいている私。今回もその出来栄えが気になるところだが、試作品をを視聴した時点で“合格”の自己評価を下した。傑作に仕上がったと言っても良さそうだ。

 さて、出来立てホヤホヤのDVDを役員さん宅にお届けしようとしたが、あいにく不在の様子。そこで、日本舞踊のお師匠さん(八重菊さん)宅を訪問することに。昨年のDVDが好評だったらしく、今年も作成を依頼されていたのだ。散歩支度をして家を出たが、先日同様100mほどでダウンの憂き目を見る。帰路は、歩幅を小さくテンポをゆっくりにしたところ、150mぐらいを休まずに帰って来れた。
2011年10月2日(日)
人生まだまだ半分:1286
10月2日(日)  曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:40) 137/66 55 35.9 0 ☆カラオケ・ハーモニカ倶楽部
(パート2)
就寝時(0:10) 139/64 55 35.8 70.7

 退院4日目、早くも普段の日常生活を取り戻した。昨日の散歩で歩行困難に陥ったが、活動量の限界が理解できたのは大収穫だ。100m以上の歩行が無理ならば、その範囲内に留めておけば済むこと。移動は車を利用すれば良いし、外出先での歩行を制限すれば何の問題もない。

 今日は、療育センターにおける「カラオケ・ハーモニカ倶楽部パート2」の開講日。“パート2”というのは、本体倶楽部会員の内、比較的初級に近い方のために開設したコースである。ハーモニカ教本に沿って基礎を習得し、本体倶楽部で先行している方々に馴染んで行けるようにするのが私の狙い。現状、どこの教室にも所属していない方が4名受講中だが、このコースの開設は大ヒットだったと思う。受講料などはもちろん無料。「秋山さんから手とり足とり教えていただけるのでとても勉強になります。それに何よりとても楽しいです」と言われたら、主催者冥利に尽きると言うものだ。

 入院前から、この日は通常開催を宣言していたが、皆さんは疑心暗鬼だった様子。退院したばかりだから無理ではないか・・・と。しかし、今朝、久し振りに顔を合わせた途端、皆さんの笑顔がはじけるのがわかった。ここにも、私を待っていてくれる人たちが何人もいると実感。今日は、勉強とおしゃべりタイムを半分ずつぐらいにして楽しんだ。
2011年10月1日(土)
人生まだまだ半分:1285
10月1日(土)  曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:50) 135/65 57 36.1 0 ☆町内散歩
☆自治会敬老の集いビデオ編集
就寝時(0:30) 134/61 54 36.0 70.9

 退院3日目、初めて町内の散歩をしてみた。病院での心臓リハビリテーションは自転車こぎがメインだったので、どこまで歩けるかは不明のまま。家の中では不自由を感じないが、屋外での活動にどこまで対応できるかを見極めておく必要がある。

 普段の歩幅、スピードで歩き始めて100mほどのところで動けなくなった。左側の臀部が痛くなり、左足が前に出せないのだ。この間の所要時間はわずか1分。持久力はゼロに等しいことを実感させられた。2分ほど深呼吸をしているうちに臀部痛が若干改善したので、再び歩き始めたが、今度は100mも進まないうちにダウンする羽目に。このままでは日常生活に大きな支障をきたすことが確認できた。

 先日の日記にも書いたが、これが左内腸骨動脈を塞栓したための血流停止による後遺症である。ただ単に筋肉の衰えならリハビリで対応することも可能だが、この症状には特効薬がないところが悩ましい。新生血管が育ち、血流を確保できるまでには数年単位を要すると言われている。最終的には、身の丈に合った生活への切り替えが必要かも知れないが、当面、できることと言えば散歩ぐらいのもの。来週7日から始まる半年間の水中歩行講座で足腰を鍛えながら、臀部痛の改善を待つことにしようと思う。
2011年9月30日(金)
人生まだまだ半分:1284
9月30日(金)  曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(5:30) 129/63 54 36.1 0 ☆退院2日目
☆自治会敬老の集いビデオ編集
就寝時(0:40) 130/65 51 35.9 70.7

 退院2日目、早起きをして宿題に取り組んだ。宿題とは、入院の前日(9月17日)に開催された富士ヶ丘自治会“敬老の集い”のDVDビデオ編集作業のこと。それにしても、あの日は実に忙しかった。健常者並み、いや、それ以上の行動量を良くこなせたものと自分でも驚いている。身体の重要な一部が壊れている身だが、仕事をやり抜くための基礎体力や精神力は健在ということだと思う。

 ビデオ編集を行ないながら、ハーモニカのコーナーは何もかもシナリオ通りに進んだことを確認。合奏、独奏、斉奏曲の選曲や組み合わせ、ナレーションなども申し分ない。あらためて、有志4名の女性のレベルの高さを見せつけられた思いがする。カラオケ・ハーモニカ倶楽部として各種イベントへの参加は、今回で3回目だが、回を重ねるごとの上達ぶりは一目瞭然といったところだ。

 倶楽部のメンバーは、稲毛教室・磯辺教室などの精鋭部隊が中心で構成されているため、実力的裏付けも確かな方が多い。イベントへの参加が倶楽部設立の主目的ではないが、“それはそれで良し”という柔軟な発想で対応して行くつもりだ。現在、発表の機会は、大小合わせて年に4回ほどになりそうだが、回数的にはちょうど良いというのが私の認識。当面、こちらから積極的に機会開拓に取り組むつもりはないが、あと2回ぐらいの余力はあると思われる。

 編集中のDVDビデオは、来週中に完成させて自治会役員さんに渡したいと思う。と言っても退院直後だから、無理は禁物と心得ている。
2011年9月29日(木)
人生まだまだ半分:1283
9月29日(木)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(7:20) 131/63 52 36.2 0 ☆退院当日
就寝時(0:20) 134/64 50 36.0 70.5

 12日間の入院生活にピリオドを打ち、本日無事に退院した。妻は北海道への1週間の添乗仕事に出掛けているので不在。事前に息子から「退院日には迎えに行くよ!」と言われていたので、その言葉に甘えることにした。将来的には、息子もこの病院で私と同様の手術を受けることになるだろうと予想している様子だ。手術結果説明に同席した息子は、自分が患者にでもなったかのような真剣な表情でS医師の言葉に耳を傾けていた。

 午前中に全ての手続きを済ませ、ひとまず自宅に直行。気が利く息子は、早速、私の布団などを干してくれる。その後、二人でいつものお寿司屋さんに向かう。入院中、「退院したら、真っ先に寿司を食べたい」と思っていたので、まずはそれをゲットしなければ自宅療養も始まらない。入院日も寿司を食べてから病院に向かったが、退院日もその逆パターンを実行したという次第だ。

 一方、息子のお嫁さんのユリちゃんからは、「夕ご飯は何を食べたいですか? お父さんの好きなものを作って、サヤと一緒に届けます」と、気遣いいっぱいのメールが届く。「そこまでしてくれなくても良いよ」と一応断ったが、ユリちゃんはもうそうすることに決めている様子。それではと、お言葉に甘えて“肉じゃが”と“きんぴらごぼう”をリクエストをした。

 夕方、ユリちゃんとサヤちゃんは、電車に乗ってやってきた。リクエストの二品の他、“赤飯”まで炊いてきてくれたとのこと。何とありがたいことか・・・。このように、今日の退院日は息子たち一家と楽しいひと時を過ごさせてもらった。
2011年9月28日(水)
人生まだまだ半分:1282
9月28日(水)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(7:10) 135/63 54 36.5 0 ☆明日の退院決定
☆ステントグラフト内挿術
(研究対象者に選任される)
夕食後(19:20) 134/65 51 36.3 70.8

 【入院11日日(手術から7日目)】
 術後経過が極めて順調ということで、明日の退院が確定した。と言っても、万全な体調に戻ったわけではない。10日を超える入院生活で、元来ないのも同然の足の筋肉に衰えが目立つ。平らな廊下を歩くだけで躓くほどだから・・・。今日は、術後、初めて階段の上り下りにチャレンジしたが、一階分だけでギブアップ。下りは問題ないが、上りは手すりに?まってやっとの状態である。上りきったところで身動きできないほどの腰痛・臀部痛に見舞われてしまった。

 この臀部痛が、手術前に主治医のS医師がおっしゃっていた合併症のひとつのようだ。今回の手術で、結果的に左右の内腸骨動脈が塞栓されたのだから、何らかの後遺症があって当然というもの。S医師の話では、その痛みには個人差があり、改善するまでに1〜2年を要する患者もいるとのこと。そろりそろりの歩調でも、自力で歩けるのだから良しとしなければ・・・。もしかしたら、人生もゆっくりペースに切り替える必要があるかも知れない。しばらく経過観察しながら、今後の生き方も見つめ直すつもりだ。
2011年9月27日(火)
人生まだまだ半分:1281
9月27日(火)  曇り〜晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(7:20) 133/60 55 36.3 0 ☆心臓リハビリ(第2日目)
☆腹部造影CT検査
夕食後(19:30) 141/62 55 36.2 70.7

 【入院10日日(手術から6日目)】
 心臓リハビリテーション2日目は、ストレッチ体操と自転車こぎのメニューだ。自転車は平地を走る程度の負荷ということで、30ワットに設定された。昨日が20ワットだったので、5割増しということになる。安静時125/55だった血圧が145/65に、脈拍数も55から65へと上昇。この状態で20分間こぎ続けたら、汗が滲んできた。理学療法士の先生は、「退院が早まりそうですし、歩き方もしっかりしているので、リハビリは今日で終了としましょう」とおっしゃった。

 昼食後、また点滴注射でつながれる。夕方の造影CT検査のための措置だが、これは念ため、明日の朝までつなぎっ放しになるとのこと。主治医のS医師は手術対応などで超多忙な様子。夕方の回診時、「CT検査結果はまだ見ていませんが、とりあえず、退院は29日(木)としておきましょう」とおっしゃった。明日の朝の回診時に退院日が確定する見込みだ。

 ところで、今日は懐かしい方からPCメールを頂戴した。かつて、稲毛ハーモニカ教室でご一緒させていただIさんである。当時、初心者の私は、その方を目標にしていたのだが、ご家庭の事情で他県に引っ越されてしまった。特に、この日記を読まれたわけではなく、ハーモニカのページをご覧になられてのお便りだった。Yさん、Iさん、Kさんとの「月見草の花」がまだ耳に残っている。 
2011年9月26日(月)
人生まだまだ半分:1280
9月26日(月)  曇り〜雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:50) 135/60 57 36.7 0 ☆心臓リハビリ(第2日目)
☆胸腹部レントゲン検査
夕食後(19:40) 139/64 55 37.0 70.8

 【入院9日日(手術から5日目)】
 今朝の回診時、主治医のS医師が「秋山さん、お腹やお尻が痛くないですか?」と聞いてきた。私が「全く痛みは感じません」と答えると、S医師は信じられないような様子だ。そして続けておっしゃった。「左右の内腸骨動脈を塞栓した患者さんは、十人中十人の方が臀部の痛みを訴えます。中には激痛のため歩けない方もいるぐらいなのに、秋山さんの身体はどうなっているのでしょうか・・・」と。

 考えられるのは、常に生命の危機に直面している私自身の身体の内部で、別ルートの微細な新生血管が次々に育っているということ。血流を停止するコイル塞栓術に伴い、それらの新生血管が緊急事態を察し、束になって機能しているに違いない。S医師も同様の見解だが、我ながら「すごい生命力だな〜」と思わずにはいられなかった。

 さて、今日から心臓リハビリテーションが始まった。何をやるかというと、一定の負荷をかけての20分間の自転車こぎだ。その間、心拍数、血圧などは自動管理されている。今日は軽めの負荷でスタートしたが、明日ほ少々きつめの設定になるとのこと。しかし、このリハビリは予定の4日間よりも短い期間で卒業できると思う。
2011年9月25日(日)
人生まだまだ半分:1279
9月25日(日)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:10) 137/62 56 36.5 0 ☆秋山家一族の面会
☆点滴外れる
☆5日ぶりの排便
夕食後(19:50) 140/61 53 36.7 70.5

 【入院8日日(手術から4日目)】
 今日は良いことづくめの一日だった。まず、朝の回診時、主治医から「血液の値が良好のため点滴を中止します」と告げられる。続いての言葉は、「排便状態が確認されたら、来週早々にでも退院に向けての最終検査を行います」というもの。早くも「退院」の言葉が聞かれた。回診後、点滴針が抜かれたところで、急に便意を催す。その直後、嬉しいかな、5日ぶりの排便があったのだ。それも心配していた血便ではない。これは私にとって最大の朗報である。まるで、さきほどの主治医の声が体内に届いたかのようだった。

 排便があったということは、胃腸が正常に機能している証拠であり、人工肛門保有者にならなくて済む。便に血液が混じっていないということは、少なくてもコイル塞栓部およびステントグラフト接合部の動脈から胃腸内部に血液が漏れ出していない証拠でもある。ハンストを続けていた胃腸の活動再開に伴い、体力の回復ペースも一気に加速。エレベーターを使い、売店まで水を買いに行く元気も出てきた。まだ、慎重に経過観察を続けなければならないが、これで一安心といったところだ。

 午後になると、秋山家一族のうち、長男一家・長女夫婦・そして妻の計6人が見舞いに来てくれた。名古屋に住んでいる娘からはメールが届く。先日の台風の際は、みんな大変な苦労をしたようだが、全員無事で良かった。

 今日、最後に紹介するのは、“犬と歩けば・・・”の冬瓜さんからのメールの一文だ。『秋山さん、入院して病院で楽しんでいるのは、あなただけで〜す(^o^)』とあった。もしかしたら、その通りかも知れない。
2011年9月24日(土)
人生まだまだ半分:1278
9月24日(土)  晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:20) 140/65 54 36.7 0 ☆病院内フリー
☆個室から大部屋へ移動
夕食後(19:30) 145/64 54 36.9 70.4

 【入院7日日(手術から3日目)】
 ナースステーション隣接の重症患者専用個室に2日間滞在したが、これ以上の長居はご遠慮被りたいと思っていた。そこに、今朝の回診時、主治医から「秋山さんのような回復の早い方には大部屋に移っていただきましょうか・・・」と予告される。それは願ったり叶ったりの朗報というもの。実は、この個室は裏山を背にした北向きで、「暗い・寒い・電波が弱い」ため、私のように身動きが出来て、パソコン・携帯を使う患者にとっては居心地の良いものではなかったのだ。

 そのようなわけで、午前中に南側の大部屋の窓側スペースに移動。こちらは、逆に「明るい、暖かい、電波も強い」と、三拍子そろっている。おそらく、退院までこの部屋に居続けるに違いない。その退院日がどうなるかだが、もしかしたら来月にずれ込むかも知れない。

 いったん服用を中止した抗凝血薬(ワーファリン)を術後に再開したが、まだ値が安定しないことが第一の理由。それから、看護師に見せてもらったリハビリ予約表には、26日から30日までの連続4日間の予定が入っているのが第二の理由。さらに、そろそろ抜けるかと思っていた点滴針が、今日、右手から左手に刺しかえられたりもした。また、排便状態(血便かどうかなど)も未確認では、とても退院の見通しは立たないということのようだ。ことここに至っては、成り行きに任せるしかあるまい。
2011年9月23日(金)
人生まだまだ半分:1277
9月23日(金)  秋分の日  曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:10) 139/62 52 36.6 0 ☆病棟フリー
☆心電図外れる
(残るは点滴のみ)
夕食後(19:40) 160/67 55 37.0 70.0

 【入院6日日(手術から2日目)】
 昨晩は午後9時の消灯を前に、意識がもうろうとして起きていられない状態になった。前日、ICUで一睡もできなかったのだから無理もない。手術前の3日間は消灯してからも午後11時頃まで起きていた私ゆえ、8時半ごろ自分で消灯して就寝するなど看護師さんには信じられない様子。心配して「大丈夫ですか?」と声をかけられても、「ただただ眠いから・・・」と答えるのが精いっぱいだった。

 それにしてもよく眠った。普段は5時間ほどの睡眠しか取らない私が、何と8時間も爆睡したのだ。午前4時半頃、腰が痛くて目が覚める。トイレに行くのも一苦労というほどの腰痛には参った。寝すぎが原因だと思うが、今でも腰が痛くてたまらない。「もしかして、腸骨動脈のコイル塞栓による合併症か?」と思ったが、回診時の主治医の見解は「単なる寝すぎでしょう。術後の患者さんによくある現象です」のひとことで一件落着。

 今の悩みの種は、オシッコが出にくいこと。尿意はあるのだが、あまりに痛いのでオシッコが引っこんでしまう。導尿管を入れていたため、尿道に傷が付いたと思われる。それともう一つは、お通じがないこと。下剤と浣腸で空っぽにさせられて、胃腸がストライキを起こしているかのようだ。まあ、どちらも2〜3日の辛抱だと思うが、早くすっきりしたい。
2011年9月22日(木)
人生まだまだ半分:1276
9月22日(木)  晴れ〜曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(7:00) 145/60 55 36.3 0 ☆ICUから病棟個室に移動
夕食後(19:30) 147/68 52 38.0 70.5

 【入院5日日(手術翌日)】
 手術の直前(実際には昨日の夜のうちに)、全身麻酔から局部麻酔へと変更になっていた。反回神経麻痺のための喉頭形成術を受けていることを前日申告したが、それは麻酔の方法を選択する際の重要な要素とのこと。麻酔科の医師は、「万が一、気管挿管で正常なほうの声帯を麻痺させたら、窒息死するので、局部麻酔にすべき」と主張。担当主治医も、「手術部位以外のところでのリスクは避けるべき」と意見が一致したため、結論を見出すのに時間はかからなかったとのことだ。

 さすがに、局所麻酔では切開する際の痛みは半端ではなかった。カテーテルを挿入するときも、曲がり部分を通過するときに痛みが走る。それでも、手術は順調で、当初の予定通り午後0時30分には終了した。意識がはっきりした中、所要時間3時間30分の手術時間は「長い」の一語だ。これは、私の申告遅れが原因だから、自業自得というもの。まあ、事前に申告しても局部麻酔で痛い思いをする運命に変わりはないと納得した。

 紆余曲折があったが、無事に手術は終わった。あとは、今後の1週間ほどの間に合併症が出なければ、完全な成功と言えるのだが、「命さえあればOK」との発想の原点に戻れば、現状でも大成功と言っても良いだろう。

 昨晩から今朝にかけては、集中治療室(ICU)に一泊したが、傷口や背中・腰などの痛みのため一睡もできない夜を過ごす羽目に。しかし、今朝になり、導尿管、心電図、点滴(1本)が外されたのでずいぶん身軽になった。午前中に病棟の個室に移動した途端、トイレまでの歩行許可が下りる。遅めだが、お昼の食事(五分粥)も出た。術後の経過は極めて順調だと思う。
2011年9月21日(水)
人生まだまだ半分:1275
9月21日(水)  雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床後(6:50) 143/64 57 36.2 70.5 0 ☆内腸骨動脈瘤手術手術
夕食後(−)

 【入院4日日(手術当日)】
 いよいよ手術の日がやってきた。最後の浣腸でお腹の中は完全な空っぽ状態になった。喉が渇いているが、絶飲食の指示が出ているので、ここは我慢するしかない。パンツを脱ぎ、T字帯をつけて準備は完了だ。

 なお、手術室から集中治療室(ICU)に直行しての一泊のため、パソコンは家族に持ち帰りを指示されてしまった。もしかしたら、しばらくこの日記も休載せざるを得ないかも知れない。まあ、こっそり床頭台に保管しておこうかと思うが、さて、どうだろうか・・・。

 午前8時55分に病室を出発し、9時ちょうどには手術室に入室する。それから先は全身麻酔で、あっという間に夢の中。目が覚めたら手術が終わっているというシナリオだ。無事の生還を祈りつつ手術に臨むことにしよう。
2011年9月20日(火)
人生まだまだ半分:1274
9月20日(火)   曇り〜雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:00) 148/65 55 35.9 70.8 0 ☆手術準備
夕食後(19:30) 144/66 36.2 71.3

 【入院3日日(手術前日)】
 手術を明日に控え、食事は昨日までの五分粥から流動食(重湯)に変わった。そして、明日は絶飲食となる。おまけに、今晩2回の浣腸が行われ、お腹の中は空っぽ状態になった。しかし、浣腸は明日の朝にも1回予定されている。腸に近接した動脈の手術のため、細心の注意を払っての措置と知っているだけに、「お腹が空いた」などと呑気なことは口が裂けても言えない。

 今日は首下から両膝までの間の体毛が全て剃られ、ツルツル肌の赤ちゃんのように生まれ変わった。お風呂にも入り、心身ともにリフレッシュ。その後、昨晩からの抗凝結薬(ワーファリン)服用中止に伴う代替手段としての点滴注射が始まった。主治医のS医師は医療チームの回診の他、別途、手術時の切開箇所の再確認にも顔を出すという熱心さだ。

 午後から夕方にかけては、麻酔科・手術室・集中治療室の医師や看護師が入れ替わり立ち替わり姿を見せる。それぞれの方々の質問に答える形で問診が行われたが、私の手術歴を聞いて一様に驚愕の表情を示す。千葉県救急医療センター(高度救命救急センター)から預かった大事な患者ということで、こちらの医療センターのスタッフからは「失敗は許されない」という強い緊張感が伝わってきた。これなら、大船に乗ったつもりでいても良さそうだ。

 さて、明日は手術の後、集中治療室で1泊するため、この日記は休載とします。現在の時刻は午後9時50分を少し回ったところ。明後日、無事、病棟に戻ってこれることを祈りつつ、今夜は早めに就寝ちしよう。
2011年9月19日(月)
人生まだまだ半分:1273
9月19日(月) 敬老の日  曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:00) 145/67 58 35.9 71.1 0 ☆手術説明(S医師))
夕食後(19:40) 151/69 36.1 71.6

 【入院2日目(手術まであと2日)】
 主治医のS医師からの手術説明を息子と一緒に聞いた。

 私たち父と息子は、どういう因果か同じ心臓病患者である。容姿も似ているが、まさか病気まで似るとは思わなかったというのが本音。この10数年来、私たちは交代で生死をさまようような手術を繰り返しているのだから、お互いの考え方などは手に取るように分かる。こと病気に関しては、一心同体のようなものと言っても過言ではない。そのせいか、今回の私の手術も、息子にとっては“将来自分の身に起こるであろう出来事”と認識している模様だ。

 さて、S医師による手術の説明の要旨をまとめると次のようになる。
1.病名:左内腸骨動脈瘤(ひだりないちょうこつどうみゃくりゅう)
2.手術名:コイル塞栓+腸骨動脈ステントグラフト内挿術
3.日時:9月21日(水) 午前9時00分入室〜正午頃終了予定(所要時間:約3時間)
4.術後:集中治療室にて家族面会(ICUに1泊)
5.手術中〜手術後の合併症
  @想定外の大出血⇒輸血の準備完了済み
  A人工血管への感染症
  B心不全
  C肺炎
  D肝機能障害
  E腎臓機能障害⇒コレスラリン塞栓による足指壊死、人工透析
  F脳梗塞・脳出血
  G腸閉塞⇒虚血性腸炎、人工肛門、(異常所見の場合絶食で観察)
  H大血管損傷⇒緊急開腹手術
  I臀部血行障害
  Jエンドリーク⇒追加治療
 ざっと、異常のようなリスクの伴う手術であるとのこと。心不全・脳梗塞・脳出血などの場合は命を取られるかも知れないが、私の生命力の強さからすると、その確率は低いと思う。これまで同様、「最低限、生きてさえいれば良い」との覚悟を新たにした。

 ところで、今日は手術説明時間を除き、一日中パソコンに向かい、先日の敬老会のビデオの編集作業に取り組んだ。まだほんの一部だが、なんとか1曲まとまったので、You Tube(ユーチューブ)に掲載することにした。曲目は、「あざみの歌(合奏)」。このHPのトップページにも張り付けたので、興味のある方はご視聴ください。
「あざみの歌(合奏)」
http://www.youtube.com/user/akiyama2571?feature=mhee
2011年9月18日(日)
人生まだまだ半分:1272
9月18日(日) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 145/67 56 35.8 71.5 0 ☆入院(船橋市立医療センター)
夕食後(19:30) 139/66 36.4 72.0

 【入院当日(手術まであと3日)】
 本日、予定通り船橋市立医療センターに入院した。今日から21日の手術当日までは、体調のコントロールが主目的である。当然のことだが、入院したら全ての生活は病院の監視下に置かれる。これといった自覚症状がない中、自由が奪われたも同然ゆえ居心地は良いものではない。しかし、これは致し方ないことと覚悟した。昨日まで、元気いっぱいに活動していた私だが、病衣に着替えた途端、病人らしく見えるところが面白い。

 担当医看護師さんから、手術当日までの食事内容を聞いたら目が回りそうになった。今日・明日の食事は全て五分粥で、明後日は流動食、その翌日(手術当日)は絶食と言うのだ。おまけに、毎日、就寝時には下剤を飲まなければならない。つまり、胃や腸の中を空っぽにして手術をするということのようだ。

 入浴は、明後日に予定されているが、それは首下から両膝下までの剃毛の後になるとのこと。これまでにも何度かオチンチンをつままれて体毛を剃られたが、これはどうも苦手だ。私が「自分でも剃れますけど・・・」と言ってはみたが、美人看護師さんから「お怪我をされたら困るので、お手伝いさせていただきます」と言われては二の句が出なかった。これも覚悟するしかなさそうだ。

 病院では午後9時消灯のため、いつもの生活パターンも切り替えなければならない。今夜は睡眠薬2錠を飲んでも良いとの許可が出たので、死んだように眠るつもりだ。
2011年9月17日(土)
人生まだまだ半分:1271
9月17日(土) 曇り〜晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 148/69 56 35.7 71.3 0 ☆自治会敬老の集い参加
就寝時(1:20) 144/65 50 35.8 72.0

 【入院前日(手術まであと4日)】
 今日は我が町(F自治会)にて“敬老の集い”が開催された。私たち出演者5名は、この日のために練習を重ね、心技体ともに万全な状態で本番に臨んだ。演奏会に向けた準備を8月上旬に始め、出演者の募集、選曲、進行シナリオ作りなどを着々と進め今日に至った。今回の出演者の特徴は、私を除いた方が全員女性というところにある。それは選りすぐりのメンバーで、今回不参加のSさんの言を借りれば、「女性精鋭軍」ということになる。

 さて、結果はどうだったか・・・。それはそれは大盛会で、ハーモニカの演奏、お客様の反応など、何もかもが満点という状況だった。プログラムの終了とともに、「アンコール!」という声が会場のあちこちから上がる。そこでは、事前に自治会の役員さんからリクエストされていた3曲(赤とんぼ・里の秋・故郷)を披露させていただいた。

 終了後は、活動拠点の療育センターに赴き、美味しいお土産の弁当に舌鼓を打つ。食後の休憩時間には、会場内で自動撮影したビデオを鑑賞する。そのとき、女性精鋭軍の皆さんの顔には達成感・満足感が満ち溢れていた。私も大満足である。

 帰宅すると、女性精鋭軍からメールが相次ぐ。「今日は思い出に残る一日になりました。やって良かった。満足感、心地良い疲労感、感謝・感謝です」とか、「今日は大変楽しい時間をご一緒させていただきありがとうございました。選曲が良かったのでしょうか、会場の皆さんが大きな声で唄ってくださったのがとても嬉しかったです」などと。私は、自身のハーモニカ人生の中で、今日が一番充実した一日だった。
2011年9月16日(金)
人生まだまだ半分:1270
9月16日(金) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:50) 145/66 54 35.7 71.1 0 ☆カラオケ・ハーモニカ倶楽部
☆自治会館音響機器セット
就寝時(1:00) 140/64 49 35.7 71.8

 【入院まであと2日(手術まであと5日)】
 今日一日の私の行動は、とても病人のなせる業ではないと思う。自分でもビックリするほどのパワーが沸々と湧いてきては、私の身体を揺り動かす。歌の文句ではないが、「もう、どうにも止まらない〜♪」というハイテンション状態が何日も続いている。

 今日はカラオケハーモニカ倶楽部の活動日。昨晩、急に思い立って最近好評のサンドイッチ昼食会を企画した。当初は明日の敬老会出演者5名だけでの予定だったが、どうせなら大勢のほうが楽しく、そして美味しく頂けると考えた次第。10人分のサンドイッチを買い込み、療育センターに向かう。このような私の気まぐれな発想に振り回される会員の方は、さぞ忙しい思いをされているに違いない。それでも、誰ひとりとして不満を口にする方はおらず、皆さん全員が揃いもそろって楽しそうに振舞ってくださる。

 美味しい昼食を頂いた後は、2時間みっちり練習に取り組む。この場では、Mさんとの二重奏の練習も組み込み、谷津の文化祭に向けての準備にも万全を期すことに。ここでの練習が終わった後は、有志3名が明日の会場(我が町の自治会館)に場所を移してマイク・スピーカー、譜面立てなどのセットに汗を流す。音響機器・備品のセットが終わったところで、また練習を始める。結局、今日は午前9時から午後5時まで一日中ハーモニカの練習などをしていたことになる。あとは、明日の本番を待つばかりだ。
 
 「それにしても、皆さんはどうしてこんなに熱心なのだろうか」との素朴な疑問がないわけではない。それに応えるかのようにYさんがおっしゃった。「私は普段、全く練習しないけど、今回は“秋山さんの足を引っ張るわけにはいかない”との思い一心で練習しています。それがまた楽しいから・・・。」と。また、Nさんは、「とにかく一緒に練習するのが楽しくてたまりません」とおっしゃる。共通の認識は「楽しいから・・・」ということのようだ。
2011年9月15日(木)
人生まだまだ半分:1269
9月15日(木) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 147/67 55 35.7 71.4 0 ☆稲毛ハーモニカ教室
☆入院準備
就寝時(1:10) 141/60 51 35.8 72.0

 【入院まであと3日(手術まであと6日)】
 あれこれと、やりたいことが山ほどあるが、如何せん時間が足りない。睡眠時間を削りながらの対応にも限界があり、もはや、ここまでと腹をくくった。ここまでとは、カラオケ・ハーモニカ倶楽部のための合奏曲作り、練習用CD作りに一区切りを付けざるを得ないと言うこと。

 Aさんからお預かりした音楽資料は、これまで宝の持ち腐れ状態だった。「このままでは勿体ない」と思われたAさんは、その資料を私に託してくださったのだ。「秋山さんなら、何とか陽の目を見られるようにしてくれるかも知れない」と考えたとのこと。そこまで見込まれたからには、私も一肌脱がないわけにはいかない。そのような経緯でWさんが編曲された楽曲を私が再編集をしているというのが現状である。しかし、これは気が遠くなるほどの作業量であり、一朝一夕に出来上がるものではない。10年程度の年月を要するものと想像している。ライフワークとして対応するのが賢明だと思う。

 その中で、この日記にたびたび登場するのが“童謡ファンタジー”という曲。カラオケ・ハーモニカ倶楽部では、すでに伴奏付でほぼ完成の域に達しつつある。一方、稲毛教室ではA先生の肝いりで、今日から三部合奏にチャレンジすることになった。こちらの教室も負けてはいない。優劣を付けるつもりはないが、どちらも良い勝負と思える。A先生は、早くも次のコンサートで発表しようと決められたご様子。私は心の中で呟いた。「宝の山が、わずかながらも陽の目を見られるようになったようだ」と。
2011年9月14日(水)
人生まだまだ半分:1268
9月14日(水) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 148/68 57 35.8 71.2 3,640 ☆Y耳鼻科クリニック受診
(無呼吸症候群定期受診)
☆発声機能訓練(療育センター)
就寝時(1:50) 145/64 53 35.9 71.9

 【入院まであと4日(手術まであと7日)】
 残暑が厳しい。連日の猛暑と熱帯夜のため、家の中では青息吐息といった状態だ。と言っても、一歩外に出たら、そんな素振りはおくびにも出さず、シャキッとして涼しい顔をするように心掛けている。『心頭滅却すれば火もまた涼し』の心境の如く・・・。戦国時代、甲斐国の恵林寺が織田信長に焼き打ちされた際、住僧快川(かいせん)がこの言葉を発して焼死したという。これは、私の好きな言葉のひとつだ。
 
 午前中は掛かり付け耳鼻科クリニックにて無呼吸症候群の定期受診。体調が良いので、片道20分のコースを歩いて行くことにした。このクリニックの看護師さんたちは、私のことを「鉄人秋山さん」と呼んでいる。何度も大手術を繰り返しながらも、社会復帰にこぎ着ける強靭な精神力を称賛してのものとのこと。実際はボロボロの肉体だが、せめて精神面だけでも鉄人で居続けたいと思う。

 午後は療育センターで発声機能訓練を受ける。1年前、私は手術を受けた医療機関から「麻痺声帯に回復の見込みがないため症状固定」と宣告されていた。医学的見地では、確かにその通りだと思う。しかし、私はあきらめなかった。一縷の望みを抱きながらこの療育センターでの機能回復訓練を申し込むことに。その選択が間違っていなかったと確信させられる今日この頃である。言語聴覚士(ST)のM先生は、「秋山さんの意欲・気力に引っ張られながら訓練を続けてきましたが、最近、声量の増加と嗄声の減少を実感させられています」とおっしゃった。来月から2年目の訓練に入るが、さらなる改善を期待したい。
2011年9月13日(火)
人生まだまだ半分:1267
9月13日(火) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(5:40) 150/67 55 35.7 71.4 0 ☆音楽療法教室(療育C)
☆ハーモニカサークル(療育C)
就寝時(0:40) 147/62 51 35.8 71.8

 【入院まであと5日(手術まであと8日)】
 今日は午前と午後の2回、療育センターに出向いた。最近の活動ぶりを見ると、もう、すっかり療育センターが私のホームグランドになったと言っても良さそうだ。

 午前の音楽療法教室は、童謡唱歌の合唱・輪唱、音楽に合わせてのリズム体操、ハンドベル演奏など、まさに、お年寄りの幼稚園といった趣がある。参加者は身体障害者限定のため、手足の不自由な方が目立つが、私のような内部障害者も数名いる模様だ。定員20名の男女別内訳は、男性6名に対して女性が14名。年齢構成別(推定)では、ほとんどの方が60歳代か70歳代とお見受けする。ここに入ると、私が最年少で、しかも、一番元気そうに見えるかも知れない。音楽療法士のM先生のご指導のもと、2時間ほど音楽に親しんだら、脳が活性化して体中が熱くなった。

 午前の部の終了と同時に一旦帰宅。昼食後、あらためて午後のハーモニカ・サークルへと出掛ける。こちらのリーダー(Fさん)がお帰りになった午後3時以降、4時半頃までが私たちカラオケ・ハーモニカクラブの専用時間である。今日は17日(土)の敬老の集いに向け、Yさんにもご参加いただき、自治会役員さんからのリクエスト曲(赤とんぼ・里の秋・故郷)を中心に特別練習を行なった。当日の出演者のみならず、そうでない方を含めての合同練習である。それにしても、皆さんの熱心さ、理解力の高さ、覚えの早さは天下一品だと思う。わずか数回の練習で、全ての曲が完成形に近い状態まで仕上がった。
2011年9月12日(月)
人生まだまだ半分:1266
9月12日(月) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 148/65 52 35.8 71.1 0 ☆自治会敬老の集い資料作成
☆水中運動講座申込み
(障害者福祉センター)
就寝時(0:30) 141/65 54 35.9 71.9

 【入院まであと6日(手術まであと9日)】 
 自治会敬老の集いのプログラム&歌詞カード冊子の原稿が完成。表紙のカラー版45部の印刷までは順調だったが、歌詞カードの印刷に移ろうとした際、プリンターがオーバーヒートしてしまった。過重労働させたツケが回ってきたということか・・・。そこで、やむなく役員さんに原稿を預け、自治会のほうで印刷製本までの作業をしていただくことにした。

 当初、アンコール曲は“故郷”の1曲だけを想定していたが、役員さんからのリクエストで、“赤とんぼ”と“里の秋”の2曲が追加されることになった。これらの曲は、仲間の皆さんも暗譜で吹けるので、仮にぶっつけ本番になったとしても何とかなるだろう。しかし、せっかくだから、明日(13日)のサークルと16日(金)の倶楽部を活用して仕上げるつもりだ。

 話題は変わるが、本日の午後、千葉市障害者福祉センターに赴き、「水中運動講座」の受講申し込みを行なってきた。10月から来年3月までの半年コース。定員10名のところにインストラクターが3人ついてくれるので、安心感は絶大だ。私はこれから入院・手術を控えている身だが、退院後のリハビリに最適と判断。第一、第三金曜日の午後のコースなら、同日のカラオケ・ハーモニカ倶楽部の活動にも支障がない。この「水中運動」は、まるで、私のために開設してくれたような講座だと思った。
2011年9月11日(日)
人生まだまだ半分:1265
9月11日(日) 曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 145/67 55 35.8 70.9 0 ☆カラオケ・ハーモニカ倶楽部
(パートU)
就寝時(1:10) 145/64 51 35.8 71.8

 【入院まであと7日(手術まであと10日)】
 いよいよ入院・手術のカウントダウンが始まった。来週の18日(日)に入院、21日(水)の手術までの日程は確定済みで、術後経過が良好な場合、月末30日(金)が退院予定となっている。少しずつ緊張感が高まってきたが、この期に及んだらジタバタしても始まらない。すでに“まな板の上のコイ”の如き心境である。

 今回のステントグラフト術は、開胸・開腹手術と比べ、はるかに安全性が高いと言われている。主治医のS先生が、「成功確率はほぼ100%」と豪語するところをみると、余程のことがない限り命を奪われることはないだろう。私としては、内腸骨動脈コイル塞栓に伴っての人工肛門保有者、下半身不随という事態も甘んじて受け入れる用意は出来ている。原状回復がベストであるのは言うまでもないが、最悪の場合でも「命さえあればOK」という覚悟で手術に臨むつもりだ。

 入院を目前に控え、今週(入院前日まで)、私はかなりハードなスケジュールをこなさなければならない。ざっと予定を書きならべてみると次のようになる。
11日(日):カラオケハーモニカ倶楽部パートU〔療育C:終日〕
12日(月):自治会敬老の集いプログラム&歌詞カード冊子45部作成〜役員打ち合わせ
       水中運動後期講座(10月〜3月)申込み〔障害者福祉C〕
13日(火):音楽療法教室〔療育C:午前〕、火曜日ハーモニカサークル〔療育C:午後〕
14日(水):無呼吸症候群定期受診〔Y耳鼻科:午前〕、発声機能訓練〔療育C:午後)
15日(木):稲毛ハーモニカ教室(午後〕
16日(金):カラオケハーモニカ倶楽部〔療育C〕、自治会館PA装置セット〔夜〕
17日(土):自治会敬老の集い参加〔出演者送迎〕〜懇親会〔療育C〕

 今日はカラオケハーモニカ倶楽部パートU開催日。午前中の初級コースは5名で、午後の特別練習コースが6名という少人数体制で落ち着いた模様だ。ここで特筆されるのは、初級コースに参加されている方々の上達ぶりが目覚ましいこと。和気あいあいと楽しみながら練習できる環境作りが功を奏していると思われる。お昼のサンドイッチパーティーも皆さんの楽しみのひとつになったようだ。
2011年9月10日(土)
人生まだまだ半分:1264
9月10日(土) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 147/64 54 35.8 70.7 0 ☆メンタルヘルス・セミナー
(千葉市男女共同参画センター)
就寝時(1:20) 143/63 49 35.7 71.6

 千葉市こころの健康センター主催の「職場のメンタルヘルス・セミナー」が千葉市男女共同参画センター・イベントホールで開催された。事前に入手した案内チラシには、メインテーマとして「理不尽な職場を生き抜く方法」が、さらに、“映画「明日へ紡ぎつづけて」から学ぶ”という副題が掲げられている。

 私は自身が長時間過密労働に従事した結果、過労死体験に至った経緯を踏まえ、労災被災者の一人として、映画「明日へ紡ぎつづけて」を観てみたいと思っていた。約1週間後には入院・手術を控えている身だが、今日の最優先事項は、この映画鑑賞とセミナーの受講である。講師のお一人が、前出の映画の監督でもある山本洋子さんというところにも興味をそそられた。私たち千葉職対連会長のAさん、東京センターのIさんという身近な方が講師に名を連ねていることも参加の判断を後押ししてくれた要因でもある。

 映画では、日本の戦後の経済発展のかげで、繊維産業の過酷な労働の実態を垣間見ることができた。労働環境改善のため、若い女性労働者たちが一丸となって取り組んだ姿勢には心を打たれっ放しだった。あの時代の労働者は逞しかったということか・・・。現代の“働きがいのある人間らしい仕事ができる環境づくり”を考えるとき、この映画から学ぶことは多い。このようなセミナーは、単発で終わらせず、もっとPRにも力を入れ、繰り返し開催で啓蒙活動する必要性を痛感した。

 質疑応答時、私も発言する機会を頂戴したが、相変わらずの声帯麻痺のため、思っていることの半分も表現できなかった。それでも、山本洋子監督から「貴重なお話をありがとうございました。今後の映画作りのテーマにしてみたい・・・」との発言があったのでビックリ。社交辞令とはいえ、尊敬に値する人間性を感じた。
2011年9月9日(金)
人生まだまだ半分:1263
9月9日(金) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 144/65 55 35.7 70.6 0 ☆谷津ハーモニカクラブ
就寝時(1:00) 140/62 50 35.7 71.3

 最近、私が通う“谷津ハーモニカクラブ”の会員数が急増中である。今日現在で18名だが、まだ入会希望者が待機しているらしく、近々20名になる見込みとのこと。技術的には初心者レベルの方が多いが、皆さん、真面目で熱心な方ばかりなので、きっと上達が早いと思われる。

 谷津コミュニティーセンターでは、来月の9日(日)に恒例の文化祭の開催が予定されている。当日、ハーモニカクラブは全員での合奏4曲の他、有志数名による独奏発表を企画中。今回は、独奏初舞台の方もいるので、その出来栄えが興味深い。例年、私は独奏の発表を行なってきたが、今年はカラオケ・ハーモニカ倶楽部にも籍を置くMさんと“童謡ファンタジー”の二重奏を披露することにした。

 Mさんはこの夏、体調を崩し、しばらく休養を余儀なくされていたが、最近になってどちらにも復帰。今日、一緒に二重奏の練習をしたが、休養中もご自宅で練習されていた様子がよく分かった。数回の練習で、ほぼ完成形に近付いたと言っても良さそうだ。しかし、まだ完璧というわけではない。明後日のカラオケ・ハーモニカ倶楽部パート2の活動時間内で仕上げることにしよう。

 今月末30日(金)の谷津のクラブで最終チェックをしたかったが、その日が私の退院日。常識的に考えたら、それは無理というもの。ぶっつけ本番のようなものだが、今日の練習の様子を見るかぎり何の心配もなさそうだ。
2011年9月8日(木)
人生まだまだ半分:1262
9月8日(木) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 146/68 58 35.8 70.8 0 ☆敬老の集い打ち合わせ
(自治会館)
就寝時(0:50) 143/66 54 35.7 71.5

 昨日の日記にも登場した自治会役員のOさんは、これまでお目にかかったことのがないほど熱心な役員さんだ。17日(土)の敬老の集いの本番を前に、一大イベントを成功させようと懸命に知恵を絞ってくださる。昨夜は、午後9時頃から10時半まで打ち合わせを行ない、「アンコール曲(予備曲)として3曲をご用意ください」ということになった。「お客さんの反応を見ながらですが、是非、3曲とも演奏していただきたい」とおっしゃる。私たちの練習に立会い、たいそうお気に召されたご様子だ。

 今日は、その予備曲とそれぞれの歌詞カードを用意しての打ち合わせを行なった。アンコール曲も含めた最終的な演奏順は次の通りだ。
@青い山脈(伴奏付合奏)
Aちいさい秋みつけた(伴奏付合奏)
B証城寺の狸ばやし(ナレーション付き独奏)
C月の沙漠(ナレーション付き独奏)
Dあざみの歌(伴奏付合奏)
E赤とんぼ(伴奏付斉奏)
F里の秋(伴奏付斉奏)
G故郷(伴奏付斉奏)

 上記の内、CとDが私の独奏である。この独奏コーナーでは、例によってAさんのナレーションが入る。役員のOさんは、「秋山さんのハーモニカ演奏も素敵ですが、ナレーションがとても印象的でした」と絶賛してくださった。Oさんのリクエストやアドバイスを受け入れた結果、私たちの持ち時間は35分ほどになる見込みだ。Oさんは、「一緒に唄える曲ばかりなので、お客さんはきっと大喜びされると思います」と付け加えた。
2011年9月7日(水)
人生まだまだ半分:1261
9月7日(水) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 150/71 57 35.7 71.0 0 ☆敬老の集い合同練習
(自治会館)
就寝時(1:10) 144/67 50 35.7 71.7

 自治会の“敬老の集い(9月17日開催)”が10日後に迫り、いよいよ本番モード突入といったところだ。数日前からスケジュール調整を重ね、本日、本番開催場所(自治会館)での合同練習が実現した。出演者5名だけでの練習は、これが最初で最後ということで、メンバーの皆さんからも一生懸命さが伝わってくる。午後1時から3時半までの間、何度も合奏練習を繰り返したおかげで、ほぼ完成形に近付けたと思う。その練習を通し、私が何よりも嬉しく感じられたのは、皆さんが本当に楽しそうだったことだ。

 自治会役員のOさんも熱心に聴き、そして唄い、終了直前には事前の打ち合わせ通り“アンコール!!”の声を上げてくださった。さらに、「30分の予定時間が多少延びても構いませんから、是非、“赤とんぼ”を追加していただきたいのですが・・・」とのリクエストまで飛び出す。そこで、早速、全員で演奏してみることに。すると、Oさんは、「子供のころ、ハーモニカで“赤とんぼ”を吹いてくれた母のことを思い出しました・・・」と、言いながら涙をぬぐう。その様子を目の当たりにした私たちもジーンとさせられた。

 練習終了後は、全員で「ブレッドバー」「サラダバー」がお勧めのレストランに向かう。ギリギリのタイミングで、4時までのランチタイムに間に合わせることができた。「遅めのランチを予約してあるので、お昼の食事抜きで練習にご参加ください」との案内メールを送っていたため、皆さんのお腹はぺこぺこ状態。おしゃべりをしながら、美味しいパンやサラダをお腹いっぱいに詰め込んだ。
2011年9月6日(火)
人生まだまだ半分:1260
9月6日(火) 曇り〜晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(−) 0 ☆佐倉温泉(2日目)
☆葡萄のチェック
就寝時(0:50) 147/65 52 35.8 71.5

 「佐倉温泉」は、千葉県佐倉市のJR佐倉駅前“湯ぱらだいす”敷地内の地下1500メートルから汲み上げる天然温泉だそうだ。泉質は、古代の海草を成分とするナトリウム・塩化物強塩温泉で、その効能は、切り傷・やけど・神経痛・筋肉痛など多岐にわたっている。湯の色は、東京湾周辺に見られるような薄い茶色。コーヒーを薄めたような色と言ったほうが分かりやすいかも知れない。また、水素イオン濃度(ph値)が7.5と高いため、ぬるぬる感が強い。少し口に含んでみたら、かなり塩辛かった。

 数年前に訪れたときは、週末のため込み合っていたが、昨晩は平日のため閑散そのものといった様子。宿泊客は、私たちを含めても7〜8名程度であり、従業員のほうがはるかに多い。大浴場には昨夜から今朝にかけて3回入ったが、その都度貸し切り状態である。「こんな客足で、果たしていつまで経営が続けられるのか・・・」と心配になった。

 帰宅後、袋掛けをしたままの葡萄(巨峰)のチェックを行なうことに。例年なら、そろそろ収穫時期を迎えるが、今年は色付き具合にバラツキがあり、まだ早いと判断。何粒か味見をしてみたが、甘さだけなら天下一品と言っても良さそうだ。残念なのは、実割れが多いこと。見事に整形された房でも、実割れが目立つ。駐車場の屋根の下だから、雨に当たったわけではない。いったい何が原因なのだろうか・・・。
2011年9月5日(月)
人生まだまだ半分:1259
9月5日(月) 曇り〜雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 147/68 54 35.8 71.2 0 ☆入院・手術前I検査
(船橋市立医療センター)
就寝時(−)

 今月18日(日)入院、21日(水)手術を目前に控え、最後の検査が行われた。まず、採血によるPT-INR値(血液のサラサラ度)のチェックに始まり、脳血管系統(頸動脈)の超音波検査、鼻・口腔内の細菌検査と続く。最後の検便だけは入院当日でOKとのこと。これまでの検査で手術に支障をきたす問題等が生じなかったため、予定通りの日程での入院が確定した。

 検査の合間に麻酔科医師の問診・説明が行われたが、ここで意外な方向性が明かされることに。今回は足の付け根を切開してのステントグラフト術の施行であり、私はてっきり局所麻酔とばかり思い込んでいた。しかし、それは大きな見当違いで、実際には全身麻酔の上、気管挿管による人工呼吸器がセットされる物々しさだとのこと。これまでステントグラフト術を軽んじていたが、どうやら認識をあらためなければならないようだ。

 主治医の診察時には、「開腹手術ほどではないにしても、命の危険が伴う手術であることに変わりはありません。万が一に備え、当日は必ず近親者の立ち会いをお願いします」と念を押された。緊張感が高まってきたのは言うまでもないことだ。

 ここで、ガラッと話題を変えるが、多忙な妻から思いがけずのメールが届いた。「手術も近いことだし、今夕から明日の朝にかけて佐倉温泉に行きませんか?」とのこと。どうやら、仕事仲間かつ遊び仲間のKさんの都合が悪くなり、その穴埋めのため私に白羽の矢が立ったようだ。「昨日の庭仕事の慰労会なので、是非に・・・」とのご招待なので同行させてもらうことにした。そのような経緯のもと、今日の日記は佐倉温泉のホテルの一室で書いている。いつもより早めだが、そろそろおやすみとしよう。
2011年9月4日(日)
人生まだまだ半分:1258
9月4日(日) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 147/68 54 35.8 71.2 0 ☆プチ農園作業
(サヤちゃん来訪)
就寝時(1:30) 143/68 47 35.7 71.5

 今年の夏は足の怪我のため、プチ農園作業は全くできなかった。キュウリ、トマト、カボチャ、ゴーヤといった野菜類は、植え付けから収穫までの間、水やりだけという状況。肥料やりなどの手入れを怠ったので、どの野菜も例年並み以下の不出来な結果に終わった。残念の一語である。最近、やっと足が回復したが“時すでに遅し”で、あとは片付けだけという状況になっていた。

 そこで、今日は久し振りに庭仕事で汗を流すことに。夏野菜の片付け撤去である。始める前に、珍しく在宅中の妻と相談し、「野菜作りは今年の夏で終わりにして、来年からは鉢植え果樹と花壇だけにしよう」ということで話がまとまった。年齢を重ねるごとに、野菜の手入れが負担になってきたからだ。

 午前9時の作業開始から約1時間後、小学校1年生の孫娘(さやちゃん)が昨日に続き、2日連続で顔を出した。花見川でのハゼ釣り大会の帰りだという。昨日は一家3人での来訪だったが、今日はパパと二人だけ。私の仕事ぶりを見ていた“サヤちゃん”は、「みっちゃんがお庭でお仕事しているの、初めてみたよ。サヤも手伝いた〜い!」と、可愛い声で甘える。いつも2階の部屋でパソコン作業をしているか、ハーモニカを吹いているかのどちらかのイメージしか持っていない様子。たまには格好良い姿を見せてやるか・・・。

 「それじゃ、みっちゃんが芝を刈る係で、サヤちゃんは袋詰めの係だよ」と言うと、嬉しそうな表情をする。しばらくして、額から汗が滴り落ちるのを見ると、「はいタオルをどうぞ!」とか、「冷たい水が飲みたくなったでしょ、サヤが持ってきてあげるね!」などと、世話女房の如く振る舞う。サヤちゃんに2時間ほど手伝ってもらったおかげで、庭がとてもきれいになった。
2011年9月3日(土)
人生まだまだ半分:1257
9月3日(土) 曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 154/70 55 35.7 71.2 0 ☆休養日
(オーディオ機器整備)
就寝時(2:20) 146/67 50 35.7 71.7

 昨日の日記を読まれたと思われる方々から四件のお便りが寄せられた。私が書いている日記など取るに足らないものだが、その方々のご声援とご理解の深さには頭が下がる思いだ。そこで、お便りを寄せてくださった方々にはお断りもせず、ここに感謝の気持ちを込めながらご紹介させていただくことにする。

 まず、掲示板ではイドさんが、『秋風かおる日の強さ』と題してご投稿。夏の虫(蚊)に例えながらの解説入りお便りである。それは、『蒸しますね、夏の虫は蚊、つまり無視か(虫蚊)。そして蚊もない今は、つまり哀しい(蚊無)。人の性はいかんともし難いのかも、自分が痛い、弱い、と言えますと他人の痛みが解り、手が出ます。解る人も居ますので気落ちせずにいてください』というもの。どうやら、私がひどく落ち込んでいると受け取られたようだ。

 一方、イドさんとも親交が深いYさんからは次のようなメールが届いた。『手術を控えている方とは思えないご活躍振りですね。闘病日記を拝見する度に“超人”だと感服しています。同時に人生に対する誠実さや覚悟の格差も痛感してます。努力なしで“超人”になるのは虫が良すぎますので、格差は広がる一方のようです。(中略)手術に向けて体力を温存いただきたいのですが、手術直前の入院期間を休養に当てるつもりでしょう? “超人”に凡人がお説教するのは野暮でした!』と。社会的貢献度では私など足元にも及ばないYさんから、そんなに持ち上げられたら恐縮するばかりだ。入院・手術期間を休養に充てる考えをしっかり見抜かれていることにも驚かされた。

 イドさんとYさんは、それぞれ違った角度で私の行動・思考パターンを分析。その結果が、前者のイドさんは「声援」、後者のYさんは「理解」という形でお便りを寄せてくださったのだ。

 この二人以外の方からも、同様に二件のメッセージが寄せられた。Nさんからは『秋山さんらしからぬ弱気な一面を垣間見たような気がします。いつも通りの毅然とした秋山さんのほうがお似合いですよ!』との励ましメール。もうお一人のAさんからは、『あなたの文章力にあらためて脱帽しました。要点を無駄なく簡潔に伝えられる心・・・。“素晴らしいの”のひと言です(拍手)』とのご理解メールが届いた。

 昨日の日記を読みなおしてみると、落ち込んでいるようでもあり、前向きに歩む姿勢が記されているようでもある。私としては、決して落ち込んでいるわけではなく、前向きな発想の転換を図るつもりだった。しかし、読者の方々の一部には、敏感に私の心の変化を感じ取っている方がいるということのようだ。文章表現力の未熟さを痛感させられる一日となった。
2011年9月2日(金)
人生まだまだ半分:1256
9月2日(金) 雨〜曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:30) 151/67 57 35.8 71.0 0 ☆カラオケ・ハーモニカ倶楽部
(療育センター)
就寝時(1:30) 148/66 52 35.9 71.5

 今日はカラオケ・ハーモニカ倶楽部の活動日。台風接近のため欠席者続出かと思ったが、予想は大外れ。全会員13名のうち12名が出席という盛況ぶりだった。しかし、「十人十色」とはよく言ったもので、さまざまな意見をお持ちの方の集合体のため、倶楽部の運営も一筋縄ではいかない。

 手前みその言い回しになるが、私が画期的な練習法として考案した「合奏曲パート別CD」に疑問を呈する方が現れるとは想像もしなかった。この倶楽部は、身体に障害をお持ちの方をボランティアの方がサポートする形態の障害者団体であり、ハンディのある方に主眼をおいている。私としては、最大公約数的な発想ではなく、ハンディのある方の少数意見を尊重する立場で倶楽部運営を心掛けてきた。これからもその基本姿勢に変わりはない。

 視力障害の方、肢体不自由の方、病弱の方から絶賛されている練習用CDを「うなされる!」と表現されたときは涙が出る思いだった。会員の方からそのような発言が出るのは、倶楽部の設立趣旨を浸透しきれないリーダーの不徳の致すところと承知。練習用CDを頼りにしている方々の心情を察すると、申し訳ない思いで心が痛んだ。

 人は誰しもが老いる。今は元気な方も、将来、身体が不自由になるかも知れない。そういう視点に立つと、多くのメンバーもその予備群と言えるだろう。仲間の皆さんには10年、20年先を見通し、悔いのない生き方を選択してほしいものだが、果たして、今は元気な方々に私の真意が伝わるかどうか・・・。私は最大限の努力をするつもりだが、ある種の覚悟を固める必要があると自覚した。
2011年9月1日(木)
人生まだまだ半分:1255
9月1日(木) 曇り〜雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 145/65 55 35.8 71.3 0 ☆ハーモニカ稲毛教室
就寝時(2:40) 144/64 49 35.8 71.8

 今日は稲毛ハーモニカ教室で、日頃の練習成果を発表する会が開催された。現在、私は教室内で披露できるような独奏曲を持ち合わせていない。そこで、Yさんとの急造コンビで「童謡ファンタジー」の二重奏を行なうことにした。

 しかし、結果は予想外の不出来で、残念な結果に終わった。リズム、テンポ、二人の音のバランスなど、何もかもが不満足という状況。A先生の評価も、「100点満点の50点」と手厳しいものだった。A先生は生徒を褒めないことで知られているので、50点は大甘な評価だったと思う。Yさんと私は、「あまり上手に吹いたら参考にもならないし、あの程度で良しとしましょうか・・・」と前向きに慰め合った。
2011年8月31日(水)
人生まだまだ半分:1254
8月31日(水) 曇り〜雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 148/67 57 35.7 71.1 0 ☆放射線RI検査
(船橋市立医療センター)
就寝時(1:.00) 147/63 51 35.6 71.7

 「放射線RI検査」のため、船橋市立医療センターに一日入院した。まず、病衣に着換え、点滴注射で放射性物質(医薬品)を体内に投与される。これが、放射線を出すラジオアイソトープ(RI)で印を付けた、心筋に集まる性質を持った薬とのこと。その後、放射性医薬品が心臓周辺に集るのを待ってから、特殊なカメラでの撮影が延々と続く。器械に囲まれたベッドの上に寝かされ、長時間同じ体勢を取り続けるのも辛いものだ。午前の検査終了後、1時間の昼食休憩が与えられたが、「病棟からは一歩も出ないように」と厳しいお達しが出た。心臓に負荷がかかっている状態が継続中のための措置だとのこと。
 
 午後もまた、点滴注射で別の放射性物質が投与される。「こんなに放射線を浴びて大丈夫か・・・」と心配になるが、「胸部CT検査」の1/10程度と聞いて一安心。半減期も6時間ほどとのことなので、短期間の内に体外へ排出されるようだ。

 何とか無事に検査が終了したが、結果は次の検査日まで持ち越しになった。驚いたのは、その検査費用の高額なことだ。3割負担の請求額が3万3千円超だったので、実質的には11万円にも上るということ。検査を受けている患者が多いところを見ると、この検査は病院経営上大きな収入源になっていると思った。
2011年8月30日(火)
人生まだまだ半分:1253
8月30日(火) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 150/66 57 35.8 71.3 0 ☆音楽療法教室
(療育センター)
就寝時(1:10) 147/65 51 35.8 71.9

 今日から全3回にわたる療育センターでの短期講座「音楽療法教室」がスタートした。講師は日本音楽療法学会公認の音楽療法士のM先生。これまで、“音楽療法”という言葉は何度か耳にしたが、本来の意味は知らないまま聞き流していた。良い機会なので、その言葉の意味をインターネット(フリー百科事典)で調べてみることに。

 そこには次のように書かれてい。『音楽療法( music therapy)は、音楽を聞いたり演奏したりする際の生理的・心理的・社会的な効果を応用して、心身の健康の回復、向上をはかる事を目的とする、健康法ないし代替医療 あるいは補完医療と定義され、現代的な意味での医療とは区別される。歌唱や演奏を行う能動的音楽療法と音楽を聴くなどの受動的音楽療法の2つに分かれる』と。

 受講対象者は、身体に障害のある方に限られていたが、募集開始後、申込者はあっという間に20名の定員に達したとのこと。私と同じように、音楽を通して心身の健康回復を図りたいという方が如何に多いかということが分かった。ピアノ教室でも活躍されているM先生のテンポの良さに乗せられ、参加者はみんな楽しそう。私も皆さんと一緒に音楽体操・童謡唱歌の歌唱・ハンドベル演奏などに興じた。実に楽しい一日だった。

 帰宅後は、最近、収録した「童謡ファンタジー」の伴奏曲および、Aさんとのハーモニカ二重奏のデータ編集に取り組む。二重奏は発展途上といったところだが、恥を忍んでこのホームページに載せておくことにする。もし、Mさんがお聴きになったら、お渡ししている楽譜と曲との違いに気付かれると思う。37小節と38小節の間に4小節を付け加えたので、新しい楽譜が手元に届くまではご辛抱をお願いしたい。使用ハーモニカはカラオケ・ハーモニカ倶楽部と異なり、FmとG♯の組み合わせとしている。お聴きになれば、Mさんに限らず他の方にとっても少しは参考になるのではないだろうか・・・。
@「童謡ファンタジー(合奏用伴奏)」
A「童謡ファンタジー(ハーモニカ二重奏)」


 さて、明日は手術前検査のため、船橋市立医療センターへの一日入院である。放射性物質を体内に投与してのRI検査。午前9時30分から午後4時30分まで、7時間ほどベッドに拘束されるが、夏の疲れを癒す絶好の機会と考えて検査に臨むつもりだ。
2011年8月29日(月)
人生まだまだ半分:1252
8月29日(月) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 147/68 58 35.7 71.0 0 ☆敬老の集い資料作成
☆「童謡ファンタジー」二重奏練習
就寝時(2:00) 145/64 49 35.9 71.5

 自治会主催の敬老の集いまであと20日。これまで、カラオケ・ハーモニカ倶楽部の有志4名で出演する予定だったが、昨日、新たにYさんから「ご迷惑でなかったら、一緒に参加させていただきたいのですが・・・」との申し入れがあった。私としては、当初から5名での出演を企画していたので、Yさんの参加は大歓迎である。問題は、すでに日時を設定している9月7日の合同練習(リハーサル)に参加できるかどうかだが、「そちらもOKです」とのこと。このようにして、粒ぞろいの最強メンバーが出来上がったという次第だ。

 そうと決まれば、自治会役員さんに出演者数の変更連絡をしておかなければならない。数日前、「お弁当の用意がありますから、最終的な人数をお知らせください」と言われた際、「4名で参加させていただきます」とお答えしたばかりだったのだ。そこで、今日は、プログラムへの出演者名の追加、倶楽部紹介、歌詞カードをセットにした小冊子を作って役員さん宅を訪問。当日の出演順、持ち時間、事前のリハーサルなどについて打ち合わせをさせていただいた。

 私が持参した小冊子をご覧になった役員さんは、「こんなに立派な資料を用意していただけるなんてビックリです」と絶句。「念のため、アンコール曲も用意してまいります」と伝えると、そこは役員さんも心得たものだ。「“アンコール!アンコール!”という言葉と拍手を送る役目、どうか私にお任せください」とおっしゃった。当日の大盛況の様子が目に浮かぶようだ。
2011年8月28日(日)
人生まだまだ半分:1251
8月28日(日) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 144/66 56 35.8 71.2 0 ☆カラオケ・ハーモニカ・パートU
(療育センター)
就寝時(1:30) 145/65 50 35.9 71.7

 今日は「カラオケ・ハーモニカ倶楽部パートU」の開催日。午前中の“初級コース”に参加されるメンバーは、Yさん・Tさん・Kさんの女性3名に私を加えた4名で固まった模様だ。入門編は割愛しても良いぐらいだが、基本的な初歩の勉強をするのも必要と判断、教本に沿って進めることにした。

 一応、私が先生役で、3名の方は生徒さんという恰好である。「金曜日の倶楽部は大勢なので緊張しますが、少人数の日曜日のコースはとても居心地が良いので楽しいです」と語る生徒さんたち。このお三方に共通しているのは、この倶楽部以外、どこの教室やサークルにも所属していないという点だ。熱心で素直な方々ばかりなので、きっと短期間で目を見張るほど上達されると思う。

 さて、今日のお昼の食事は、先日の日記にも登場した“キッチンポテト”のサンドイッチである。センターへ行く途中、4種類のサンドイッチを買い求め、半分にカットして食べ比べをした。皆さんに大好評だったのは言うまでもないことだ。その結果、「これから、日曜日のパートUの食事はサンドイッチにしましょう!!」ということで4人の意見が一致した。
2011年8月27日(土)
人生まだまだ半分:1250
8月27日(土) 曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(5:50) 147/69 57 35.7 70.9 3,820 ☆千葉職対連
(船橋相談会)
就寝時(1:20) 148/67 55 35.8 71.8

 私が所属する「千葉労災職業病対策連絡会(略称:千葉職対連)は1975年に結成されたので、すでに36年の活動の歴史がある。結成の翌年、“第1回労災職業病なんでも相談会”が開催されたが、その活動は営々と続けられ、今日の船橋相談会で記念の400回を迎えた。その歴史の中では、私の存在など無きに等しいものだ。まだ9年ほどの活動実績しかないのだから・・・。

 しかし、正直なところ、10年近くも労災問題に関わってこれるとは思わなかった。1997年の最初の発症時、「再発したら救命は難しい」と言われていたが、たび重なる再発も奇跡的に乗り越えて現在に至っている。その間、一時は深く職対連活動に関わった時期もあったが、病気の再発を繰り返すうちに、「深入りは自殺行為」と悟らされた。仲間の皆さんには申し訳ないが、私は身体への負担を極力少なくするような形で関わらせていただいている。それを容認してくださる皆さんには感謝するのみだ。
2011年8月26日(金)
人生まだまだ半分:1249
8月26日(金) 晴れ〜雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:40) 151/69 55 35.8 71.1 0 ☆谷津ハーモニカクラブ
就寝時(1:10) 145/67 54 35.8 72.0

 カラオケ・ハーモニカ倶楽部用に作った「童謡ファンタジー」の合奏曲。私がこれまでに再編曲(補作)した伴奏曲は、独奏用・合奏用を合わせると160曲を超えてきた。夜な夜な寝る間を惜しんで曲作りに没頭しているのだから、数が増えるのは当然というもの。いずれも良い曲ばかりだが、私はこの「童謡ファンタジー」が最高傑作だと思っている。

 この曲が稲毛教室のA先生の耳に入り、教室でも合奏することになった。これまでは、稲毛教室で得た知識や技術をカラオケ・ハーモニカ倶楽部に取り入れてきたが、今回は全く逆の展開である。A先生は私がお世話になって6年ほどになるが、これまでK大先生の編曲オンリーでやって来られた。組織の中心的立場にいるのだから、それが当然という見方もあるが、異端児の私には真似のできない芸当とも言える。

 それが、先のコンサートでの「バラが咲いた(W先生編曲)」の合奏曲採用で、A先生の心境に変化が生じたのかも知れない。最近、私はW先生が編曲された曲に魅力を感じ始めているが、それはA先生も全く同様。そのような流れの中で今回の「童謡ファンタジー」が出来上がった。稲毛教室での採用は当然の結果と言えるだろう。私は来月の教室内発表会で、A先生を始め仲間の皆さんに二重奏を披露するつもりだったが、思いがけず昨日のうちにメロディーだけを紹介することになった。カラオケ・ハーモニカ倶楽部と稲毛教室ではどちらが先にマスターするだろうか・・・。メンバーの実力は五分と五分。レベル差がないだけにとても興味がある。
2011年8月25日(木)
人生まだまだ半分:1248
8月25日(木) 雨〜曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:50) 147/70 58 35.7 71.3 0 ☆稲毛ハーモニカ教室
就寝時(1:20) 148/65 55 35.7 72.2

 今日はハーモニカ稲毛教室。先週、A先生から「いつかの美味しいカツサンドが食べたい」とのリクエストがあったので、そのご希望に応えることにした。

 JR新検見川駅の近くにある“キッチンポテト”というサンドイッチ屋さんは、前身の“ポパイ”という店名の時代からサンドイッチ通の間では有名だった。私たちは最寄駅のため、旅行に出掛けるときは必ず定番のポパイサンドを買って行ったものだ。わざわざ途中下車してまで、そのサンドイッチを買う人がいるほどの人気ぶりは相変わらずの様子。お昼の直前に買いに行き、「売り切れ・・・」と言われたことも一度や二度ではない。そこで、最近は早めに予約をすることにしている。

 さて、今日は人気上位の“ポパイサンド”“カツサンド”“エビグラタンサンド”の三種類を購入。教室の入る地下フードコートで約束をしていたA先生・Yさんのお二人と合流した。それぞれの種類のサンドイッチを食べていただきたいので、私は思いつきでパンナイフ・紙皿・おしぼりなどを持参。ちょっとした工夫で、安価にして楽しく豪華なランチタイムを過ごすことができた。

 教室が終わってから、Kさん・Nさんと9月17日(土)の敬老会の打ち合わせを行なうことにした。当日は私の他、選りすぐりの三名の女性が出演してくださることになっている。しかし、皆さん、ご多忙な方々ばかりなので合同練習する日を設定するのもままならない。皆さんの都合をお聞きした結果、当日までの3週間の内、四人揃って練習できるのは9月7日(水)の1日のみということが分かった。わずか1日だけの合同練習だが、その機会が確保されただけで十分である。本番並みのリハーサルを行なった上で当日を迎えたいと思う。
2011年8月24日(水)
人生まだまだ半分:1247
8月24日(水) 晴れ〜雨〜曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 145/67 56 35.8 71.4 4,570 ☆Y耳鼻科クリニック受診
☆Mクリニック受診
☆発声機能訓練(療育センター)
就寝時(1:30) 144/66 54 35.9 72.4

 目まぐるしく変わる天気に振り回されっ放しの一日だった。午前中、真夏の太陽が照りつける中をY耳鼻科クリニックまで20分ほど歩く。今日は無呼吸症候群の定期受診日である。診察が終わり、帰る途中、まさかの雨にたたられる。何度か雨宿りしながら、やっと帰宅した直後に晴れ上がるという間の悪さには降参させられた。

 午後は、左足の筋肉断裂の最終確認のため、予約してあったMクリニックを受診。また、雨が降り始めたのでマイカーでの出動だ。足のほうは、まだ腫れと痛みが残っているが、「もう大丈夫!」というところまで回復したというのが自己診断。M医師も、「全治3ヶ月と申し上げましたが、まさか2ヶ月足らずでここまで回復するとは・・・」と信じられない様子だった。そのようなわけで、目出度く本日付で「卒業証書」を頂戴することができたという次第だ。

 続いては、療育センターでの発声機能訓練に出掛ける。途中でバケツをひっくり返したような大雨に遭遇。前が見えないので、車を路肩に寄せて雨の勢いが衰えるのを待つことに。いきなりの集中豪雨のため、歩道を歩いている人たちのほとんどが濡れ鼠といった様子。気の毒に思うがどうにもならない。

 ところで、発声機能訓練を始めてからもうすぐ1年が経過する。本来ならば、こちらも卒業ということになるが、言語聴覚士(ST)のM先生は、「まだ改善効果が見込める」との判断で、さらに1年の継続訓練を推奨してくださった。今後は、脳神経外科の医師の診察を経て2年目の訓練が開始されることになる。本当にありがたいことだ。
2011年8月23日(火)
人生まだまだ半分:1246
8月23日(火) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 148/65 59 35.7 71.6 0 ☆ハーモニカサークル
(療育センター)
就寝時(0:40) 147/65 57 35.8 72.6

 船橋市立医療センター心臓血管外科病棟の看護師さんから電話があった。「9月18日(日)のご入院についてのご案内をさせていただきます。すでにご説明を受けていらっしゃるかも知れませんが、当日は日曜日のため正面玄関が閉鎖されております。つきましては、救急外来用出入り口からお入りになり、その場での入院受付をお済ませの後、B棟4階のナースステーションまでお越しください。手術を控えておりますので、くれぐれもお気をつけくださいますように」とのこと。何と丁寧な案内なのだろうか・・・。安心して命を預けることができると確信した。

 ところで、昨日の日記を読まれた冬瓜さんからお便りが届いた。いつものように無断掲載させていただくことにする。『今朝の日記を読んで、身体が震えるような深い思いをしました。秋山さんは口先やお題目ではなく、本当に「命の大切さ」を知っている。そして日々大事に生きていると・・・』という内容のもの。冬瓜さんは、このような感動的な表現が実に上手い。私のような凡人にはとても真似ができない芸当である。まあ、私は私なりに、稚拙な内容のものだが、生きている証しをこの日記残しておきたいと思う。
2011年8月22日(月)
人生まだまだ半分:1245
8月22日(月) 小雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 150/67 61 35.8 71.5 0 ☆救命救急センター定期受診
就寝時(1:30) 146/68 54 35.9 72.4

 今日は救命救急センターの定期受診日。息子と同じ日の予約にしてから、もう一年ほどになる。手術歴だけでなく主治医も一緒のため、今や、この受診日が病人同士の父と子の格好の情報交換の場となった。

 現在、息子の体調は安定しているので、検査らしいものは何もない。したがって、主治医の診察もあっという間に終わる。片や、私のほうはというと、船橋市立医療センターでの手術を1ヶ月後に控えているので、主治医のO医師も気掛かりな様子。「先日、学会の会議の場で船橋のS先生に会いましたよ」とは言ったものの、私の手術に関する具体的な話をする暇はなかったとのこと。

 そのため、私から入院日・手術日・手術方法・予想されるリスクなどについての情報を聴きとってカルテに記入されていた。 手術前の検査として、「心臓核医学検査(RI検査)が8月31日に予定されています」と伝えると、「RI検査は優れた検査方法なので、やってくれるというのなら、何も躊躇することはありません。そこまで検査して手術に臨まれたら準備は万全です」との見解が示された。双方の医療センターの間で信頼関係が成り立っているからこその言葉と理解した次第だ。

 今回の手術で大腸・小腸への血流は停止されるが、その場合の最大のリスクは人工肛門の身になること。私が、「命と引き換えに人工肛門保有者になるのなら、甘んじて受け入れる覚悟です」と言うと、O医師は大きく頷き、「秋山さんの生命力の強さは天下一品です。すでに代替用の新生血管が育っていると思います」と述べられた。そうであれば、従来と何も変わらない生活が送れる。新生血管に期待するところ大だ。
2011年8月21日(日)
人生まだまだ半分:1244
8月21日(日) 雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:30) 148/68 60 35.8 71.7 0 ☆合奏曲編曲
(童謡ファンタジー)
就寝時(2:10) 152/70 52 35.7 72.5

 「ねえパパ〜、あっ、間違えた。みっちゃんだった」と、小1の孫娘の“さやちゃん”が照れくさそうに微笑んだ。「いいよ、パパで・・・」と私が言うと、「みっちゃんは、みっちゃんでしょ。パパのパパなんだもの・・・」という答えが帰ってきた。いつものように、私の部屋で二人だけで遊んでいるときの会話である。

 私と息子は体型、顔かたちを始め、歩き方、雰囲気など、何もかもが良く似ている。そのためか、私は“さやちゃん”から「パパ」と間違えて呼ばれることが多い。そんなときは、抱きしめたいような衝動にかられるが、ジッと我慢する。私の部屋に遊びに来てくれるだけで十分だからだ。我が子を育てるときは、夫婦ともに余裕がなかったので、我慢や忍耐を強いることが多かった。あまり遊んであげられなかった分を、孫たちとの関わりの中で返していきたいと思う。

 ところで、昨日、自治会の納涼祭でスイカ割りが行なわれたが、誰も割ることができなかったそうだ。「簡単に割れるようだと、参加できない子供ができてしまう」と考えた係の人は、スイカを叩く棒を細めにして簡単には割れないように工夫した様子とのこと。妻たちは豪快にスイカが割れるところを見たかったそうだが、「最近はスイカも高価なため、真似ごとでも仕方がないか・・・」と言いながら帰ってきた。 
2011年8月20日(土)
人生まだまだ半分:1243
8月20日(土) 曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 151/69 58 35.7 71.5 0 ☆息子一家3人来訪
(自治会納涼祭)
就寝時(23:50) 150/67 54 35.7 72.4

 昨日は、午前の「カラオケ・ハーモニカ倶楽部」の活動に続き、午後も4名で特別練習に取り組んだ。午後の部への参加希望者がいなければ、私は快適な環境でパソコン作業に専念するつもりだった。ところが、KさんとTさんのお二人が「雨宿りを兼ねて居残り練習をします」とおっしゃる。そうと決まれば、特別練習を優先するのが当然というもの。

 食事休憩後のおしゃべりで十分なリラックスができたせいか、お二人からは余裕の表情が見てとれる。この特別練習をしながら、私は次のようなことを考えていた。「今後、もし、複数名の参加希望者がいて、スタジオの予約状況に空きがあるようなら、第一・第三金曜日の午後を“カラオケ・ハーモニカ倶楽部パートV”としてみようか・・・」と。

 この日から本格的に練習を始めたのが、「ちいさい秋みつけた」と「童謡ファンタジー」の合奏曲2曲。お二人が「ちいさい秋みつけた」を何とか吹けるようになったころ、ご多忙なYさんが戻って来られたのでビックリ。それからは、四人で「童謡ファンタジー」の特訓を行なった。何度も繰り返し練習した後、Yさんと私で二重奏をしてみることに。それが、急ごしらえのデュオにしては、意外にも上々の出来栄えに、ここでも驚かされる。終盤の四人による合奏では、さらに上手に聴こえたが、それは身びいきというものだろうか・・・。

 帰り支度をしながら、Yさんが私にお世辞をおっしゃった。「秋山さんは教え方が上手です」と。まあ、そう言われて悪い気はしないが、私は先生ではないので、“教える”“教えられる”という意識は薄い。みんなと一緒に楽しめれば、それだけで良いと思っている。
2011年8月19日(金)
人生まだまだ半分:1242
8月19日(金) 曇り〜雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:30) 154/70 55 35.8 71.4 0 ☆カラオケ・ハーモニカ倶楽部
就寝時(1:30) 147/65 50 35.9 72.2

 連日の猛暑のため青息吐息だったプチ農園の野菜たち。今日のまとまった雨で一息ついているかのようだ。今、収穫中の野菜は、キュウリ、トマト、ゴーヤ、カボチャだが、その収量は例年の半分ほど。夫婦二人での生活では、それでも多いぐらいなので、来年は作付け面積を減らすことを考えなければならないと思う。作付け面積などと書いてから、私は一人、含み笑いをした。わずか一坪半(約5u)の畑を減らすとなると、それは止めるに等しいのだから・・・。

 さて、今日はカラオケ・ハーモニカ倶楽部の定例活動日。在籍13名のうち、欠席者は私用都合によるOさんのみという状況。そんな中、体調を崩されていたMさんがお見えになったのは嬉しい誤算である。まだ万全な状態ではないようだが、ここでのハーモニカ活動を再開したら、きっと回復のペースも早まるはず。この倶楽部には、そういった不思議なパワーを持ち合わせている会員さんが多いからだ。

 私は常に、この倶楽部の健全な発展を願いながら、日夜、パソコン作業に没頭している。このたびの第二・第四日曜日の「初級コース」「特別練習コース」開設に伴い、本日付での会則改定を行なうことにした。療育センターを活動の拠点にしている障害者団体という倶楽部の特性を考慮しつつ、あらためて会員の皆さんと認識を共有する必要があると判断したからだ。何日もかけて練りに練った会則改訂(案)は、障害のある方を優先し、ボランティアの方々にはサポートをしていただくことを強調するような表現とさせていただいた。

 ややもすると、クラブやサークル活動では、障害のある方が肩身の狭い思いをすることが多い。しかし、この倶楽部では、設立趣旨にも明記したように、『障害のある方、ない方が融合し、豊かで充実した社会生活を送れるよう相互に支え合って活動する団体づくりを目指す』という基本理念を常に念頭に置いていただきたいと思っている。そんなことは百も承知というボランティアの皆さんに失礼な会則になっているかも知れない。もし、そのように受け取られる表現があったとしたら、代表である私の不徳の致すところなのでご容赦願いたいと思う。 
2011年8月18日(木)
人生まだまだ半分:1241
8月18日(木) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:40) 150/67 50 35.7 71.3 0 ☆稲毛ハーモニカ教室
就寝時(1:10) 145/67 51 35.8 72.0

 最近、暇さえあればハーモニカの合奏曲の編曲・補曲作業に明け暮れている。Yさんからお預かりした手書きの楽譜集は、やっぱり“宝の山”だった。それを埋もれさせておくのは偲び難い。誰かが陽の目をあてる必要があるとの判断で、その役を私が買って出たという次第だ。Yさんは、「あなたに託せば、必ず宝物を活用するはず・・・」と見込んで資料を預けてくださった。

 しかし、その作業量たるや、途方に暮れるほどのもので、一朝一夕には事が進まない。独特の書体で“なぐり書き”されたような楽譜を解読するだけでも一苦労。一音一音パソコンに入力するので、一曲を仕上げるまでに数日を要する。それだけに、出来上がったときの達成感はひとしおというもの。苦労しなければ味わえない感動である。

 今日の稲毛教室に出来上がったばかりの合奏曲データ・数字譜を持参し、Yさんと二重奏の練習をすることにした。曲目は「童謡ファンタジー」。赤いくつ・花嫁人形・ないしょ話・まりと殿様の4曲から成り立っているもの。Yさんは初見のため、メロディーパートをお任せし、私がセカンドパートを受け持つ。教室の自由練習時間帯に、二人でデュエット練習していたら、A先生が傍にきてジッと聴き耳を立てていらっしゃる。そして、「良い曲だね〜。次回以降、みんなで一緒に練習しましょう」ということになった。

 これで、“宝の山”が陽の目を見ることができると確信。おそらく、次回のコンサートでの発表曲になると思われる。それほどに良い曲というのが私の印象。療育センターでのカラオケ・ハーモニカ倶楽部でも、皆さんと一緒に合奏練習するつもりだ。
2011年8月17日(水)
人生まだまだ半分:1240
8月17日(水) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 147/71 55 35.8 71.0 0 ☆千葉職対連常任幹事会
就寝時(1:20) 148/65 49 35.9 71.7

 昨日の日記に手術前検査のことを書いたが、8月31日と9月5日の検査は、それぞれ“一日入院並み”の長時間検査と宣告されている。午前9時30分から午後4時30分までを拘束され、点滴注射で繋がれ、お昼休みも取れない状況とのこと。とにかく、念には念を入れての検査ということだそうだが、少々大袈裟過ぎるのではないだろうか・・・。

 これまで、私の身体の情報はすべて千葉県の救命救急センターで管理されてきた。最初の発症以来のデータは溜まりにたまり、そのボリュームたるやビックリするほどのものだ。今や、分厚いファイルを重ねたら50センチ以上にもなっている。そして、今回、初めて船橋医療センターで手術を受けるわけだが、データは独自で収集するとのこと。どこの医療機関でも情報が共有できれば、これほどまでの検査漬けにならなくて済むように思われる。

 しかし、徹底的に検査をしてくれるというのだから、この際、やってもらったほうが良いと判断。このように、私はいつも手術前後に人間ドック以上の精密検査を受けるので、致命傷になるような病気の芽は事前に摘まれてしまう。もうとっくにあの世に行っても不思議ではないのだが、これからも細々ながら生かされるに違いない。まあ、生きている実験材料として医学界に貢献できるなら、それも良しだ。
2011年8月16日(火)
人生まだまだ半分:1239
8月16日(火) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(5:20) 151/70 59 35.7 71.2 0 ☆船橋市立医療センター受診
就寝時(1:50) 145/62 51 35.7 71.8

 今日は船橋市立医療センターでの検査で一日が終わった。抗凝血薬(ワーファリン)療法に伴う血液検査に始まり、胸腹部のX線、心電図の他、肺活量などの呼吸器系統の検査が延々と続く。何も、そこまで念入りに検査しなくても良いと思うが、主治医のS医師は殊のほか慎重だ。「過去に何度も奇跡の生還を果たして来られた秋山さん。その命をお預かりするからには、万全の準備を整えて手術に臨むつもりです」とおっしゃる。どうやら、このS医師も、私をあと20年ぐらい生かしておきたいと考えているようだ。人工弁・人工血管置換など、着々とサイボーグ化が進む私の身体は、心臓血管外科の医師にとっては興味津々といったところらしい。

 これまでの検査データの解析結果を踏まえ、今日の診察時、S医師から今後の日程等についての説明があった。概略を記すと下記の通りである。
@心臓核医学検査(RI検査):8月31日
A頸部および胸腹部超音波検査:9月5日
B入院:9月18日
Cステントグラフト手術:9月21日

 上記検査の内、@の心臓核医学検査は、放射線を出すラジオアイソトープ(RI)を使って心臓の状態を調べるのだが、その結果如何によっては今回の手術を見合わせる場合もあるとのこと。S医師は、万が一にも手術に伴う心停止リスクを避けたいとおっしゃるが、動脈瘤が破裂したら元も子もない。その時点で一巻の終わりだからだ。私は、RI検査の結果如何に関わらず、手術に踏み切らざるを得ないと読んでいる。
2011年8月15日(月)
人生まだまだ半分:1238
8月15日(月) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 149/65 57 35.8 71.0 3,140 ☆休養日
就寝時(0:10) 147/64 54 35.9 71.5

  数日前の日記に左足大腿部の内出血について書いたが、今日もまた同様の出来事に遭遇した。持ち回りの当番によるゴミ置き場の掃除をしていた時のことだ。前回同様、チクッという痛みが走り、見る見るうちに太ももの内側がドス黒く変色し始めた。また、毛細血管が破綻しての内出血に違いない。

 十数年前に発症した大動脈解離も、元をただせば、大動脈の動脈硬化が原因だった。以降、何度も心臓血管系の手術を受けたが、その都度、医師から「秋山さんの血管年齢は80歳以上」と言われている。実年齢より20歳以上も血管の老化が進んでいるということのようだ。最近、頻繁に起こる内出血が、手や足であれば、余程のことでなければ命に別条はない。しかし、「これが、もし頭の中に起きたら・・・」と思うとゾッとする。血管は鍛えて頑強になるものではないので、血圧のコントロールにより破綻を防ぐしかない。大動脈のほとんどは人工血管に置換済みだが、細い血管は老化がさらに進行して脆くなっているものと思われる。

 明日は、9月下旬に施行される内腸骨動脈瘤のステントグラフト手術に先立っての各種検査が予定されている。左足ふくらはぎの内出血も気になるので、今日はおとなしくしていた。
2011年8月14日(日)
人生まだまだ半分:1237
8月14日(日) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:50) 145/64 55 35.7 70.8 0 ☆カラオケ・ハーモニカ倶楽部
(パートU)
就寝時(0:40) 146/62 50 35.8 71.4

 朝から夕方まで、“避暑地”での一日は快適そのものだった。“避暑地”とは、冷房が効いた療育センターのスタジオのこと。今日は、「カラオケ・ハーモニカ倶楽部パートU」の開講初日である。お盆休み真っ只中のため、参加者数は少ないと見込んでいたが案の定だった。午前の部の初級コース・午後の部の特別練習コースとも3〜4名のため、個人レッスンに近い雰囲気がある。

 パートUの定員は8名としているが、すでに6名が登録済みという人気ぶり。両方のコースのニーズの高さをあらためて痛感させられた。本体倶楽部だけでなく、パートUまでもがどうしてこれほど人気があるのだろうか・・・。あれこれ考えてみたが、答は単純明快だ。この倶楽部には、他所の教室やサークルにない楽しさが秘められているからに違いない。

 「これから20年間、一緒に楽しみましょう!!」を合言葉に、私は会員の皆さんと価値観を共有しながら、楽しい倶楽部作りに励んでいこうと考えている。
2011年8月13日(土)
人生まだまだ半分:1236
8月13日(土) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 147/65 53 35.6 70.5 0 ☆合奏伴奏曲作り
☆HP更新
就寝時(0:50) 144/61 47 35.7 71.1

 今年もまた、葡萄の色付くのを待ってたかのようにドロボーさんがやってきた。今朝、ガレージの床、車の上などに食べかすを散乱しているのを発見。袋掛けをしていない房の色付いた粒だけを取って食べる手口は昨年と一緒。同一人物の仕業に違いない。屋敷内に侵入するとセンサーライトが点灯する仕掛けをしているが、そのドロボーさんに効果がないのは昨年で実証済み。まるで、「明るいから美味しそうな粒を選ぶのに好都合・・・」などとせせら笑っている姿が眼に浮かぶようだ。

 昨晩、私たち家族が就寝したのは午前1時過ぎだが、それまでは何の気配もしなかった。葡萄が盗まれると言っても、房ごとではなく、その場で食べるだけだから、量的にはたかが知れている。今年は、「ドロボーさん用」として、袋掛けをしない房をいくつか用意したが、それだけを食べられるのなら想定の範囲というもの。勝手に屋敷内に入られる不気味さはあるが、妻とは、「あまり過剰に反応しないほうが良いね」と意見が一致した。

 ところで、カラオケ・ハーモニカ倶楽部では、明日から日曜日の“初級コース”と“特別練習コース”を開講する。“初級コース”は、比較的初心者に近い方を対象として、基礎から勉強し直すことが目的。“特別練習コース”は、倶楽部の活動に馴染んで行けるように、補助的な練習の場を設けようという企画である。最大8名という定員を設定し、少人数でゆっくりテンポでの練習を心掛けようと思っている。
 
 明日の特別練習の場では、新しい合奏曲の「ちいさい秋みつけた」を集中的に練習するつもりだ。この曲を吹いたら、少しは秋の気配を感じられるかも知れない。
「ちいさい秋みつけた」
2011年8月12日(金)
人生まだまだ半分:1235
8月12日(金) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:50) 151/68 57 35.7 70.7 0 ☆谷津ハーモニカクラブ
就寝時(1:10) 146/64 48 35.7 71.3

 足の怪我のため、欠席を余儀なくされていた谷津ハーモニカクラブ。およそひと月半ぶりに出席して驚いた。13名だった会員数が3名増えて16名になっていたのだ。そればかりか、指導的立場のKさん・Fさんのお話では、近い将来20名になる見込みとのこと。「いったい、この盛況ぶりはどういうことだろうか・・・」と考えてみたが、それは、お二人のリーダーに魅力があるからに他ならない。

 柔和な人柄で演奏技術に長けたKさんと、公民館でハーモニカ教室の講師を務めるほど音楽知識の豊富なFさんとの絶妙な間合いが、会員の心を引きつける。現に、稲毛教室と療育センターの2ヶ所で手いっぱいの私が、わざわざ車で40〜50分かけて通うのだから、その魅力の大きさは追って知るべしだ。

 とかく、ハーモニカの先生と言われる方は、生徒を縛りつけようとする傾向が強いらしい。ましてや、自分の生徒が他の流派の先生に師事するなどもってのほかで、すぐに「そんなところはやめなさい」という話になる。これは特定の先生に限っての話ではなく、10人が10人、どの先生も同じだそうだ。そういう話を耳にすると、私は「なんて料簡が狭いのだろうか・・・」と、ただただ呆れる。中には、他の教室に乗り込んで行って抗議するほどのツワモノ先生もいると聞く。もう、そうなったら恥も外聞もないのだろう。

 谷津のクラブのお二人の指導者には、そういう料簡の狭さは微塵も感じられない。私が代表を務めるカラオケ・ハーモニカ倶楽部には、谷津の関係者が2名いらっしゃる。別に引き抜いたわけではないが、私がお誘いしたのは間違いない。そのことを伝えた時も、お二人は「Mさんたちの練習の場が増えて良かったです」と、とても好意的な態度を示してくださった。お二人からは教えられることが多い。
2011年8月11日(木)
人生まだまだ半分:1234
8月11日(木) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:10) 147/67 55 35.8 70.9 0 ☆休養日
就寝時(0:50) 144/65 50 35.9 71.4

 今朝の起床時、左足大腿部に違和感を覚えた。チクッという痛みと同時に、太もも内側の肌の色が変わり始める。「あ〜、また原因不明の内出血か・・・」。そして、あっという間に足の付け根から膝までの間が青黒く変色してしまった。しばらく、氷(アイスノン)で冷やして様子を見る。 幸い、変色範囲は限定的で、太もも以外への広がりは見られない。おそらく、表面に近い部分の細い血管が破綻したのだろう。これは、「外出を控えて安静に努めるように・・・」との体内からのシグナルに違いない。まだ、ふくらはぎの筋肉断裂部も完全に治っているわけでもなく、無理は禁物と判断。今日は自宅で過ごすことにした。

 そうかと言って、ノンビリくつろげる性格でない私は、一日中パソコンに向かって資料づくりに勤しんだ。今月から始まる日曜日の“ハーモニカ初級コース”の教材も少しは揃えなければならない。療育センターでの活動が活発になればなるほど、私が背負う責任も重くなるというもの。あまり、気合を入れ過ぎると、私の身が持たないかもしれない。「リラックス、リラックス!!」と自分自身に言い聞かせた。

 左足の太ももの内出血は、夜になって変色範囲が狭まってきた印象だ。一瞬、ヒヤヒヤしたが、大事に至らずに済んでホッとした。
2011年8月10日(水)
人生まだまだ半分:1233
8月10日(水) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 145/64 58 35.7 70.7 0 ☆発声機能訓練
(療育センター)
就寝時(0:40) 140/62 52 35.8 71.2

 一昨日の日記に、ハーモニカ仲間の「粒ぞろい」で「見目麗しい女性3名」のことを書いたところ、すかさず“冬瓜さん”から、核心に迫るかのようなお便りが届いた。『秋山さんのお元気の秘密のひとつは、いつも美しい女性たちに囲まれているからですね。!(^^)! 』と。老若男女を問わず、多くの人たちに見守られているのは間違いないし、私もその通りだと思う。

 一方、「見目麗しい・・・」と表現された女性からは、次のような声が寄せられた。『ハッ・ハッ・ハッの大笑い。私たちをご覧になったら、お年寄りの皆さんがきっと落胆されると思います』とか、『敬老会に招待されるような私たちを連れ出して、秋山さんは罪づくりですね〜』などと謙遜しつつ、満更でもないようなニュアンスの言葉が並べられている。まあ、「見目麗しい」と言われて悪い気はしないと思うのだが、うぶな私には、乙女心の本音の部分は分からない。

 そして今日、また、冬瓜さんから面白いメールが送られてきた。『秋山さんの生き方、最高よ。「あそびをせむとやうまれけん」、それにやっぱり仲間がいなくちゃ、楽しみも半分。加齢になれば、誰でもいろんな不都合を持ちます。それをやりくりしながら、遊べるなんて最高。私も負けずに、たのしもうっと。(^^)/』というものだ。

 ちなみに、「遊びをせむとや生まれけん」に続くのは、「戯れせんとや生まれけん」という言葉。確か、平安時代に後白河法皇が詠んだ歌と記憶している。意味については、様々な解釈の仕方があるようだが、私の考えは単純だ。「どんなに過酷な試練が待ち受けていようとも、人生は楽しむためにあるもの。そして、喜びは分かち合うためにある。子供のように無邪気に遊び戯れながら人生を謳歌したい」と思う。

 足の怪我が癒える間もなく、またまた手術に立ち向かわなければならない私。寸暇を惜しみながら人生を楽しんでいる様子を、冬瓜さんはしっかり見抜いていらっしゃる。エールをありがたく頂戴した。
2011年8月9日(火)
人生まだまだ半分:1232
8月9日(火) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 147/70 60 35.6 - 0 ☆ハーモニカサークル
(療育センター)
就寝時(1:00) 147/66 54 35.7 -

 今日も茹だるような暑い一日だった。それでも、足の痛みが日に日に改善するので大助かりだ。わずか数日にして、杖なし歩行にもすっかり慣れてきたと自己評価。多少、足を引きずってはいるものの、地に足が付く感覚が蘇ってきたので嬉しい。先日の受診時、セカンドオピニオンのM医師は次のようにおっしゃった。「やっぱり秋山さんの回復力は超人的ですね。何か不思議なパワーを感じます。まるで高校生並みの回復ぶりを見せつけられました」と。私は私なりに、持ち前の“超プラス思考”のなせる業だと思っている。

 さて、今日は療育センターのハーモニカサークル。こちらのリーダーのFさんが早めのお帰りになった後は、カラオケ・ハーモニカ倶楽部の一次会員7名による特別練習の場である。先日の金曜日の倶楽部では、別の曲(東京ラプソディー)が不完全燃焼だったと認識。熟練者は別にして、不慣れな方にとっては、少しハードルが高すぎたかも知れない。その反省を踏まえ、新しい合奏曲「ちいさい秋みつけた」を用意して練習に臨んだ。

 この曲はゆっくり気味のテンポのためか、メンバーの皆さんからも余裕の表情が見て取れる。十数回の繰り返し練習で、メロディーパートの方はほぼマスターした様子。これなら、金曜日の倶楽部の合奏レパートリーに加えても大丈夫だろう。すでに、昨日の日記に書いた「敬老の集い」での演奏プログラムには組み込み済みのため、出演予定のAさん、Sさん、Yさんには楽譜とともに練習用CDもお渡しした。準備は万端といったところだ。
2011年8月8日(月)
人生まだまだ半分:1231
8月8日(月) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 148/68 57 35.7 - 2,420 ☆敬老の集いプログラム&司会進行シナリオ作成
就寝時(0:50) 144/62 55 35.8 -

 私の住む自治会では、毎年9月中旬に“敬老の集い”というイベントが開催される。今年は9月17日(土)と決まっている。過去4年間を振り返ってみると、そのイベントの余興はいつも同じパターンだった。まず、長老格のNさんによる謡曲(うたい)が2〜3分。次は、坂東流のYさんたち数名での日本舞踊が30分ほど披露される。そして、最後は私のハーモニカ独奏が15分程度。その三つの演目が終わったところで、お年寄りの皆さんはお昼の食事に移るという流れである。

 今年も早々と出演依頼を受けていたが、昨年までとの違いはハーモニカの持ち時間が大幅に増えたこと。昨年まで15分だったものが、「今年は25〜30分ほどお願いします」というのだ。そのあたりの事情を役員さんに訊ねたところ、「秋山さんのハーモニカがお年寄りの間で大好評でして、演奏曲を増やしてほしいというリクエストがあったためです」とのこと。

 そうまで言われたからには、私としても期待に応えないわけにはいかない。そこで、今年は「カラオケ・ハーモニカ倶楽部」の有志を募り、伴奏付の合奏曲も披露することにした。粒ぞろい(?)の4名が揃ったので、きっと素晴らしい演奏を披露できると思う。私以外の3名の方は見目麗しき女性のため、華やかさが演奏に彩りを添えてくれるに違いない。
2011年8月7日(日)
人生まだまだ半分:1230
8月7日(日) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(5:40) 151/69 58 35.8 - 2,950 ☆合奏用伴奏曲CD作り
就寝時(1:10) 145/65 54 35.9 -

 何が原因か分からないが、今朝から外付けハードディスクが開けられなくなってしまった。通常、メインのデスクトップパソコンに接続して、大量の写真や動画データの他、大切な資料のほとんどをそのハードディスクで管理しているので、データを呼び出せないとなると一大事である。

 もしかしたら、パソコン側に問題があるかと思い、別の2台のノートパソコンに接続してみたが、いずれも無反応。このような状況では、ハードディスクが壊れてしまったということしか思い浮かばない。まだ確定したわけではないが、その可能性が極めて高いと思う。仮に、そうだとしたら、全てのデータの消失を覚悟するしかない。

 数年掛かりで撮り溜めた動画・静止画、さらには、ワード・エクセルで作成した労災関係資料(自身のものを含む)、ハーモニカ関係の資料なども一瞬にして消えてしまった。残っているのは、パソコン本体のマイドキュメントとマイピクチャに保存されているものだけ。まるで、大震災に伴う大津波に遭遇し、命からがら逃げ延びたような状況である。

 ハードディスク損壊の原因について、思い当たるフシがあるとすれば、先日のカミナリぐらいのもの。もし、カミナリが原因だとすると、本体が無事で良かったと思うしかないか・・・。まあ、命が助かったのだから、それだけで良しと考えることにした。過去のデータ類は救えないが、今後に役立つ体験をさせてもらったということにしよう。
2011年8月6日(土)
人生まだまだ半分:1229
8月6日(土) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:10) 154/70 61 35.7 - 3,270 ☆Mクリニック受診
☆合奏用伴奏曲作り
就寝時(0:50) 148/67 55 35.9 -

 左足の腫れと痛みは残っているが、本日、セカンドオピニオン医師から“杖なし歩行”の許可が出た。まだ靴を履くのも不自由なほど腫れているが、医学的には治癒に近い状態との診断である。M医師は、「その腫れが引くまでには、まだ数ヶ月かかる見込みですが、2週間後の受診をもって通院は卒業としましょう」とおっしゃった。さらに、「これからは、歩くことが最大のリハビリになります。くれぐれも転ばないように注意してください。再血腫を起こしたら大変なので・・・」と付け加えのを忘れなかった。

 そこで、帰宅後、早速、散歩に出ることにした。久し振りに近くのスーパーまで出掛けたが、まだ自分の足で歩いている感じがしない。左足を引きずりながらバス通りまで出たところ、横断歩道の手前で信号待ちしている猫ちゃんに出会った。その猫は、左の後ろ足が不自由らしく、3本足で立っている。眼が合ったので、「青信号になるのを待っているのかい、エライね〜」と声をかけてみた。すると、同じような足の状態に親近感を抱いたのか、甘えるような声で「ニャーオ」と返事。もしかしたら、この猫には私のの言葉が通じたのかも知れない。 
2011年8月5日(金)
人生まだまだ半分:1228
8月5日(金) 晴れ〜雷雨〜曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:40) 150/69 63 35.8 - 0 ☆カラオケ・ハーモニカ倶楽部
就寝時(1:40) 144/65 59 35.7 -

 今日はカラオケ・ハーモニカ倶楽部の定例活動日。今年の1月21日に7名の会員でスタートした倶楽部だが、この半年間で会員数はほぼ倍増の13名になった。このうち、身体的ハンデを抱えている方は内部障害の私を含めて5名。その他の8名はボランティアの方々という顔ぶれである。

 この倶楽部では会員相互間の意思統一を図るため、設立時に簡易会則を作った。そのうちの一部を紹介すると次のようなものだ。第2条に「設立趣旨(目的)」を掲げ、ここに倶楽部の特徴を集約している。それは、第1項が「障害のある方ない方が融合し、豊かで充実した生活を送れるよう相互に支え合って活動する団体づくりを目指す」ことで、第2項は「カラオケ(伴奏曲)とハーモニカのコラボを通し会員相互の親睦および社会貢献を図る」というもの。

 半年間の活動を振り返ってみると、わずか半年間の活動期間ながら、まさに前述の「設立趣旨(目的)」通りの状況が出来上がったと言っても過言ではない。副代表のMさん、会計のKさん、マネージャーのSさん、サブマネージャーのAさん、そして代表の私までが役員・準役員で、その他の方は全員役員補佐係を担っていただいている。少しオーバーに表現するなら、あの“なでしこジャパン”にも引けを取らない最強の布陣と言っても良いかも知れない。何より、全員が役員並みの認識を共有してくださっているので、代表の私としては心強い限りだ。

 ところで、今日、新しい合奏練習曲として“東京ラプソディー”を用意したが、この曲には皆さん手こずっている様子。「これからの練習でモノにしたい」と意欲を見せる方がいるかと思えば、ハンデがなくても、端から「無理」と決めつけている方もいらっしゃる。稲毛教室に在籍される方にとっては必須曲なので、何とかチャレンジしてほしいところだが、私としては皆さんにストレスを溜めこませるわけにはいかない。意欲のある方はパート別CDの用意もあるので、是非マスターしてもらいたいと思う。
2011年8月4日(木)
人生まだまだ半分:1227
8月4日(木) 曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:50) 147/70 63 35.8 - 0 ☆ハーモニカ稲毛教室
就寝時(1:00) 145/67 57 35.8 -

 稲毛ハーモニカ教室のA先生は来年の11月に米寿を迎えられる。米寿と言えば、数え年で88歳。そのお歳で五つの教室を持ち、現役バリバリのハーモニカ講師を務めていらっしゃるのだから、「スゴイ」の一語だ。A先生には失礼な言い方になるが、私のような虚弱体質の人間から見ると、あの超人的なお元気さは「怪物」としか思えない。

 そのA先生の米寿をお祝いする企画が、幹事のKさんを中心に進められている。現状では、まだ稲毛教室内の意見を集約する段階だが、大方のメンバーが開催趣旨に賛同している様子だ。私の耳には“消極的賛同”といった声も聞こえてきたりするが、正面切って反対するほどのツワモノはいない。

 幹事のKさんの企画では、そのイベントの開催時期は来年の11月となっている。まだ1年以上も先の話なので、「一日一生」をモットーにしている私には今一つピンとこない。主だったメンバーのほとんどの方も、いつまでもA先生がお元気でいらっしゃると信じて疑わない。しかし、私の懸念はそこにある。お祝い事は、何も誕生月(11月)まで待つこともなく、年明け早々での前倒し開催があっても良いと思う。

 このような意見を第三者的な立場でアンケートに書いたが、果たしてどうなるか・・・。これから先は、実行委員の皆さんにお任せするつもりだ。ただ、私の意見にAさんが歩調を合わせるかのように、「来年の11月の話では鬼に笑われてしまう。お祝い事なのだから、年が明けたらすぐに開催しても良いと思う」とおっしゃった。Aさんは私と同様に、命の危険にさらされながら長年生き抜いて来られた方。“同病相哀れむ”ではないが、最近、発想が似通っていることに気付いた。良き仲間であり、良き先輩である。
2011年8月3日(水)
人生まだまだ半分:1226
8月3日(水) 晴れ〜雨〜曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 148/69 61 35.7 - 0 ☆千葉職対連事務所往訪
☆合奏用伴奏曲作り
就寝時(0:50) 141/65 55 35.7 -

 左足ふくらはぎの筋肉断裂の回復ペースは遅々としたものだが、着実に良くなっていると実感する今日この頃である。まだ、腫れと痛みは残っているが、もう、松葉杖に頼らなくても歩けるようになった。と言っても、スタスタと歩けるわけではない。家の中でも、足を引きずりながら、ヨタヨタと歩く。その歩き方は、まさに“老人そのもの”の姿だと思う。

 今日はリハビリ目的として、ほぼ1ヶ月ぶりに家の周りを歩いてみた。用心のため、ステッキを片手に10分ほどの散歩である。まだ、地に足が付いていない感じだが、自分の足で歩けることの喜びが込み上げてきた。手にしているステッキは、亡き母が晩年、この地を歩くときに使っていたものだ。一緒に散歩をしたときの光景が懐かしく思い出される。せっかく妻が探し出してくれたので、しばらくの間、使わせてもらうことにしよう。

 ところで、昨日の日記に掲載した「東京ラプソディー」の合奏曲について、体調を崩されているMさんからお便りが届いた。そこには、『今日の“東京ラプソディー”を聴いて、ハーモニカの練習を始めようと意欲が湧いてきました』とあった。「軽快で楽しい曲を聴いて元気になってもらいたい」という私の思いが通じたのだ。何と嬉しい便りだろうか・・・。
2011年8月2日(火)
人生まだまだ半分:1225
8月2日(火) 曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 150/72 64 35.7 - 0 ☆ハーモニカ演奏会DVD作り
☆合奏用伴奏曲作り
就寝時(0:40) 145/67 58 35.9 -

 サマーフェスティバルなどの演奏会のビデオ編集・DVD作りがやっと終わった。昨日の日記に書いた初級コース用のCD作りも含め、最近、私のパソコンは毎日12時間以上のフル稼働状態が続いている。パソコンと私は一心同体のようなものだから、私も一日の半分以上をパソコンに向かっている計算になる。

 そのパソコン作業は増えるばかりで、カラオケ・ハーモニカ倶楽部のAさんからお借りした合奏譜の取り込みが次の大仕事。膨大な曲数が全て手書きだから、譜面を片手に一音ずつ入力しなければならないところが悩ましい。気が遠くなるほどの作業量だが、「倶楽部の財産になるから・・・」というAさんの言葉に励まされながら、何とか1曲を仕上げることができた。

 Wさんという方が編曲した合奏譜をもとに、私が一部再編集を加えたものだが、「なかなかの傑作ではないか・・・」と自画自賛。曲目は、私のお気に入りの1曲、「東京ラプソディー」である。いつか、みんなで3パートに分かれて合奏したいと思う。お聴きになる場合は、下記曲名をクリックしてください。
「東京ラプソディー」
2011年8月1日(月)
人生まだまだ半分:1224
8月1日(月) 曇り〜晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 151/74 65 35.8 - 0 ☆ハーモニカ演奏会DVD作り
☆初級コース用CD作り
就寝時(0:30) 147/70 60 35.7 -

 このところ、真夏の暑さが影を潜め凌ぎやすい日々が続いている。病人かつ怪我人の私は大助かりだが、日照不足のせいかプチ農園の野菜たちにいつもの元気さが見られない。収穫が始まったキュウリやトマトも、その収量は例年の半分ほどといったところだ。「今年こそ大玉を・・・」と意気込んでいたスイカも、小玉のまま成長が止まってしまった様子。ゴーヤに至っては、悲しいかな、まだ1本も収穫できない。「夏のスタミナ源」と公言する妻の口から嘆き節が聞こえてくるが、もう少し辛抱してもらうしかなさそうだ。

 ところで、今日は昨日の日記に書いたハーモニカの“日曜日初級コース”の準備に取り掛かった。教材は「標準ハーモニカ教本(入門・初級編)」と決めているが、それだけでは物足りない。ハーモニカの初歩的な練習は、目で楽譜を読み、口でハーモニカを吹いて音を出す。そして、その音の高さや長さが正しいかどうかを耳で聞いて確認をするということを繰り返す。この一連の動作により曲が演奏される仕組みだが、かつての私の体験では、ここで模範になるCDなどがほしかった。

 そこで、補足教材として、教本に対応したCDを用意することにした。もちろん、私もリーダーの立場で模範的な演奏をするつもりだが、プロが演奏したものがあればそれに越したことはない。補足教材はそのCDだけでなく、今や私の手足のような存在になったパソコンでの演奏も駆使するつもりだ。このような構想を練りながら、取りあえず、教本に対応したCDを6枚作った。

 最近、体調を崩されているMさんの様子が気掛かりだが、状態が回復して日時の都合が付けられるようなら、一緒に練習されたらいかがかと思う。
2011年7月31日(日)
人生まだまだ半分:1223
7月31日(日) 曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:50) 153/72 64 35.7 - 0 ☆療育センター(初級コース)
就寝時(0:20) 150/66 55 35.8 -

 今年の4月に設立・開講した「カラオケ・ハーモニカ倶楽部」。早くも4ヶ月が経過したが、この2ヶ月間に2度の施設外活動(発表会)を行なうなど、順風満帆な滑り出しを果たせたと自己評価している。しかし、注意深く観察すると、障害をお持ちの方の中には、「上手に吹けなくて皆さんの足手まといなっているのではないか・・・」などと、無用な心配をされる方もいらっしゃる。確かに、複数の教室に通い、それぞれの指導者のもとで勉強している方と、療育センターだけに所属している方とでは練習量も違うから、実力面でレベル差が生じていても何ら不思議はない。

 「十人十色」の言葉があるように、13名の会員の中には、初級の方もいれば、中級・上級の方もいる。全員が同じレベルなどあるわけもないが、初級に近い方ほど、前述のような要らぬ心配をされる傾向が強い。

 そこで、思案の末、その不安解消を目的として、「来月(8月)以降、毎月2回(第2・第4)の日曜日初級コース」を開設することにした。午前の部と午後の部に分け、「教本を使用しての初級コース」と、「カラオケ・ハーモニカの予習復習」の2本立ての構想を練り上げる。どちらにも興味があり、都合が付けられる方はどなたの参加もOKとするつもりだ。

 早速、今日、6名だけの「初級コースの試験運用」を実施。療育センター以外の教室などに通わない方々にとっては、「この上ない絶好の機会です」との声が寄せられた。
2011年7月30日(土)
人生まだまだ半分:1222
7月30日(土) 曇り〜晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 150/69 61 35.7 - 0 ☆千葉職対連成田相談会
就寝時(1:50) 148/67 57 35.7 -

 “労災職業病なんでも相談会”出席のため、車を運転して成田市まで出掛けた。片道の走行距離は35km、所要時間は高速利用でちょうど1時間。快方に向かいつつある足への負担も皆無に等しい。まだ、松葉杖は手放せないが、日常生活には支障をきたさない状況まで回復したことが確認できた。

 成田での相談会は1月と7月の年2回開催されるが、どちらも相談者は少な目というのが特徴である。今日も相談員6名のところに、相談者はわずか1人という状況。「深刻な労災問題が存在しないから、相談に訪れる方が少ない」のであれば、それはそれで結構なこと。本来、労災事故もなく相談者がゼロであるのが理想形なのだから・・・。

 相談会終了後は、いつもの居酒屋で暑気払いを行なった。それも、成田に出掛けて行く楽しみのひとつなのだ。
2011年7月29日(金)
人生まだまだ半分:1221
7月29日(金) 曇り〜小雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 154/73 59 35.8 - 0 ☆Mクリニック受診
☆ハーモニカ演奏会DVD作成
就寝時(1:00) 151/70 55 35.8 -

 “左足ふくらはぎ筋肉断裂”という思わぬ大怪我を負ってから、今日で1ヶ月が経過した。この間、始めの3週間はギブスで固められ、不慣れな松葉杖と車椅子生活を体験。以前にも増して、身体の不自由な人たちの心の痛みが分かるようになった。そういう観点では良い修行をさせてもらったと思う。

 ギブスが外された4週間目以降は、車椅子に別れを告げ、2本の松葉杖を使っての生活を10日間ほど過ごした後、今日の1ヶ月目受診を迎えた。セカンドオピニオンのM医師は、「松葉杖を使わないで、診察室内を歩いてみてください」と言う。私がソロリソロリと歩く様子を見ていたM医師は、「ぎこちない歩き方ですが、1ヶ月でよくそこまで歩けるようになったと思います。今日から、松葉杖は1本だけにしましょう。この調子だと、1週間後には松葉杖から一般的なステッキに切り替えできると思われます」ともおっしゃった。

 まずは順調な回復ぶりのようだが、腫れと痛みは相変わらずといった状況。M医師の話では、「腫れが引いて、痛みを感じなくなるまでには、まだ数ヶ月を要します」とのこと。私がリハビリの方法などについて質問すると、「マッサージや電気治療などの方法がありますが、秋山さんの場合は、とにかく足を使って歩ことです。歩行練習に勝るリハビリはありません」と断言された。“全治3ヶ月”とう診断は、“全治6ヶ月”と読み替えたほうが良さそうだ。
2011年7月28日(木)
人生まだまだ半分:1220
7月28日(木) 曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:30) 150/71 64 35.7 - 0 ☆ハーモニカ稲毛教室
☆DVDデータ編集
就寝時(2:00) 147/66 58 35.8 -

 サテライト・コンサートが終わったためか、ハーモニカ稲毛教室の皆さんの表情には余裕が見て取れる。コンサートの責任者だったA先生はというと、特別演奏での不満足な演奏が悔やまれるのか、いつものお元気さが影を潜めた印象だ。A先生は、「立場上、演奏の失敗は許されない」とお考えのようだが、私はそうは思わない。ハーモニカに限らず、「人間は失敗する生き物」という持論を持っているからだ。

 「失敗は成功のもと」という言葉があるように、私たち人間は失敗をしながら、そこから何かを学び、その後の成功につなげるための努力をする生き物だと思っている。そういう持論の持ち主ゆえ、私は失敗を恐れたりしない。何かにチャレンジする場合、常に失敗のリスクがつきまとうのは当然のこと。だからと言って失敗を恐れていたら、何事にもチャレンジはできない。

 それでは、どうするか・・・。私は何かにチャレンジする際は、失敗のリスクを想定し、そのリスクを如何に最小限にとどめるかといった準備を行なうのが常だ。そして、いざとなったら自信を持ってチャレンジする。もし、それでも失敗したときは、その失敗から学んで、次に生かす努力をする。こんなことを書きながら、これまで生きてきた道を振り返ってみると、私の人生など、失敗の連続だったと言っても過言ではない。しかし、その体験から多くのことを学ばせてもらったのも確かなこと。失敗の数々を今後の人生に生かしていきたいと思う。
2011年7月27日(水)
人生まだまだ半分:1219
7月27日(水) 曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 155/74 63 35.8 - 0 ☆発声機能訓練
(療育センター)
☆DVDデータ編集
就寝時(1:10) 151/70 60 35.9 -

 療育センターにおける発声機能訓練は、昨年の9月、1年間の期間限定でスタートした。今月で11ヶ月が終了したので、残すところあと1ヶ月。この間の訓練効果は、確実に上がっているというのが私の自己評価である。言語聴覚士(ST)のM先生は、さまざまな障害を持つ方と関わっているが、私のような声帯麻痺の患者を相手にするのは初めての経験とのこと。試行錯誤を重ねながらの訓練だが、最近、私との会話の中で手応えを感じ取っている様子が垣間見える。

 制度上、2年目への継続訓練は認められていないが、私は「何らかの形で訓練が継続できるように・・・」と希望している。現時点では、まだ目途が立っていないが、言語聴覚士のM先生の意見書内容によっては、新規の形による第二段階に進むことができるとのこと。是非、そういう方向に導いてもらいたいと思う。

 さて、足の怪我の回復具合だが、まだ、腫れと痛みがあるので松葉杖を手放すことはできない。明後日の負傷後1ヶ月目の診察により普通の杖に切り替えられるものと予想しているが、果たしてどうなるか・・・。
2011年7月26日(火)
人生まだまだ半分:1218
7月26日(火) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:00) 150/71 60 35.7 - 0 ☆ハーモニカサークル
(療育センター)
☆DVDデータ編集
就寝時(1:30) 147/68 57 35.9 -

 午前中、一昨日のサマーフェスティバルのDVD作りに励んだが、残念ながら完成には至らなかった。午後の療育センターのハーモニカサークルで、当日、フルート&オカリナを独奏されたMさんにお渡ししたかったのだが・・・。来週のカラオケ・ハーモニカ倶楽部の活動日に、反省会を兼ねてDVD試写会を行なうことにしよう。

 さて、今日のハーモニカサークルは、発表会が終わった直後でもあり、全員がノンビリムードといった様子。そのため、ハーモニカは吹かず、楽しいおしゃべりの時間とした。このサークルの7名は、カラオケ・ハーモニカ倶楽部の会員でもあり、ほぼ毎週、ここで顔を合わせる間柄。もう、2年以上もお付き合いしているので、全員、気心が知れたもの同士でもある。

 私が提唱した「これからの20年間を一緒に楽しみましょう」という言葉は、こちらのサークルとあちらの倶楽部に共通したもの。その20年間の根拠は、私の日齢が30000日を迎える日から逆算して求めた年数である。息の長いお付き合いをしたいと思う。
2011年7月25日(月)
人生まだまだ半分:1217
7月25日(月) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 155/74 64 35.8 - 0 ☆休養日
(DVDデータ編集)
就寝時(0:40) 151/70 62 35.8 -

 昨日の疲れが、一夜明けた今日、ドッと出た印象だ。元気なはずの右足はパンパンに張り、腰には鉛を巻かれたような重さを感じる。おそらく、松葉杖を使いながら左足をかばう歩き方が、右足と腰に負担を強いたものと思われる。これでは、とても外出できる状況ではないので、“休養”と称して昨日のビデオデータの編集作業を行なった。

 サマーフェスティバル会場(多目的ホール)は舞台発表だけでなく、各サークル活動の場と混在する形式が取られている。したがって、ザワザワとした雰囲気の中での演奏・ビデオ撮影となったが、これはお祭りだから致し方ないこと。そのような環境下での演奏模様をビデオで確認すると、、ハーモニカのみならず、パソコンから流れる伴奏の音量も貧弱すぎたきらいがある。独奏はともかく、合奏の際、マイクを有効に使いこなせなかったのは大いなる反省点だ。それでも、せっかくだから、出演された方にはDVDを進呈させていただこうと思っている。

 ところで、昨日までは2本の松葉杖を使っていたが、今日は家の中で1本だけにしてみた。慣れたら、外出時も1本で良さそうな気がするが・・・。医師の指示では、今週中は2本使いとなっている。ここは、忠実に従ったほうが良さそうだ。
2011年7月24日(日)
人生まだまだ半分:1216
7月24日(日) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 153/70 61 35.8 - 0 ☆サマーフェスティバル
(千葉市障害者福祉センター)
☆サテライト・コンサート
就寝時(1:30) 150/67 60 35.9 -

 事前の予想通り、超の字が付く過密スケジュールの一日だった。松葉杖を抱えながらも、それを乗り切ることができると確信して臨んだので、全く疲労感などはない。それよりも、達成感・充実感に満たされ、今もなお、気分は最高潮のままの状態が続いている。きっと、“夢見心地”とは、このような気分のことを言い表しているのだと思う。

 しかし、このような楽しい一日は、自分自身で作り出せるものではなく、それは、多くの人の支えがあったからに他ならない。今日、お世話になった人の名前を上げたらきりがないが、あえて思いつくままに列記すると、次のような方々である。

 まずは、千葉市障害者福祉センター(ハーモニープラザ)におけるサマーフェスティバル出演のため、早朝から自宅まで車で迎えに来てくださったSさん。カラオケ・ハーモニカ倶楽部演奏会では、今日もまた、素晴らしい司会進行ぶりを披露してくださった。その舞台におけるAさんのナレーションは、前回の小中台公民館のイベント以上に心に響くものがあり、私の独奏を一段と引きたててくださった印象だ。ここでは、プロの声楽家とも言えるYさんが、私たちの合奏に合わせての歌唱で聴衆の皆さんとの融和を図ってくださった。ハーモニープラザと療育センターのそれぞれの担当者の方々も、私たちの倶楽部のため、最大限の便宜を図ってくださるという念の入れようだ。今回の演奏会は、別のイベントと重なったため、6名という少人数参加だったが、内容的には大変満足のいくものだった。

 サマーフェスティバルの舞台から降りた後は、また、Sさんに最寄駅まで送っていただく。ここからは電車移動だが、私の重い旅行用バッグは、杖を片手にしたTさんが引いてくださる。この移動時間帯のAさんからは、私の介護責任者としての気配りが伝わってきた。次に向かうは、船橋の“きららホール”。サテライト・コンサート会場である。お昼の食事抜きで、本番直前、稲毛教室の仲間の皆さんと合流したが、早朝から会場の準備にあたっている皆さんは、Aさんと私を温かく迎えてくださった。控室では、偶然にもK大先生にお会いし、日頃ご心配をいただいている御礼を申し上げることができて良かった。そして、舞台に上がった瞬間、客席の最前列からひと際大きな拍手が起こる。そこには、カラオケ・ハーモニカ倶楽部のYさんの姿があり、バッチリと目が合った。

 コンサート終了後の懇親会に向かう間、私の荷物を引いてくださったのはOさん。懇親会では、カラオケ・ハーモニカ倶楽部にも籍を置くKさん、Nさんがバイキング料理の確保に大活躍。おかげで、私はお昼の食事の分まで胃袋を満足させてやることができた。会場内をひとまわりすると、コンサートの司会の大役を務めたお二人のうちのTさんから、怪我人の私にエールを送られる。A先生はもとより、久し振りにお会いした師範の方々、そして他の教室の仲間の方々が、私の体調などを心配して声をかけてくださる。そして、男女を問わず、多くの方々が私を元気付けるかのように手を差し出しては握手を求めてきた。「あ〜、私は何と多くの方々に見守られながら生きているのだろうか・・・」。

 打ちあげ終了後は、今回も名司会として活躍したKさんが、最寄駅(稲毛駅)まで荷物を運んでくださった。そして、最後の仕上げは、妻によるマイカーでの迎え。多忙な妻ゆえ滅多にないことだが、「迎えに行くよ〜」のメールの言葉に甘えさせてもらうことに。ざっと振り返ると、このような一日だったが、取り留めもない日記にここまでお付き合いくださった読者の皆さんも、きっと私を応援してくださっている方に違いない。あの方、この方に心から感謝したいと思う。
2011年7月23日(土)
人生まだまだ半分:1215
7月23日(土) 曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 151/71 60 35.7 - 0 ☆Mクリニック受診
就寝時(0:00) 147/66 58 35.8 -

 ギブスを外して3日目の受診時、セカンドオピニオンのM医師からドクターストップがかかった。M医師の指示に従い、2本の松葉杖を使って診察室内を数歩歩いたときのこと。

 「まさか、ギブスを外して3日目で、こんなにスタスタ歩けるようになっているとはビックリです。秋山さんのことだから、きっと、痛いのを我慢しながらリハビリをやられたのでしょう。一日も早く松葉杖生活から解放されたい気持ちは分かりますが、無理はいけませんよ。プラモデルに例えたら、まだ接着剤が乾いていない状況ですから・・・。強い負荷をかけたら、すぐに剥がれてしまいます。せっかく血腫が固まりつつあるのに、テンションをかけたら再血腫も起きかねません。現状では、痛みを我慢しながらのリハビリは禁止とします」と、きつくお灸を据えられてしまった。まるで、私の考えていること、現実にやっていることを完全に見抜かれているかのようだ。

 さて、明日は午前中、千葉市障害者福祉センターのサマーフェスティバルでの演奏会、午後は船橋でのサテライトコンサート出演と、ハードな一日になるのが目に見えている。強行日程を消化するため、今日は体力の温存に心掛けた。
2011年7月22日(金)
人生まだまだ半分:1214
7月22日(金) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 154/72 64 35.8 - 0 ☆カラオケ・ハーモニカ倶楽部
(特別練習日)
☆クロマチックのFさん来訪
就寝時(2:20) 152/70 60 35.9 -

 今日は、明後日(24日)のサマーフェスティバルに向けてのカラオケ・ハーモニカ倶楽部の特別練習日。当初は、出演予定者5名にキーボード担当のYさんを加えた6名だけが参加して集中練習する予定だった。ところが、昨日、クロマチック・ハーモニカの名手Fさんからの電話で状況が一変。Fさんが私たちの活動の場にお見えになり、リクエストに応えて3曲ほどの演奏してくださるとのこと。

 そこで、早速、他のメンバーにもその旨の案内をしたところ、当日出演者以外の6名が聴きに来られることになった。私たちの倶楽部のメンバーにもFさんファンは多い。急用や体調不良のため、やむなく欠席された方も数名いたが、あの魅惑の音色を聴けた方はラッキーだったと思う。現に、Kさんから次のような感想が寄せられた。「Fさんのクロマチックハーモニカ、素晴らしかったです。それにお話もステキでした」。一方、Nさんからは、「Fさんのクロマチック演奏の機会を作ってくださりありがとうございました」と、私が感謝されてしまった。

 ところで、サマーフェスティバル出演予定者の内、最も戦力として期待していたMさんが体調を崩し欠席することになった。身体の調子が悪いのは誰でもあることなので、Mさんには早く元気になってほしいと願うのみだ。しかし、突然、降ってわいたような大ピンチである。残ったメンバー(4人)だけで、体裁を整えるべく練習に精を出したが、やっぱり物足りない印象はぬぐえない。このままの状態で出演しても、何とか格好は付けられるが満足度は低いと判断。さて、どうするか・・・。

 思案の末の結論はAさんへの出演依頼である。Aさんは、日頃から「頼まれたら断らない。頼む人は切羽詰まっているから頼むのであり、頼まれる側はその期待に応えてくれると見込まれているのだから・・・」とおっしゃっていた。そのAさんに電話で急な出演を依頼をしたところ、何の迷いもなく快くOKの返事をくださった。本当に頼りになるお姉さんである。
2011年7月21日(木)
人生まだまだ半分:1213
7月21日(木) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 151/70 62 35.7 - 0 ☆稲毛ハーモニカ教室
就寝時(1:40) 145/66 57 35.7 -

 台風6号が遠ざかるにつれ、爽やかを通り越した冷気が流れ込んできた。熱帯夜から解放されたのはありがたいが、このように気温の変化が激しいのも病人には辛いものだ。夕べは押し入れから毛布を引っ張り出し、今日は長袖でないと寒いほどだった。

 昨日、ギブスが外れた左足は、膝と足首が固まったままで、なかなかほぐれない。それでも、痛みを我慢して足踏み練習を繰り返すうち、少しは足裏が床に着くようになってきた。まだ、左足で体重を支えきれないので松葉杖は必携だが、こればかりはリハビリをしながら日柄が経つのを待つしかなさそうだ。

 さて、今日は午後から稲毛のハーモニカ教室に出席。24日(日)のサテライト・コンサートのプログラムをみると、稲毛は過去に例がないほどの少人数(男性8名、女性4名の計12名)である。私も欠席を申し出ている身だから大きな声では言えないが寂しさは拭えない。女性のリーダー的存在のAさんは、私の午前中の予定(障害者福祉センター・サマーフェスティバル)を知っているので、「そちらの舞台終了後、こちらに来れば間に合うんじゃない?」と、何とかメンバーに加えたい様子。Aさんのお気持は前から承知していたが、このメンバーの少なさを目の当たりにしたら、私も出演しないわけにはいかなくなった。

 障害者福祉センターのイベントは、身体障害者施設だから、松葉杖や車椅子でも何の違和感もない。ところが、サテライト・コンサートでは、これまで松葉杖姿の出演者を見た記憶はない。そこで、A先生に「ぶっつけ本番で、しかも、こんな恰好で良ければ出演させていただきますけど、いかがでしょうか?」と訊いてみた。A先生は、「人数が少ないので、出られるものなら是非に・・・」と歓迎の様子。早速、舞台を模した教室での整列に加わり、本番並みのリハーサルに参加。2曲の合奏曲を演奏する間、松葉杖なしの状態(ほぼ片足立ち)だったが、何とか持ちこたえることができた。ギブスを外した翌日という状況を考えれば上出来の一日だった。
2011年7月20日(水)
人生まだまだ半分:1212
7月20日(水) 雨〜曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:20) 155/67 64 35.8 - 0 ☆Mクリニック受診
☆Y耳鼻科クリニック受診
就寝時(0:10) 148/67 60 35.9 -

 筋肉断裂の大怪我から3週間目、やっとギブスを外してもらうことができた。セカンドオピニオンのM医師は、「今日からリハビリを開始しましょう。まず、2本の松葉杖を支えにして、左足の足裏をしっかり床に付けながら歩いてください」とおっしゃる。しかし、足首と膝が固まった状態で、まだかなり強い痛みが残っているため、とても足裏を床に付けることなどできやしない。つま先を付けるのが精一杯という私の様子を見たM医師は、「ひどい断裂状況だったので、やっぱりまだ無理ですね。それでは、椅子に腰かけての足踏みの練習から始めるようにしましょう」と、すぐに方針を転換。

 十数年来の長い付き合いのM医師が、「無理を承知で歩くように・・・」と指示したのが私には見え見えだった。そして、「当分の間、ご自宅でも松葉杖を使っていただき、週2回のペースでリハビリに通ってください。そうすれば、2ヶ月後の手術時期までには歩けるようになれますよ」とおっしゃった。顔見知りの看護師さんたちは、「ギブスが外れて良かったですね。このギブス、記念品としてプレゼントしましょうか〜」と悪戯っぽく言って私を笑わせる。ギブスの拷問から解放されてホッと一息といったところだ。

 午後からは、睡眠時無呼吸症候群の治療のため、Y耳鼻科クリニックを受診。ここでも医師や検査技師さんたちが、「その松葉杖、どうされたのですか?」とか、「もう、動脈瘤の手術をされたのですか?」などと質問攻めに合う。こんな格好だからか、皆さんが一様に気遣ってくださるのでありがたい。
2011年7月19日(火)
人生まだまだ半分:1211
7月19日(火) 雨
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:40) 157/71 62 35.7 - 0 ☆船橋市立慰留センター
(ステントグラフト外来受診)
就寝時(23:50) 152/68 56 35.7 -

 午後2時の予約で、船橋市立医療センター心臓血管外科ステントグラフト外来を受診。こちらの主治医(S医師)のデスクのパソコンには、2週間前(7月5日)の造影CT検査をもとに作成された胸部から腹部にかけての動脈が、三次元的立体画像として表示されている。S医師は、パソコン操作でその画像を角度を変えながら私にも見せながら病状の説明をしてくださった。

 内腸骨動脈瘤の直径は昨年32mmだったものが、今年の6月には36mmに拡大、そして今回の検査で40mmと、拡大ペースが一気に加速。S医師は、「このまま放置したら、動脈瘤破裂で命取りになりかねません。手術時期は早いに越したことはなく、遅くても9月中には実施しなければ危険です」とおっしゃる。

 手術方法は千葉県救急医療センター(高度救命救急センター)での開腹手術か、ここ船橋市立医療センターでのステントグラフト手術の二者択一。過去の開腹手術で片方の内腸骨動脈は塞栓されているが、今回、どちらの手術方法を選択しても、残っているほうの内腸骨動脈を塞栓しなければならないとのこと。つまり、今回の手術で、直腸などに血液を供給する動脈が遮断されてしまうわけだ。

 腸への血流が完全に途絶えてしまったらどうなるか・・・。「その場合は腸が腐ってしまうので、人工肛門になることも想定されます。しかし、人間の身体というものは神秘的なもので、血流を止められると、細い血管が機能を代行し、いろいろな臓器に血液が供給されるケースが多いです。秋山さんの場合も、数年前の手術で片方の腸骨動脈が塞栓されてから、おそらく別ルートでの血流が確保されているのではないかという希望的観測があります」とのこと。「リスクを伴まない手術などあるわけもなく、開腹手術を選択した場合は、せっかく再生された別ルートの血管までも犠牲にしかねません」ともおっしゃる。

 ここまでの説明で、手術の必要性は十分理解できた。最悪の場合でも、命を取りとめることはできそうだ。『手術方法はステントグラフト術、時期は9月下旬、医療機関は船橋市立医療センター』ということで決定。まあ、人工肛門にはなりたくはないが、たとえなったとしても、もう驚きはしない。人工弁・人工血管置換、声帯麻痺に伴う喉頭形成、白内障の眼内レンズ、そこに人工肛門が追加されるだけのこと。生きてさえいれば、自分のためだけではなく、家族・友人・知人たちとも、もっともっと楽しく豊かな人生を過ごすことができると確信している。
2011年7月18日(月)
人生まだまだ半分:1210
7月18日(月) 晴れ〜曇り
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:00) 151/70 60 35.8 - 0 ☆自宅療養
☆合奏曲編曲作業
就寝時(23:30) 155/72 55 35.7 -

 足の痛みがピーク時の半分ほどになった。腫れも足首から下の部分を除けば、ほぼ平常時と変わらない状態にまで回復。足の付け根まで広がっていた内出血による変色も、日に日に薄くなっている。まだギブスで固定されている状況に変わりはないが、痛みが軽減したので大助かりだ。と言っても左足をついて歩けるわけではなく、相変わらずの松葉杖・車椅子生活が続いている、

 さて、大型で非常に強い台風6号が、鹿児島・種子島の南東海上を北上している。このままの進路で北上を続けると、明日19日、西日本に接近または上陸の恐れがあるとのこと。台風の速度が遅いため、明後日20日にかけて関東地方も大雨・暴風などの影響は避けられない見込みだ。

 明日は船橋市立医療センターにて、“内腸骨動脈瘤”検査結果・手術方法・日程などの説明を受ける予定。明後日はセカンドオピニオン医師による“ふくらはぎ筋肉断裂”の3週間目検査と、連日の病院通いが予定されているが、もしかしたら、両日とも大雨にたたられるかも知れない。

 一方、妻も明後日から九州方面への添乗仕事に出掛けることになっているが、「台風の影響で飛行機が飛べなかったらどうしよう・・・」と、いつにない心配顔を見せる。往年の“晴れオトコ・晴れオンナ”も最近はすっかり影が薄くなってきたような印象だ。
2011年7月17日(日)
人生まだまだ半分:1209
7月17日(日) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:50) 148/68 59 35.7 - 0 ☆療育センター(避暑)
就寝時(0:30) 150/70 52 35.7 -

 虚弱体質化現象が加速気味の私にとって、この夏の猛暑は難敵中の難敵でもある。そこに持って来ての、左足の筋肉断裂による松葉杖・車椅子生活では不自由なことが多い。とりわけ、階段の昇り降りは重労働で、日中、一往復するだけでも息切れと汗の噴き出しに悩まされる。そこで、昨日、避暑目的で療育センターのスタジオの利用予約をしたわけだが、これは大正解だった。

 療育センターに通い始めてから2年半ほど経過したが、これまで日曜日の施設利用経験はなかった。平日は身体の不自由な方々の機能回復訓練やサークル活動、付添い家族などで賑やかなため、休日もそうかと思っていたが、その予想は大外れ。午前中のセンター内はガランと静まり返っていた。午後には多目的ホールでの聴覚障害者向け講演会が始まり、人の出入りも多くなったが、猛暑の中での外出を敬遠したのか空席が目立つ。無理もないと思う。

 そんな中、エアコンの効いたスタジオ内で過ごす一日は快適そのものだった。参加者が私一人の場合は、パソコンを使っての合奏曲の編曲作業を行なうつもりだったが、KさんとTさんのお二人が参加されたので、大人数ではできない個人レッスンをすることに。合奏曲の「あざみの歌」「青い山脈」の2曲に絞り、これまで吹きこなせなかった複数の小節を、一日がかりで何十回も反復練習したところ、お二人とも終わりの頃には何とか吹けるようになっていた。

 練習の手ごたえを感じたお二人からは、今後もこのような個人レッスンの機会を熱望している様子が伝わってくる。ちなみに、今日のレッスン後のお二人の感想は次のようなものだった。「こんなに親切丁寧に教えていただき、本当に幸せを感じています」「いつまで身体が続くか分かりませんが、秋山さんに教えていただけるのなら、頑張ってやっていこうと心に決めました」というもの。こうまで言われたら、私も病気になど負けていられないと思った。
2011年7月16日(土)
人生まだまだ半分:1208
7月16日(土) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 147/69 60 35.7 - 0 ☆自宅療養に専念
就寝時(0:40) 147/66 55 35.9 -

 昨日、今日の分までエネルギーを消費してしまったようだ。足の痛み・腫れの具合が確実に軽減している。最大の痛みを100%とすると、現在30%程度ほどといったところだ。この状態で来週水曜日(20日)を迎えれば、受傷後3週間でギブスが外れるかも知れない。まあ、たとえギブスが外れても、当面、松葉杖のお世話にならざるを得ない状況と承知している。

 ところで、昨日の行動的な一日の反動か、今日は外に出る元気がなく、終日を家の中で過ごした。節電のため、クーラーを入れず扇風機を回しっ放しにしたが、焼け石に水の如き状態。明日以降、避暑地で過ごすことを真剣に考えさせられた。そこで思い付いたのが、療育センターである。スタジオの明日の予約状況を問い合わせてみたら、「一日中、空いています」とのこと。早速、カラオケハーモニカ倶楽部で終日の使用を予約。連絡網で流すほどのことではないが、メンバーの方でご都合の良い方は、どうぞお越しください。避暑地で合奏練習できれば一石二鳥だ。
2011年7月15日(金)
人生まだまだ半分:1207
7月15日(金) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:30) 149/68 58 35.8 - 0 ☆カラオケ・ハーモニカ倶楽部
☆幕張駅ミニライブコンサート
就寝時(2:00) 145/65 52 35.8 -

 「これが病人・怪我人か?」と、自分でも信じられないほどの行動的な一日だった。妻は昨日から2泊3日の添乗仕事に出ているので、何事も自分で対応せざるを得ない。松葉杖をつきながらの一日を時間経過とともに振り返ってみることにしよう。

 午前6時30分に起床し、階段を“いざり”ながら降りて浴室に向かう。そこで包帯を解きギブスを外す。シャワーを浴びながら洗濯機を回し、そして、また、階段を“いざり”ながら昇り、2階のベランダに干す。文字にすれば簡単そうだが、階段の昇り降りを始め、どの作業も松葉杖は役に立たないので、両腕と片足に頼るのみ。特に洗濯物を干すときなど、完全な片足立ち作業であり、「平衡感覚を養うための良い運動をさせてもらっているな〜」と思った。

 今日は療育センターにて午前中が定例の「カラオケ・ハーモニカ倶楽部」。午後は、24日の障害者福祉センター(ハーモニープラザ)のサマーフェスティバル出演者のための特別練習を予定している。Sさんが車での送迎を申し出てくださったが、「自力思考型人間」の私は、丁重にお断りをして、自ら苦労を買って出ることに。

 「カラオケ・ハーモニカ倶楽部」のための資料・道具類は昨晩中に全て揃え、旅行用バッグに詰めて玄関口まで運んである。これとて、約10kgの重さだから、階段を降りるだけでも気が遠くなるような作業だった。そして、今朝、出発予定の午前8時30分までは朝食・外出の支度(車への荷物積み込み)などであっという間に時間が過ぎる。動作が遅いと、時間の経つのが早く感じるという感覚が良く分かった。

 午前8時50分に療育センターに到着。すると、今日も先日の乙姫様たちが至れり尽くせりのもてなしをしてくださる。マネージャーのSさんからは、完全に私の右腕になって倶楽部を引っ張って行く姿勢が窺えるので、本当に頼もしい。9時15分までにスタジオ内のテーブル配置・パソコンセットなどの準備は完了。早速、新合奏曲「あざみの歌」の練習に取り掛かった。その後、コア時間帯の10時から11時30分までの間は、私からの連絡事項に続き、「あざみの歌」を、第1パートから第4パートまで、4パートに分かれて全員で1曲集中練習。合同練習初日だというのに、皆さんの出来栄えの良さにビックリさせられる。まさか、これほど完成形に近い合奏を披露してくださるとは思わなかった。素晴らしい仲間たちである。

 ランチタイムを挟んでの午後の部は、24日のフェスティバル当日、ご一緒させていただく声楽家のYさんを交えて7名で合同練習。他のコンサートと重なったため、こちらのほうは少人数参加となるが、本番の前々日(22日)の最終練習日で完成できると確信した。

 ひと通りの練習が終わったのが午後4時であり、普通に考えたらここで解散ということになるが、そこでまた、私の脳裏に予定外の行動プランが閃いた。幕張駅ミニライブ会場への顔見せである。私の身を案じていてくださるKさん・Fさん、さらにはオカリナデュオのYさんたちが私のこの姿を見てどんなに驚かれることか・・・。想像したら、もう止まらない。Sさん、Tさんをお誘いして会場に向かった。行くからには、当然、ハーモニカ持参である。

 案の定、皆さんはビックリ仰天し、「まさか、その姿でお見えになるとは・・・」と絶句された。しかし、皆さんの熱烈歓迎ぶりが、即、栄養素として体内に取り込まれることを私は知っている。リーダー格のお二人は以前から「飛び入り出演大歓迎」とのご意向なので、この時とばかりに「1曲ご披露を・・・」と申し入れてみた。演奏曲は、ナレーション付の「証城寺の狸ばやし」。出来栄えの良し悪しは別にして、グルグル巻き包帯、松葉杖姿に拍手喝さいだった。

 ミニライブコンサートの終了時刻が午後6時過ぎ。それから、買い物をして帰宅したのが午後8時30分。外出時間がちょうど12時間という長い一日を、長い日記につらつらと書きなぐってみた。ここまでお付き合いくださる読者の方がいらっしゃっるかどうか分からないが、それはどうでも良いこと。今日という日を精一杯生きた自分をほめてやりたい。
2011年7月14日(木)
人生まだまだ半分:1206
7月14日(木) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:00) 149/68 58 35.8 - 0 ☆自宅療養に専念
☆カラオケ・ハーモニカCD作り
就寝時(0:40) 145/65 52 35.8 -

 今朝の目覚めは爽快だった。それもそのはず、左足の痛みが一気に30%ほど軽減したかのような印象だ。昨日の明け方の夢は正夢とはいかずも、吉兆の顕れだったのかも知れない。昨日まではつま先を床に付けただけで、ふくらはぎに激痛が走ったものだが、今朝は、飛び上がるほどの痛みは感じなくなった。

 そこで、松葉杖を使いながら、恐る恐るプチ農園に出てみた。野菜への水やりは大仕事だが、普段の100倍ぐらいの時間をかけてタップリと地面を潤す。キュウリは収穫が始まり、ミニトマトも色付きつつある。そのほか、カボチャが3個、スイカが1個、空中にぶら下がっていた。鉢植え果樹のほうは、余り期待できそうもない。4個の梨は、ウズラの卵ほどのまま。貴重な1個の桃は、ニワトリの卵ぐらいになった状態で、表面がピンク色に染まりかけていた。一方、葡萄は昨年より房の数を少なくした分、粒が大きくなったように思われる。

 塀の外にまわってみると、西洋朝顔(ヘブンリーブルー)が満開になっていた。お隣のご主人と半月ぶりに顔を合わせたが、私の松葉杖姿を見てビックリ仰天といった様子。わけを話すと、「何かあると思っていましたが、まさかこのような姿になっていたとは・・・。秋山農園の手入れが例年と違うのは、このためだったんですね」と納得顔だった。

   
2011年7月13日(水)
人生まだまだ半分:1205
7月13日(水) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(6:50) 152/67 57 35.7 - 0 ☆Mクリニック受診
☆千葉職対連事務所往訪
☆発声機能訓練(療育センター)
就寝時(0:20) 148/63 55 35.7 -

 「もう足は痛くないし、松葉杖も要らなくなったし、普通に歩けるよ♪」と階段を降りてきて妻に話しかける。「それは良かったね〜!」と応じる妻。そして、朝ごはんの前に、プチ農園の野菜の手入れをしよう庭に出たところで目が覚めた。「あ〜、夢だったのか・・・」。もしかしたら、“竜宮城”の乙姫様たちとの楽しいひと時の余韻が、そのような夢につながったのかも知れない。

 夢とは関係ないが、今朝、ふくらはぎの周長を測ってみたら右足と同じ値になっていた。足首から下の部分はパンパンのままだが、ふくらはぎに限っては、ほぼ腫れが引いたと確認。痛みの度合いは変わらないが、改善傾向にあるのは間違いなさそうだ。、

 さて、今日はセカンドオピニオン医師による負傷後2週間目の診察が行なわれた。M医師は、腫れ具合と内出血による皮膚表面の変色範囲を入念にチェック、「内出血はほぼ止まりましたね。足首下の腫れと、変色が消えるにはまだしばらくの日数を要しますが、当面、後1週間様子を見ましょう。来週の診察時、ギブスを外すかどうかと、外した場合はリハビリについてのご説明をします。ただ、そのリハビリ期間が長いことは承知していてください」と念を押すようにおっしゃった。

 その後、千葉職対連に出向き、特にパソコン関係に詳しいIさんからいろいろとご指導を賜った。松葉杖を使って歩く駐車場から事務所までの距離が何と長く感じられたことか・・・。この状態では、足元の暗い夜の会議への出席などとても無理と痛感させられた次第だ。

 今日の最後の予定は、療育センターでの発声機能訓練。言語聴覚士(ST)のM先生の下で訓練を開始してから10ヶ月目を迎えたが、その改善効果はこの施設の誰もが認めるところでもある。当面、8月いっぱいで終了の予定だが、何らかの特例措置を講じていただき、さらに1年の追加訓練期間を設けていただこうと思う。
2011年7月12日(火)
人生まだまだ半分:1204
7月12日(火) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:10) 154/65 59 35.7 - 0 ☆ハーモニカサークル
(療育センター)
就寝時(23:50) 150/64 59 35.8 -

 左足の痛みは相変わらずだが、腫れと内出血による変色の度合いに変化が表れた。ふくらはぎの周長測定値は右足との比較でプラス4センチのまま。しかし、足首の周長はプラス3センチと1センチ太くなった。足の甲の部分はパンパンに腫れ、今にもはちきれそうな状況。足をギブスに嵌め込むのにも苦労するほどに浮腫んでいる。一方、内出血による変色部分は膝上から足の付け根までに広がっていたが、その範囲が若干狭くなった。そして、ドス黒かった色が紫色へと変化してきた。これは内出血が止まりかけている証しと思われる。明日の2週間目の受診で、セカンドオピニオン医師がどのような判断を下されるかに注目したい。

 さて、今日は不自由な身ながら、久し振りに療育センターのハーモニカサークルに参加することに。リュックを背負い、松葉杖を駆使しながら運転席に座る。ハンドルを握れる体勢になってホッと一息。療育センターの駐車場に着くと、ボランティア代表のKさんを始め、Nさん、Yさんというお姉さんたちが並んでお迎えしてくれていた。Kさんは手際良く車椅子を用意してきて「運転しますから、乗ってくださ〜い」と促す。Yさんは私のリュックを背負ってくださる。教室に入ると、もう、センター留め置きのパソコンが用意されていて、私の操作を待つばかりだった。

 楽しいひと時を過ごした後は、皆さんが手分けをして私の道具類の片付けをしてくださる。そして、来た時と同じように、車椅子を押し、リュックを背負い、車まで送ってくださった。結局、私は何の苦労もせず、涼しいところで楽しい思いだけを満喫させていただいたというわけだ。お姉さんたちがいつにも増して眩しく見えたのは気のせいだろうか・・・。

 皆さんに駐車場で見送られながら、「玉手箱も頂戴したので、まるで、竜宮城の乙姫様たちに囲まれた浦島太郎のような気分だな〜」と思った。
2011年7月11日(月)
人生まだまだ半分:1203
7月11日(月) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 155/67 60 35.8 - 0 ☆自宅療養に専念
就寝時(0:10) 155/62 58 36.0 -

 私には、N君という自慢の親友がいる。小学校から高校を卒業するまでの10年間を共に過ごした無二の親友であり、かつ、良きライバルという間柄。そのM君は教職に就き、山梨県内の各高校で実績を上げ、母校の校長を最後に、この春、長年にわたる教職生活にピリオドを打った。

 これから、第二の人生をどう生きるか注目していたところ、昨日、N君から嬉しい便りが届いた。第二の人生は、「組織に縛られず、自分の人生を自分らしく生きる。妻や家族、みんなの健康に役立てたい」との強い思いから、○○師になる決断をしたとのこと。知性と教養を兼ね備えた上での、個性豊かはN君らしい選択理由に感服し、心からの拍手を送った。

 現在、猛勉強中(N君は修行と称しているが・・・)で、今秋には免許取得、そしてK市での開業が実現の見通しだと言う。さすがにN君の決断と実行力はアッパレの一語だ。私たち夫婦にとっては、共通の友人でもあり、結婚式の披露宴では、司会の大役も務めてくれたりもした。このことを妻に話したら、「○○師・・・。何と素晴らしい第二の人生の選択だこと。さすがにN君だね〜」と驚きながらも、尊敬の念でいっぱいの表情をした。さて、N君はどんな修行(?)をして、どんな第二の人生を歩もうとしているのか、読者の皆さんには大いに想像を膨らませていただこうと思う。

 話題は変わるが、私の体調を案じたKさんから初メールが届いた。「早く内出血が止まって、少しでも痛みと腫れが和らぐように祈っています」というお見舞いメールである。その続きに、「あざみの歌(合奏曲)、とてもきれいな音色でバッチリですね。伴奏に合わせて一緒に吹きました。これまで分からなかったリズムも理解できました。ありがとう・・・」との感想を寄せてくださった。作成者冥利に尽きる思いだ。
2011年7月10日(日)
人生まだまだ半分:1202
7月10日(日) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:20) 157/65 59 35.8 - 0 ☆自宅療養に専念
就寝時(0:40) 151/65 57 35.9 -

 昨日、孫娘の“さやちゃん”がパパと一緒にやってきた。家に入るなり、2階の私の部屋に直行し、「みっちゃん、こんにちは〜」と元気よく声をかける。ここまではいつもと変わらない光景だが、私の足のグルグル巻きの包帯姿を眼にして顔色が変わった。一瞬、青ざめて後ずさりしたのだ。そう言えば、“さやちゃん”は私が入院中、点滴に繋がれていたときも同じ仕草をしたことを思い出した。それでも、すぐにいつもの快活さを取り戻すあたり、さすがに小学生になった証しか・・・。

 「今日は、ピアノの楽譜本を4冊持ってきたよ。あとで弾くから聴いてね。でも、みっちゃん、1階に降りられるの?」と、心配そうな顔をする。「大丈夫だよ」と答えると安心したように楽譜本を広げた。今、“さやちゃん”は「フランス人形」という曲を練習中だそうなので、私がハーモニカで吹いてみることに。「うん、そうそう、その曲。みっちゃんスゴイね。どんな曲でもハーモニカで吹けるんだから・・・」と小学一年生に褒められてしまった。

 しばらくハーモニカで遊んだ後、“さやちゃん”が真面目な顔で面白いことを言いだした。「あのね、さやは大きくなったら幼稚園の先生になるつもりだったけど、それはやめて大工さんになろうと思っているの。みっちゃん、なれると思う?」と聞いてきたのだ。「ほー、女の子の大工さんか〜。うん、頑張って勉強すれば必ずなれるよ。若いうちにいろいろな経験をするのは良いことだから頑張りなさい」と言うと、「ママも、みっちゃんと同じことを言ってたよ」と言いながらニッコリと笑った。

 「大工さんになったら、一番最初にみっちゃんのお家を作ってあげるね。どんなお家が良いかな〜。2階建てだと、階段の昇り降りが大変そうだから、1階のお家にしようね」と、私の足の包帯に眼をやりながら言った。私は眼を瞑り、“さやちゃん”の大工さん姿を思い浮かべながら、その優しさと無邪気な発想力の豊かさを、いつまでも持ち続けてほしいと願った。束の間でも、足の痛みを忘れさせてくれた“さやちゃん”に感謝である。
2011年7月9日(土)
人生まだまだ半分:1201
7月9日(土) 晴れ
- 血圧〔最高/最低〕 脈拍数 体温 体重 歩数  特記事項(今日のテーマなど.)
起床時(7:00) 158/67 60 35.7 - 0 ☆自宅療養に専念
☆息子と孫娘が来訪
☆梅雨明け
就寝時(0:30) 155/63 55 35.8 -

 大怪我を負ってから今日で10日目を迎えた。相変わらず強い痛みは続いているが、何とか我慢できる状態で落ち着いた模様だ。とは言え、この時期の「ギブス・松葉杖・車椅子」での生活は、まるで拷問にかけられているようなものではないだろうか。

 それでは、ここで家の中における私の生活ぶりをざっと紹介することにしよう。まず、どこで何をしているかというと、ほとんど2階の自室でパソコンデスクとベッドを行ったり来たり。パソコン作業に疲れたらベッドに横たわり、しばらく休憩したらまたパソコンに向かうといったことの繰り返し。三度の食事の際は、妻の「部屋に運ぶよ〜」という言葉に感謝しつつも、自力で1階に降りて行く。

 実はこれが大変なのだ。自室から階段の降り口までは松葉杖で移動し、そこで階段に腰掛ける。それから、両手と右足で自分の体重を支えながら一段ずつ“いざって”降りる。階段を降り切った先のリビングに車椅子を停めてあり、そこで2〜3歩ケンケンして乗り移る。その後は、シャワーを浴びるときを除いて、車椅子に乗ったままで過ごす。食後のひとときの団欒が終わると、また階段を降りてきたときの体勢にして、後ろ向きでいざりながら昇っていく。わずか13段の階段がこれほどの大きな障害物とは思わなかった。

 「1階で寝起きすれば良いのに・・・」と言われそうだが、残念ながら1階にはベッドがない。畳の上の布団からでは、どうしても立ちあがることができないのだ。それはすでに実験済みのこと。まあ、ものは考えようで、この階段の昇り降りは今の私の唯一の運動ということになる。これからも汗をかきながら、そして息を切らせながら、一日に最低3回はこの階段の昇り降りを続けて行くつもりだ。

 ところで、昨日の「あざみの歌(合奏曲」の件では、早速、Mさんからお便りが寄せられた。「何回も聴かせてもらいました。良い曲ですね。皆さんと吹くのが楽しみです」とあった。Kさんからも「感激しながら聴いています」とのメールが届いた。案の定、好評だ。他のメンバーも、耳にした方はきっと練習に取りかかったと思う。

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